吉野梅郷

吉野梅郷の梅林は現在復興中です。 復興までは春の花園になっています。

吉野梅郷にある「青梅市梅の公園」は、80種1700本の梅が山の斜面に植えられた自然公園で関東有数の観梅場所でした。

しかし、2014年プラムポックスウイルス問題により、惜しまれながらも梅林の木は伐採されました。

梅林復興までは、菜の花や福寿草、日本スイセン、ツツジ等が植栽された春の花園になっているようです。

散策記は2010年3月に訪れた時のものになります。

散策記

(訪問日 2010年3月)  

吉野梅郷にある「青梅市梅の公園」を訪れた。

「青梅市梅の公園」は80種1700本の梅が山の斜面に植えられた自然公園で関東有数の観梅場所である。

青梅駅から、バスに乗り公園に向かう。

バスが公園に着くと、その鮮やかさに目を見張った。

広大で梅の量に圧倒された梅林はあるが、一目でこれほど華やかな印象を持った梅林は初めてだ。

バスを降り辺りを見渡すと、行かい合わせの山の斜面に観梅客が何人かいるのを見かけたので自分も登ってみた。

そこからは梅林を正面に眺められ、80種色とりどりの梅が咲き誇っているのが見える。

絶好の撮影ポイントなのだろう、カメラマン達が熱心にファインダーを覗き込んでいた。

自分も何枚か写真を撮った後、斜面から下りて入園。

公園は山の起伏をたくみに利用してつくられている。

谷になった場所に木橋がかかり、見晴らしの良い場所には東屋があった。

まるで山間の隠れ里の様な印象だ。

そこが多彩な梅に彩られ絢爛な景観を見せている。

特に公園上部からの眺望は、周囲の景観と調和した梅林を一望できる見事なものだった。

閉園ぎりぎりまで眺めた素晴らしい景色だが、同じ場所で観梅していた地元の方によると、この梅林でも近年流行の兆しをみせるプラムポックウイルスが問題となっているそうである。

この見事な梅林が存続するよう願わずにはいられない。

追記

2014年プラムポックスウイルス問題により惜しまれながらも梅林の木は伐採され、梅公園はしばらく閉鎖となってしまいました。

また、素晴らしい梅林が復活することを心から願っています。 

基本情報

所在地 青梅市梅郷

交通アクセス

JR青梅線青梅駅で下車、駅前から都営バス「吉野行」に乗車し吉野梅林で下車すぐ。梅の公園へは徒歩3分。

または

日向和田(ひなたわだ)駅で下車、徒歩10分。

料金 無料 (周囲の民間駐車場はだいたい駐車料500円)