金南寺 枝垂れ桜 ~八王子の古刹~

 

「金南寺」で枝垂れ桜を見てきました。

宝生山 金南寺

真言宗智山派の「金南寺」は、南北朝時代の1364年に真源大徳が創建したと伝わる古刹です。

明治22年(1889)境内の一部を町役場に貸していたため、憲政会に反対する政友会一派の焼討ちに遭い伽藍を焼失。
それから、しばらく無住時代がつづきますが、昭和2年(1927)に「快如師」が住職に就き、本堂を裏山中腹に再建します。
その後、昭和42年に信徒の協力を得て、現在地に本堂が移転新築されました。
焼討ち前は、行基作といわれた木造十一面観音を本尊としていましたが、現在は阿弥陀如来を本尊としています。

散策記

(訪問日 2017年4月)

JR高尾駅・北口から国道20号へ出て西へ歩き、南浅川に架かる橋を渡ってすぐ北に進路をとります。

住宅街の坂道を登っていくと、大きく枝を広げた立派な枝垂れ桜の立つお寺が見えてきました。

南北朝時代の1364年に真源大徳が創建したと伝わる古刹、真言宗智山派の「金南寺」です。

まず本堂に参拝してから、枝垂れ桜を観賞しました。

本堂前に立つ枝垂れ桜は、樹齢100年以上といわれています。

枝を大きく広げ、周囲の景観と調和した見応えのある桜です。

特に本堂の金葺屋根と、桜の花とのコントラストが絵になります。

静かな境内で、しばらく桜を観賞して街に戻りました。

まとめ

主要道路から坂を登った高台にあるので、街の生活音から離れた静かな環境で参拝と桜の観賞が行えます。

優美な姿ながらも樹勢は旺盛で、見応えのある一本桜だと思います。

開花時期には、ライトアップが行われているそうです。

基本情報

所在地

東京都八王子市西浅川町139

交通アクセス

JR・京王高尾駅北口より徒歩15分

料金 無料