尾所の桜 ~津山に咲く岡山県有数の桜の名木~

 

岡山県津山市で「尾所の桜」を見てきました。

尾所の桜(おそのさくら)

岡山県指定天然記念物に指定されている「尾所の桜」は、岡山県と鳥取県の県境・津山市阿波の山里にある山桜です。

樹高約14m、幹周り約5m超ある大きな桜で、樹齢は570年におよぶといわれています。

昔「修行のため峠超えをしていた山伏が、休憩をしにこの地に立ち寄り、杖代わりにもっていた山桜の枝を地面に挿したまま忘れて立ち去ったところ、そのまま根付いた。」と云う言い伝えがあるそうです。

散策記

(訪問日2017年4月)

県道6号から県道118号に入りしばらく北上し、阿波郵便局を右手に見てすぐの道を左折。

少し細い舗装路を車でしばらく上っていくと、 太い幹から枝を四方にのばした立派な山桜が見えてきます。

岡山県でも最大級の桜の古木「尾所の桜」です。

周囲は長閑な田園風景で、桜の前には地元でとれた杉製のベンチが置かれています。

訪問時の桜は、ほぼ満開で染井吉野に比べて可憐な花を枝一杯につけてました。

まとめ

標高480メートルの高所に咲くので、開花時期はやや遅く4月中旬から下旬に開花することが多い桜です。

そのため、県南部の花見シーズンが過ぎた後からでも桜の観賞が行えます。

例年、桜の開花に合わせて桜まつりが催行されています。

基本情報

所在地 岡山県津山市阿波

交通アクセス

(車)津山市野村交差点を左折し県道6号線に入って県道118号へ阿波郵便局をすぎてすぐの道を左折

(電車)JR因美線美作河井駅下車、駅より村営バスで大畑バス停下車~徒歩約10分

料金 無料

例年、桜の開花の時期にはライトアップが行われているそうです。(午後6時~午後9時まで)