津久井湖の桜 ~桜に彩られる城山とダム湖~

 

城山ダムが形成する津久井湖周辺で、桜を見てきました。

城山ダム

1960年に着工し1965年に竣工した「城山ダム」は、広い流域面積を持つ津久井湖を形成する高さ75mある※重力式コンクリートダムです。

ダムは神奈川県内の水需要への対応と、水力発電に利用されています。

ダム天端を国道413号が通過していて、全国的にも珍しい幹線道路が通るダムになっています。

※重力式コンクリートダムとはコンクリートを主要材料として使用し、コンクリートの質量によるダムの自重で水圧に耐えます

花崗岩や安山岩など、基礎岩盤が堅固な地点にのみ建設されるダムです。

散策記

(訪問日2017年4月)

城山ダムによってできたダム湖である津久井湖周辺は、桜の名所として知られ春には多くの観光客が花見に訪れます。

主に花を見られるのは、ダムの両岸に公園として整備された水の園地と花の園地。

そして戦国時代の山城「津久井城跡」のある城山の斜面です。

花の園地・城山の桜

津久井の地元野菜や土産物を販売している津久井湖観光センター周辺、そして城山の斜面には多くの桜が植えられています。

特に城山の桜は、山の斜面を薄桃色に染め上げるほどボリュームがあり、見ごたえがありました。

水の園地

水の園地には中央に滝と噴水が造られ、そこを中心に広場、湖畔テラス、花壇などが広がっています。

園内の各所にはバランスよく桜が植えられ、花見を兼ねた散策にはぴったりの公園です。

その他の見所

城山ダム展望台

水の園地から国道413号を渡った場所には、城山ダムを眺められる展望台があります。

(運が良ければ、放水しているところを見られるかもしれません。下の写真は秋撮ったものです。)

湖畔園路

津久井湖周辺を眺めながら歩ける眺望の良い遊歩道です。

城山の寝小屋地区にめぐらされたスロープ状園路で、展望デッキも造られています。

まとめ

津久井城跡のある城山では密度濃く咲く桜が見せる、ボリュームのあるダイナミックな景観。

水の園地では、桜が公園の風景と調和した華やかな景色。

趣の違った、二つの見事な景観を見られる場所です。

また周辺施設も充実しているため、行楽目的でも気軽に訪れられます。

基本情報

所在地 神奈川県相模原市緑区太井

交通アクセス

JR横浜線・京王線「橋本駅」北口バス1番乗り場~三ケ木(みかげ)行~「城山高校前」下車~徒歩1分 津久井湖城山公園 (水の苑地)または津久井湖観光センター前下車(花の苑地)

料金 無料