源太夫滝(げんだゆうだき) ~阿瀬渓谷(あせけいこく)を代表する名瀑~

 

氷ノ山後山那岐山国定公園(ひょうのせんうしろやまなぎさんこくていこうえん)の区域に指定されている阿瀬渓谷で、源太夫滝を見てきました。

源太夫滝

金山峠(標高760m)を源とする阿瀬川の上流部 に位置する「阿瀬渓谷(あせけいこく)」には「阿瀬四十八滝」といわれる、数多くの滝が流れています。

「源太夫滝」は 「阿瀬四十八滝」なかでも随一の名瀑といわれ、「阿瀬五瀑」の一つに数えられています。

落差は30m。

豪傑、電源太夫が名称の由来です。

散策記

(2017年8月)

阿瀬キャンプ場の駐車場に車を停め、「源太夫滝」に行かいます。

散策遊歩道

駐車場から徒歩数分。

舗装路を歩き休憩所を経由して「源太夫滝」に到る道と、渓谷沿いの遊歩道から「源太夫滝」へ向う道への分岐点に到着しました。

まず、渓谷沿いの遊歩道を歩き「源太夫滝」目指しました。

しかし、遊歩道を5分程歩いて川べりに着いたところ、連日の雨で川が増水し簡易橋が流されていました。

川幅数メートル程なので渡渉しようかと思いましたが、長靴の丈を超えるほど水かさがましていて流れも早かったので断念。

 舗装路~源太夫滝

分岐点に戻り、舗装路を歩いて「源太夫滝」に向かいました。

途中土砂で道が塞がれていましたが、土砂をこえて前進。

しばらく歩くとすぐに、休憩所が見えてきました。

休憩所の手前から渓谷を眺めると、滝と渓流が連なる秘境感あふれる景色を見ることが出来ます。

奥に見える滝が目的の「源太夫滝」手前に見える滝が、落差5mある「蛇つぼ」です。

あまり使われていなさそうな休憩所は、少し寂れていました。

休憩所近くの鉄階段を降りると、「源太夫滝」の前に出られます。

「源太夫滝」の真横には「出会いの滝」という、これまた立派な幅広の滝が流れていました。

 渓流の岩場に立って二つの滝を眺めると、見応えがある渓谷のパノラマ風景をみられます。

源太夫滝

流れる水が断崖に架かる白い簾(すだれ)のようにも見える 流麗な姿の滝で、阿瀬渓谷を代表する名瀑です。

落差は30m。

意外にも周囲の水の流れは穏やかで、滝つぼの手前まで行くことができました。

出会いの滝

滝の落ち口を二つ持つ、幅広の滝です。

落差は6m。

水量は豊富で、滝つぼは大きく水深も深そうでした。

まとめ

優美な姿の源太夫滝だけでなく、思った以上に見事な渓谷美も楽しむことが出来、充実した滝見となりました。

基本情報

所在地 兵庫県豊岡市日高町羽尻

交通アクセス

国道482号線沿い「植村直己冒険館」手前の交差点を左折して、道なりに約10分。

料金 無料