播州清水寺 ~播州の名刹を彩る紅葉のライトアップ~

 

播州清水寺で、紅葉の時期に行われるライトアップをみてきました。

御嶽山 播州清水寺

播州清水寺は今から1800年前に、インドの僧法道仙人により開山された天台宗の寺院です。

それから627年に推古天皇の勅願により根本中堂が建立され、725年には聖武天皇が行基菩薩に勅願して大講堂を建立しました。

御本尊は大講堂にある千手観音。

根本中堂にある十一面観音。

もともと水の乏しかったこの地で、法道仙人が水神に祈った所霊泉が湧水したことから感謝をこめて清水寺となずけられたそうです。

現在は、桜やシャクナゲ、アジサイ、紅葉など四季折々の景観を楽しめるお寺としても親しまれています。

散策記

(訪問日2016年11月)

何度もカーブの続く山道を車で上がり、標高550mの場所にある播州清水寺に到着。

広い駐車場に車を停め、朱塗りの仁王門をくぐります。

今回の訪問目的は、紅葉の観賞。

まずは、紅葉が最も綺麗に見える大講堂を目指して歩きました。

仁王門

仁王門は重厚な楼門。

 

売店

門をくぐって少しの場所に、土産物売り場や食事処がありました。

 

売店の屋上は展望台になっています。

少し樹がのびていましたが高所にあるお寺だけあって、なかなかの眺望でした。

薬師堂

売店を過ぎたあたりから、徐々に色付いたモミジの密度が高くなっていきます。

 

大講堂の手前には薬師堂と放生池がありました。

薬師堂の中には「せんとくん」で有名な藪内佐斗司さん作の十二神将像が安置されています。

神将像はそれぞれが守護する干支をモチーフにしているようでした。

 

大講堂

石垣の上に造られた立派な大講堂。

大正6年に京都大学武田五一博士の設計により再建されたもので、国の登録文化財に指定されています。

講堂の西側では密集して植えられたモミジが紅葉して、実に見事な景観となっていました。

 石段を降りて下から見上げる姿もまた壮観です。

境内

登録文化財に指定された建築物や歴史を感じさせる石段や石垣もお寺の見所です。

(大正6~9年(1917~20)に再建された根本中堂、大講堂、本坊、客殿は京都大学武田五一博士の設計によるもので、いずれも国の登録文化財に指定されています。)

ライトアップ

日が暮れて各所がライトアップされると、境内は幻想的な雰囲気に包まれました。

(点灯は午後5時30分 消灯は午後9時)

 

 

 特に綺麗な光景だったのは、やはり大講堂付近のモミジの密集地。 

まとめ

散策を行いながら広い境内の各所で紅葉を楽しめます。

特に大講堂付近の紅葉は見応え抜群です。

国の登録文化財に指定されている建築物(根本中堂、大講堂、本坊、客殿)や法道仙人が水神に祈って湧水した霊泉など紅葉以外にも見るべきものが多い寺院です。

基本情報

所在地 

兵庫県加東市平木1194

交通アクセス 

舞鶴若狭自動車道 三田西インターより約20分

JR相野駅下車 駅前から清水寺行バス 

タクシーの場合 片道約4000円

料金 

入山料500円 高校生300円 中学生以下無料

追記

2018年紅葉ライトアップ期間は11月10日~25日