Titan Quest (タイタンクエスト)をプレイ(1)

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先日、PS4版/X-BOX ONE版がリリースされた「Titan Quest」というゲームを購入しました。

筆者はPS4のみ所持しているため、PS4北米版を購入。

比較的ボリュームのあるゲームであるため、本作の記事についてはある程度進めるところまで連載形式でお送り致します。

ではどういう作品なのかの紹介も兼ねて、ゲームシステムにも順次触れながら黙々とやってまいります。

商品基本情報

(PS4/X-box ONE版の商品情報です)

販売:THQNordic

開発:Iron Lore Entertainment

発売日:2018年3月23日(欧州/北米版)

筆者の購入価格:4,593円(Amazon.co.jp)

ESRB:T(12歳以上推奨)

PEGI:12(12歳以上推奨)

Titan Questというゲーム

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オリジナルは10年以上前にPCで発売された同名ゲームで、「Diablo」シリーズ等で知られる「ハック&スラッシュ」所謂ハクスラタイプのアクションRPGです。

舞台背景はギリシア神話がベースのようで、オープニングムービーでも眼を見た者を石の姿へと変えてしまう妖異ゴルゴンの姿や、馴染み深い神々の名前がNPCの会話やアイテム名から窺えたり。

ユーザーインターフェース、操作面なども含めてハクスラ作品としては比較的シンプルな作りにまとまっていますが、それだけに取っつき易く黙々と遊べる中毒性の高さがあります。

テキストは日本語対応

現状PS4版「Titan Quest」は欧州/北米版がリリースされていますが、日本版の販売は未決定。パッケージ裏にも対応言語の中に記載自体はありません。

ですが将来的に正式に対応する予定があるのかゲーム内ではシステム、テキスト何れも日本語に対応しており、トロフィーも日本語できっちり表示されます。

(特に設定する必要もなく、起動時に日本語へと自動で切り替わります。)

オープニングムービーなど一部の場面では字幕がついていないのでそこだけは我慢が必要です。

キャラクター作成

まずは操作キャラクターの作成を行います。

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デフォルトでの名前は「Alexious」になっていますが、日本語に切り替わっていることもあってか、全角ひらがなやカタカナも名前に使用できます。

今回は名前が特に思いつかなかったのでストレートにデフォルト名をカタカナに。

他に弄れる項目は性別とチュニックの色(5種類から)くらいです。

複数キャラクター作成が可能ですが、顔造形などのキャラモデリングが出来ないようなのはやや残念なところ。

本記事ではオフライン感覚でプレイできるシングルプレイでのんびり進めて参ります。

本作はマルチプレイ対応ですが、PS4版でマルチプレイモードを遊ぶにはPSPlus登録&課金が必須となります。

基本操作

左スティック:移動

右スティック:カメラズームイン・アウト

十字キー:クイックスロットスキル使用

□ボタン:通常攻撃/ターゲット切り替え(長押し)/インベントリ内アイテム整理

×ボタン:決定/調べる/会話/アイテムを拾う

〇ボタン:キャンセル/武器切り替え

△ボタン:(スキルポイント分配時などで)元に戻す

L1ボタン:ヘルスポーション使用

R1ボタン:マナポーション使用

L2ボタン:クイックスロット切り替え

R2ボタン:クイックスロットメニュー

タッチボタン:メニュー/アイテムTipsの表示・非表示

OPTIONボタン:オプション

海外ゲームらしく×ボタンが決定、〇ボタンがキャンセルであるためこのタイプの操作に耐性がない内はしばらくやりにくいかと思いますが、やってる内に慣れてきます。

ACT.1(1):ヘロスの道~ヘロスの村

旅立ちの地となるヘロスへの道周辺で、まずは本作の基本操作とゲーム全体の流れについて慣れていきます。

すぐ近くに何やら困っている農夫がいるので、会話をしてみると簡単なサイドクエストが発生。開始早々いきなり初めての戦闘です。

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馬を脅かすイノシシ達を片づけたら農夫に報告。お礼として報酬をもらえます。

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戦闘の手ごたえを掴んだら、このまま道なりに最初の目的地となるヘロスの村を目指します。

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村長に話しかけると早速メインクエストが展開。

「サテュロスの一団に農場を追い出されてしまった」ということで、奪還へと向かいます。

いきなり直行するのも危険と思われるので、まずは道中で敵を倒しつつ少しでも良い装備を整えるところから。

装備品の更新

タッチボタンを押す事でメニュー項目を開けます。

装備品やステータスを確認したい時はサークル状に並んだアイコンの一番上のものを選択。

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装備は武器がプライマリ(第1)とセカンダリ(第2)の計2枠、防具がで計4枠、アクセサリが計2枠、ビーズやネックレスを装備できるスロットが1枠。とそれぞれ分かれています。

所持品はウィンドウ下部のインベントリに入手したアイテムがずらっと並んでいます。

各装備品にはグレードがあり、アイテム名のフォントカラーで判別が可能。

白色、黄色、緑色、水色の順にレアリティが高く出現しにくくなっていますが、レア度の高い装備品はその分基本的に追加効果が複数ついていたり、性能や内部価格が高くなっています。

マスタリー選択とスキルポイント割り振り

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道すがら装備品を狙いながら敵を狩ることでレベルも1つアップしました。

本作ではレベルアップと同時に1レベル毎にスキルポイントが3つ獲得できます。

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スキルにポイントを割り振る前に、まずは複数あるマスタリーの内からいずれか1つを選ばなければいけません。

筆者は弓が好きなので、今回はハンティングに決定。

ちなみにレベル8に到達することでもう1つマスタリーを選択することができます。

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そしてこちらが先ほど選択したハンティングマスタリーのスキルウィンドウ。

スキルポイントは任意のスキルに割り当てるか、マスタリースキルに割り振るかの2通りの振り方があります。

各スキルは使用可能となるマスタリースキルのラインが決まっており、あらかじめ必要なラインまでスキルポイントをマスタリーに割り振っていないと習得ができません。

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例えば4と10のラインの間に一列に並んでいるアイコンのスキルは、いずれもハンティングマスタリースキルにあらかじめ10のスキルポイントを振っていないと習得ができない、という仕組みです。

スキルのタイプはクイックスロットに登録して使用するアクティブスキルと、習得後は発動条件を満たす事で自動で発動するパッシブスキルの2種類。

それぞれスキルアイコンの形がアクティブなら□、パッシブなら〇と分かれているので、どちらのスキル属性なのかはこれで判別ができます。

ハンティングマスタリーでは槍と弓の2種類の武器に特化したスキルを習得できますが、ひとまずはスキルポイントは弓メインの構成に。

(後々槍も弓もどちらも使い分けていくことにはなってきますが)

ポイント割り振り後に〇ボタンでメニューを閉じた場合、スキルポイントの振り直しはできなくなるので、よく確認してから閉じましょう。

ACT.1(2):ダークサテュロス~シャーマンを討伐

農場をわが物にしているというサテュロスの一軍を討伐に向かいます。

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ダークサテュロス~シャーマンは取り巻きのサテュロス達と比べて、身体も一回り大きく魔法で攻撃してきます。

とはいえまだまだ序盤の敵。攻撃は単調なので、相手の魔法を確実に回避しながら合間に弓攻撃を叩き込む戦法で少しずつ体力を奪っていきます。

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無事討伐も済んだので、村長に報告。

クエスト「ヘロス村の災難」完了

メインクエストは報告が終わった直後にすぐ次のクエストへと更新されます。

といったところで導入部分も含めての紹介となりましたが、ひとまず今回はここまで。

まだほんの冒頭の紹介でしかありませんが、次回もシステムの紹介を少しずつ交えながら本作について書いていこうと思っております。

この記事を書いてる時点でPS4北米版は少し手に入れにくくなっていますが、それ以外のバージョンならば比較的手に入れやすいと思います。

発売からまだ1週間ほどでまだまだ取り扱いも始まったばかりだと思うので、在庫も次第に落ち着いてくると思います。

とても魅力的なゲームなので、本記事で少しでもこのゲームが気になったという方は是非お試し下さい。

ACT.1(3):スパルタ野営地~メガラの港町

ヘロス村の問題を解決し、ラコニアの森を抜けて先へと向かう道中サイドクエストが2つほどありますが、大した内容ではないので今回は割愛。

やがて到着したのはスパルタ野営地。

滞留しているレオニダス将軍から次の目的を授かります。

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目指すはメガラという港町なのですが、ここからはかなりの距離があります。

メガラを目指しスパルタの森~テゲアの村と経て、その更に奥のアルカディアへ。

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アルカディア道中にはハーピーやイノシシ等の手ごわい敵が多数出没。

この辺りから状態異常を使う敵も登場し、次第に力押しは効きにくくなってきます。

最低限の装備の更新をしながら更に先へと進んでいくと―

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テゲア森林の奥で、何やら目を惹く綺麗な青い人影が。自らを泉の精と自己紹介。

水の精が何故こんなところに…?

事情を聞くと、蜘蛛によって水源の洞穴の水が汚されたので、退治してほしいとの事。

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標的がいるのは水の精のすぐ後ろにある悪臭漂うねぐら

メインクエストには直接関りはないですが、ちょっと寄り道してみましょう。

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蜘蛛型モンスターのアラクノスが多数蔓延る洞内。

中でもデススピナーと名の付いた大型種は、喰らうと数秒間行動不能になる状態異常を駆使してくるので肝を冷やしましたが、じっくり戦ってどうにかこれを撃破。

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豪華な箱からはアイテムが多数!

…でも装備品が出ても大半は持って帰って売るか、微妙な数値なら廃棄なんですよね。

勿体ない性分が全部持って帰りたい気持ちにさせてきますが、インベントリはあまり広くないのである程度の割り切りは必要になってきます。

そんなこんなで蜘蛛も退治したので、水の精に報告。

サイドクエスト「侵された泉」完了です。

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さて海岸を抜け、ようやくメガラの港町に到着。

ちなみにプレイヤーのすぐ上に見える噴水のようなものは復活の泉

あらかじめ調べておくと、死亡時のリスタート地点として記録されるといった仕組みのものです。

各所に設置されているので、見つけたら触っておけばいざという時の保険となります。

この後メインクエストではレオニダス将軍との会話に名前が出てきたティモンに会うのですが、先に進める前にここで少しシステム面について新たな補足を行っていきます。

ポータル

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広大なエリアを持つTitan Questでは長距離間の移動手段として、ほぼ町ごとにポータルが設置されています。

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ポータルを発見して解放しておけば、以降は解放済みのポータル間を自由に行き来出来るのでとても便利。

当然まだ発見していないポータルの場所へは移動できないので要注意。

装備品の追加効果

敵やオブジェクトから手に入れた装備品にはグレードに応じて、様々な追加効果がついています。

追加効果が付与された装備品には効果毎にそれぞれ形容詞が付いていて、大体どういう効果を持っているのかは形容詞を観れば判別が可能。

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手持ちの2つのバングルを使って画像で比較してみます。

装備中のバングルとインベントリに入っているバングルの2つを見比べてみると、ベースとなるのは同じバングルですが追加効果の構成が異なっています。

装備中の方は15%冷気耐性プロテクティブ+41エナジー、+28%エナジー回復エナジーが付いたバングル という意味合いになります。

ただ同じ形容詞が付いていても付与数値には幅があるので、同じ効果でより数値の高いものが手に入ったならば、必要に応じて随時そちらに乗り換えていくのが定石となります。

敵やオブジェクトから生み出される何十何百という装備品を選別し、より性能の高い装備品を揃えていく―

これがハクスラの醍醐味の一つと言えるでしょうか。

とりあえず死ににくくなるだろうという考えから、筆者は目下のところ回復ポーション節約なプレイスタンスを重視しており、以下の名前が付いた装備品を重視しています。

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リジュベネイション(+%ヘルス回復)

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ジャーニング(+%移動速度)(足防具)

自然回復速度機動力を底上げして慎重な立ち回りを心がけることで、比較的生存率は高くなります。

レリックとモンスターチャーム

装備品関連でもう一つ関係性の高いアイテムがレリックモンスターチャームです。

装備品と同じように一定確率でモブがドロップしたり、宝箱に入っていたりします。

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どちらも指定部位の各種装備品に1つだけ装着することが可能で、別枠で更なる追加効果を付与できるといったものです。

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ただし、基本的にドロップ時は破片という形で手に入ることがほとんどで、本来の性能を引き出すためには同じアイテムを規定数集めて合成して元の形へと戻さなければなりません。

破片のままでも装着はできますが、その場合上昇効果は控え目になります。

装着の方法は至って簡単。何時でも何処でも任意で行えます。

メニューからキャラクター画面を開いて、インベントリから目的のレリックorチャームを選び、×ボタン長押しで合成準備。

装備品に合成すれば、レリックorチャーム分の効果が装備品に上乗せされ、同じ種類のレリックorチャームに合成する場合は、効果が合算されます。

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レリックorチャームの合成を最後まで終えて元の形に戻すことができれば完成ボーナスも付与して更に強力に。

装備品に一度くっつけたレリックを外したい時は、特定の町にいる魔術付与師に依頼することで有料で外すことができます。(※費用はやや高め)

ACT.1(4):ハルシオン海岸~キュクロプス出現

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メインクエストに戻ります。

メガロの港町にてティモンと会いクエスト進行。

目標地点はかなり遠いので、この後のメインクエスト進行はしばらく先になりますが。

いずれにしてもひとまず先に進みます。

港町を北上してメガラ郊外を抜けていくと、やがてケラタ森林に到着。

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デルダスと名乗る労働者がキュクロプスに橋を壊されたと興奮気味に語ります。

実際彼のすぐ右手には橋の残骸がありますが、とても渡れる状態じゃない様子。

ここは迂回していくしかなさそうです。

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ハルシオン海岸に出た途端、数人の兵が駆け抜けていく姿が。

一体何事だ…? と後を着いて行ってみると―

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唐突にキュクロプスが出現!

その名もポリュペモス。噂通りの巨体です。

果敢に挑む兵士たちでしたが、軽々と屠られて行きます…。

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棍棒で地面を叩き付けて発生させる衝撃破を食らうと大ダメージと気絶効果を起こし、咆哮を食らうと3秒間の自動ダメージデバフが付与。

見た目に違わず耐久力もかなりのもので、おまけに脚も速い。

今までに出てきたモブとは格が違います。

1つ1つの攻撃の少ない隙に合わせてこちらもちまちま攻撃を挟み込んでいき…

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時間をかけながらどうにか撃破できました。

傍らにはまさにさっきまで振り回していた棍棒が…レア武器なのか?

ACT.1(5):ボイオティア~アンブロッソスの村

唐突に出現したポリュペモスを倒したところ、何やら武器が転がり落ちました。

しかし性能を見たところ大して強くもなさそうだったので、町に着いた際に速攻でNPCに売却。

そもそもこのキャラでは取得したマスタリー的に棍棒は使いそうもないので…。

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それよりも、ポリュペモスの後ろに何やら良いものが詰まってそうな箱が。

中身は…

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うおー! 大漁っっっ!!

半数以上がお金と装備品のようですが…

む? 秘密の調合~葉っぱの歌 という見慣れないアイテムが。

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レッサーアーティファクトを作るためのレシピとのこと。

どうやら完成には3種類のアイテムが必要なようです。

レリックやチャームの完成品も対象品のようですが…現状1種も完成する気配もないしそもそも必要プレイヤーレベルも足りない…

このレシピ自体、まだしばらく出番はなさそうかな?

さて、問題のキュクロプスも倒したことでクエスト報告を終えて先を急ぎます。

先ほどポリュペモスが出現した場所から更に奥へと進み、ボイオティアという地域に。

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この地域以降頻繁に出現するケンタウロスは主に集団戦を得意としているようで、1体にケンカを売れば7~8体くらいに囲まれることはザラです。

旗を大地に突き刺す動きを見せると、周囲のケンタウロスが一斉に強化されるので戦う際にはこの動きに注意を払わないと危険。

投網で短時間動けなくしてくる技も持っているので、上記の強化されたケンタウロスと組み合わさると一気にピンチに陥ることもあります。

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ボイオティアを散策していると、話の通じそうなケンタウロスのケイロンがいました。

会話をしてみるとサイドクエストが発生。

ケイロンが云うには―

メナードの神官イノに愛用の弓をひったくられ、奥の洞窟に逃げ込まれてしまった。

自身で取り返そうにも暗くて窮屈な洞窟では、ケンタウロスは上手く動けないのでほとほと困り果てている…。

とのこと。

確かにこの背格好では洞窟の中だと満足に動けなさそう。

よし、ここは一肌脱ぎましょう。

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すぐ近くの天然洞窟に逃げ込んだイノを探し当て、弓を取り返すべく戦います。

メナードは雌型のワーキャット(猫型の獣人)の種族で、フィールドでも多数出現。

青い肌がどことなく映画「アバター」に登場するナヴィを思い出させます。

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イノから取り返した弓を渡すとケイロンから深く感謝されました。

ちなみにサイドクエスト後に話しかけてみるとコソッと上のような事を呟きますが

wikipediaのギリシア神話「ケイローン」の項目に

…ヘーラクレースやカストールら英雄たちに武術や馬術を教え…

という記載があります。(参考:ケイローン / wikipedia)

Titan Questに登場するケイロンはその全てが神話通り、というわけでもないですが

ほぼ基本は忠実に描かれているようです。(実際、作中ではチョイ役みたいですが)

こんな調子で今後もギリシア神話の中の色んなキャラクターが登場していくのかもしれません。

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ちなみにこのクエストは報酬として2属性ポイントを得られるので見逃せません。

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ケイロンを助けたところで、近くのアンブロッソスの村に到着。

ここでは3つのサイドクエストが受けられます。

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サイドクエストも1つ1つ取り上げていくとキリがないので、今回の記事ではその内の1つ「適切な供物」に触れていきます。

目的地となるデルフォイまではまだ遠いので、ひとまずは果樹園からオリーブの枝を取ってくるところからになりますが、この後の展開はACT.1(6)で綴って参ります。

戦闘時のターゲッティング切り替えについて

さてこの辺りで今回も少しだけ本作のシステムについて触れていきます。

冒険もある程度進んでくると、一度に交戦する敵の数もかなり増えてきますが

最初、ターゲットの切り替え方がよく分かっていませんでした。

正面のやつじゃなくて後ろのやつを攻撃したいのに… なんていう時に

何処を押せばターゲットが切り替わるんだろう? と色々試していたのですが…

(ヘルプにも見当たらなかった)

正解は □ボタンor△ボタン長押し でした。

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どちらかのボタンを1秒以上押しっぱなしにしているとこんなふうに視線カーソルが表示されるので―

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左スティックで狙いたい相手にカーソルを動かして、相手の姿が色のエフェクトで包まれればターゲッティング完了!

ただ、このターゲッティングシステムなのですが…

●カーソル範囲内の一番手前にいる相手が対象になる仕様

□ボタンで呼び出す場合、押しっぱなしにしている間もプレイヤーは攻撃し続ける

●カーソルが滑らかに動きすぎる

といったややクセの強い使用感も相俟って、心持ち使い辛いですね…。

ピンポイントで狙うよりもとりあえず正面以外のどれか別のやつを狙う時、くらいの大雑把な使い方でいいと思います。

私の場合はこの操作に気づくまでは

1)自分から一旦退いて、大多数の相手を画面外へ追いやる

2)後を着いてきた数匹の内、手前にいる相手へとターゲットが切り替わる

といった方法でやってましたが、正直ターゲットの切り替えはこちらのやり方の方が楽な時もあります。

クイックスロット/武器スロット切り替えについて

戦闘面でもう1つ補足を。

プレイ中は画面右下にこういうのが常時表示されていまして―

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これは武器スロットに登録しているスキルを表しています。

この配置の場合は―

〇ボタン:武器切り替え

△ボタンテイク・ダウン(槍スキル)

□ボタン:通常攻撃

という事になるのですが、△ボタンのスキルだけ赤く表示されていますね。

装着中の武器が槍じゃないのでテイク・ダウンは使えません、ということなのですが

この△ボタンの部分を弓のスキルに変えたい、という場合は

まずR2ボタンを押して、クイックスロットメニューを呼び出します。

今回は武器スロットの配置を変えたいので、そこから更にもう一度R2ボタンを押して武器スロット画面へと切り替え。

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このインターフェースではどう見ればいいのか困惑しますが、

左上のの2箇所がプライマリウェポンでの

右下のの2箇所がセカンダリウェポンでのに該当、という見方になります。

(Ⅰ・Ⅱ共に□ボタンのみ、スキルの代わりに通常攻撃も割り当てられます)

第1武器=弓の△ボタンスロットに槍のスキルが入っている…

ということで、ここには使う頻度の高い弓スキルマークスマンシップを登録します。

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そして×ボタンで決定!

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これでプライマリウェポンの△ボタンマークスマンシップが登録されました。

マークスマンシップ以外によく使いそうなスキルは十字キー用のクイックスロットに割り当てる、といった風に 色々試して使い易いセッティングに仕上げてみましょう。

ACT.1(6):オリーブ木立~聖なるオリーブの枝獲得

さてメインクエスト(これは厳密にはサイドクエストですが)の続きです。

デルフォイの巫女に謁見するための供物となるオリーブの枝を求めて

ヘリコス山道のオリーブ園へとやってきたのですが―

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オリーブ園が…燃えているですと!?

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これは相当な被害のような…。

何者かが供物を手に入れるのを阻もうとしているのか?

ひとまず神木を目指してみなくては。無事なんでしょうか。

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オリーブ園の頂上付近で待ち構えていたのは蜘蛛の女王アラクネ

すぐ傍にはオリーブの神木の姿も。どうやら神木は無事なようです。

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脚力を活かしつつ、魔法生物の蜘蛛を従えて襲い掛かってきます。

が、適度に回復&逃げ回りつつ弓でチマチマ― といつものやり方で難なく勝利。

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冒険始めくらいは装備品が出るたびなんでも拾っていたのですが

所持品が増えてきて次第にインベントリもだんだんしんどくなってきており

もうこの辺りになると、装備品が出ても名前観て拾うか拾わないか判断しちゃっています。

あまりかさばらない上に店売り額が基本高い指輪やネックレスなんかは結構拾って帰るのですが、武器や防具は大体捨て置いていってますね…。

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まあさておき。

無事に聖なるオリーブの枝を手に入れられました。

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あとはデルフォイへ向かうだけなのですが…中々たどり着けないなあ。

ACT.1(7):ポーキスの沼地~クリサイオスの滝

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オリーブ園の神木から供物となる聖なるオリーブの枝を手に入れました。

アポロン神殿に捧げるため、神殿のあるデルフォイへと向かいます。

ポーキスの沼地を経て、やがて辿り着いたのはデルフォイの麓。

しかし目指すデルフォイにはまだ辿り着きません…。

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デルフォイの麓にはサイドクエストでの目標NPCとなる商人タルメロスがいました。

貿易商でもあり鍛冶の達人でもあるらしい?

タルメロスだったりテルメロスだったり、翻訳が一貫してませんがそこはご愛敬。

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それにしても…ゴツいというか恰幅がいいというか。

そこ以上にやたら強面な点がかなり気になるテルメロス氏。

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眉が〇ルゴ13的…。

テルメロスは商人ということで中々強力な装備品を売っていたりするのですが

自身の現状の装備から更新するものはなかったので、特に何も買わずに別れました。

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やがて辿り着いたのはクリサイオスの滝。

ここまで比較的順調に進んでいたのですが

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ここに来て手ごわそうなダークサテュロスの一軍に遭遇!

各々バフエフェクトまでかかって全員殺る気で漲ってる…

しかも右上の奴…レアモンスターでしょうか。

頭上にいかにもな分かりやすいマークが。

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敵わないと思い、咄嗟の判断で振り切ろうとしましたが、その後別の場所から

ウォーチーフ オートス ~ サテュロス ヒーロー に察知されてしまうという不運に。

よく見ればこいつも頭上に☆のマーク…。

レアモンスター2体に挟まれるというのは、本来なら美味しい状況なのですが

こちらの油断が重なり、ついに初めて敗北を喫してしまいました。

プレイヤーの死亡について

といったところで今回もシステム面の補足です。

Titan Questではプレイヤーのヘルスが0になると死亡扱いとなり

リスタートは最後に触った復活の泉からとなります。

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ペナルティ的には稼いだ経験値若干数の喪失、くらいしかありませんが

これも前回死亡ポイントに自動で立てられる自身の墓標に触ることで

幾らか取り戻すことができます。

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死亡ポイント何処だったっけ…という場合でも

マップメニューにマークが表示されるので、迷った場合はそちらで確認できます。

ヒーローモンスター

モンスターの中には一般のものと比べて能力がはるかに高い

ヒーローモンスターが存在します。

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例としては前述のウォーチーフ オートス ~ サテュロス ヒーローですね。

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ヒーローモンスターは名前がオレンジ色で表記され

更に頭上に☆のマークが付与しているので、見分けるのは容易です。

ただし、ヒーローモンスターは単独で登場することはほとんどないので

周囲の敵とも同時に相手をすることになる状況がほとんど。

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ヒーローモンスター討伐時にはウィンドウで表示されます。

総じて獲得経験値が多めなので、討伐可能ならば極力倒したいところです。

ACT.1(8):デルフォイの町~パルナッソス洞窟

初の敗北を喫したヒーローモンスターへの逆襲も終え、道中を急ぎます。

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デルフォイ高地を抜け…

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日がとっぷり暮れた頃についにデルフォイの町へと辿り着いたものの

町の入口に差し掛かかるなり、メナード族による手厚い歓迎(襲撃)を受けます。

しかしスパルタの闘士との共闘によってメナード族との戦いは入り口付近だけに留まり

町中での戦闘自体は比較的早くに収束しました。

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デルフォイの入口を守る意識高い系衛兵隊長のエウマコス氏。

翻訳が味を出してていい感じ。

さて、まずは供物を献上しないといけません。

ということでこの町の中にあるというアポロン神殿へ。

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神殿内の巫女に会う前に外にいるNPCに話してクエストを更新。

パラメーター強化の報酬は何より見逃せないですね。

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神殿内の巫女に謁見。供物を捧げ、予言を授かります。

太古の種族が

混沌の極みにて

現れ出でん

邪悪の軍勢は

大地をあまねく

破滅に喜悦す

 

姿も、形も、貌もない、

ひときわ強大な存在が

解き放たれん

神も下僕も 傅かされ

嘆き悲しみは

いや増すばかり

 

人の身で

神々すら抗えぬ

事態を制するのは誰ぞ

邪悪な者の 枷を壊すは

英雄の働きに

賭けることのみ

 

汝の助けとなりしは

三筋なす希望の光

一つは南、砂に彷徨い

一つは東、獣を打ち倒し

邪悪の企てを

千々に切り裂く

 

そして最後の光は、

己の恐怖に 立ち向かう

戦いの中に 見出されん

扉は僅かに開かれている

いざ彼方へと旅立つがよい

文面を見ているだけでも冒険心を掻き立てられワクワクします。

やたら長い預言の後に巫女からは次の目的を授かるのですが―

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「パルナッソスの洞窟を抜ければ自ずと答えを見出せるであろう」

具体的にどうなる、とか説明がなくなんだか随分漠然としてますが…。

まあ預言ですからね。細かく伝え過ぎてネタバレしちゃうと意味がないのかも。

とにかく次の目的地がハッキリしました。

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そうしてパルナッソスの小高い丘近くにあるというパルナッソス洞窟に。

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内部はアラクノスの上位種やラットマンといった

新たな顔ぶれのモンスターで溢れています。

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深部にはサイドクエストのボスモンスター

セファリス ~マスター オブ ザ フレイムが待ち受けていました。

“炎の支配者”という肩書だけのことはあり、矢継ぎ早に炎魔法で攻めてきますが

しっかり育てていればそこまで強い相手でもありません。

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洞窟を抜けた先に広がっていたのはパルナッソス後背地。

出口のすぐ傍に復活の泉を発見。

何処で力尽きるかわかりませんしひとまず触っておきましょうか…。

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洞窟を抜けてから東へと向かう内、そう遠くない場所にポータルを発見。

直前の拠点だったデルフォイの町からも結構離れた場所まで来ていたこともあり

このポータルの発見には安堵を覚えました。

ちなみにすぐ近くに商人NPCもいるので、拾ったものを売ってといった金策利用にも持ってこい。

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野営地 下層というエリアに差し掛かったところでサイドクエストが更新されます。

巫女の告げた「答え」はそろそろ見えてくる…?

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付近に多数あるマウンテン サテュロスの集落を突っ切って更に奥へと進み―

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やがて瓦礫が溢れる神殿跡のようなエリアに。

ここからはサテュロスに代わって、スケルトンが多数出現

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一般モンスターに紛れてヒーローモンスターの姿も。

ヒーローモンスターも遭遇率が増えてきました。

この辺りまで進めると特に顕著にそれを体感します。

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スケルトン達を退けつつ、深部へと進んでいくとやがて一人のNPCの姿を発見。

ヒラスという放浪者である彼が語ったのは―

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「近づいたら石に変えられてしまう」

それってまさか…。

ギリシア神話では比較的有名なあの妖異の仕業なのでしょうか…?

Act.1(9):野営地下層~野営地上層

 

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野営地にてモンスターに包囲され、動けずにいた放浪者のヒラスを発見。

ヒラスが言うにはキャンプ中央の洞窟はモンスターの巣窟になっており、

「近づいたものは石に変えられてしまう。決して行くな。」と警告します。

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ヒラスの会話に伴ってクエストも更新。

ゴルゴン…目を見たものを石の姿に変えてしまう能力と

頭髪が生きたヘビで成っているという非常にインパクトある容姿で有名な

ギリシア神話の女性型妖異です。

(参考:ゴルゴーン / wikipedia)

ゴルゴンは3姉妹で、その三女がメドゥーサという名ですがこの名前も有名ですね。

(ちなみに長女はステンノー、次女はエウリュアレー)

ゴルゴンについては本作ではデモムービーでも登場しています。

しかしゴルゴンとはまた大物が出てきましたね…。

キュクロプスに続き、いよいよ持って神話級の怪物とも本格的にやりあっていくのか

ワクワクが止まりません。

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野営地を更に奥へと進んでいきます。

野営地上層ではスクラゥニーラットマンの軍勢が、侵入者を倒せとばかりに攻撃を仕掛けてきます。

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やがて神殿の入り口と思しき深部へとたどり着いた冒険者の眼前に…

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元はキュクロプスだったと思しき石像が出現。

動き出したりはしませんでしたが、今にも動き出しそうな迫力。

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すぐ傍らには不自然に並び立つ人間の石像が2体。

生きたまま石に変えられたと想像できますが…まさか、これもゴルゴンの仕業…?

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その真相を確かめたくば、この中へと入るがよい―

と言わんばかりに石像の背後には洞窟への入り口が待ち構えています。

どうやらここがターゲットの潜むピュティア洞窟の入り口のようです。

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ところで、この時点でのキャラクターの成長度合いはどんなものか、と言いますと

ここに至るまで極力丁寧に敵を倒してきたこともあってかキャラクターレベルは16に到達。

スキルポイントは最小限分のみ2、3のスキルに割り振った後は

ハンティング・マスタリーに全振りしてきた結果、マスタリーはこの時点でMAXに。

ステータスの強化と同時に、対応武器装備時の基本威力にも大きく影響するので、マスタリーに振れば振るほど結果的に戦いやすくなります。

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今後はハンティング・マスタリーにポイントを割く必要もなさそうなので、これで心置きなく他のスキルを鍛えられそうです。

ひとまずはスキャッター・ショット・アローヴォレーの2つを上げたいところ。

前者は複数対象系、後者は確率発生の多段攻撃パッシブスキル、といったところでしょうか。

ヴォレーの方は槍でも弓でも一定確率で発生するというのは強みですね。

本当はレベル8到達時に特典としてマスタリーをもう1種類取得できるのですが、今のところはハンティングに全振り状態。

中途半端にあれこれ齧るよりも、まずは1種類をとことんまで追求してみよう、というスタンスでやっています。

Act.1(10):ピュティア洞窟~対ゴルゴン三姉妹

 

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仰々しい入り口を潜り、ピュティア洞窟の中へと歩を進めます。

内部はそう広くはない様子。やがて―

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乱立する石になった人々の像と共に、ゴルゴン三姉妹ついに登場!

モンスター名は3匹共通でゴルゴンクィーン

冒険者の背後で槍を構えているのが長女のステノ

魔法を駆使する次女エウリュアレ、弓で攻撃を行う三女メデューサと共に

三位一体で攻撃してくる難敵です。

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エウリュアレが小まめに回復魔法で全員を治療するので

まずはそれを封じるためにエウリュアレから叩きます。

Titan Questのゴルゴンは神話にあるような石化能力は使ってきませんが

代わりに4~5秒間動けなくなる状態異常を時々使ってきます。

動けなくなっても何故か?ポーションは使えるので落ち着いて対処して凌ぎます。

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そうしてまずはエウリュアレを撃破。

さて残り2匹はどっちから… というのは特に決めていませんでしたが

三女の弓攻撃が思いの外煩わしかったので、メデューサ > ステノ という順に。

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さすがに有名な妖異だけはあり、中々手ごわかったですがどうにかこうにか撃退。

ボス戦だからといって特別どう戦う、というのはなく

攻撃を避けつつ、ヘルスが減ったらポーションを使い、ひたすらスキルでチクチク削る

ゴルゴン戦のような複数相手のボス戦においてもひたすらこれです。

アクション面が比較的シンプルな分、本作の戦闘は全編通して大体こんな感じです。

敵がひたすら硬いと、この単調気味な戦闘システムでも中々緊張感が出てきますが…。

とはいえまだノーマル難度ですもんね。

難度が上がってくるとバトルももっと刺激的になってくるのかも。

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ゴルゴン三姉妹を倒すと同時に、ただ一人石化が解けた人物が現れます。

ほんと、何故一人だけ石化が解けたのか…まったくもって謎のままなのですが。

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名前は飛燕。容姿、口調から察するにどうやら女性のようです。

私としたことが、ゴルゴンにしてやられるなんて!

もう二度とこんな失敗はしないわ。

…テルキンのことは知ってる?

野獣や化け物を召還して侵略と破壊にいそしむ強力な妖術師よ。

私の村も あの恐ろしいテルキンに攻撃されて…。

皆殺しにされたわ。私以外はね。

私はあいつを追って、東の果てからここに辿り着いたの。

ゴルゴンから石にされなければあいつに復讐できたのに!

あいつは軍勢をアテネに向かわせてる。

今頃あの街は包囲されているわ。

もしあなたがテルキンに会いたいのなら、

私があいつに復讐を果たす前に見つけることね。

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そう告げて飛燕は「私にはやるべきことがある」と去っていきます。

ここに至って、妖術師テルキンという名前が出てきました。

この先は、この人物が騒動の中心にいると見て間違いなさそう…?

そして洞窟を抜けた先に広がった光景は、アテネへと繋がるアテネの通路。

この町の名が出てくる辺り、いよいよ旅も佳境に近づいてきた感じもしますが―?

付与魔術師とアーティファクト作成

この辺りまで来ると、これまで箱やモンスターから少しずつ集めてきた

レリックやチャームの破片もその内のいくつかが揃ってきており、

未完成だったレリックも完成しているものがちらほら。

そこでせっかくなので、ここで1つアーティファクトを作ってみます。

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まずは調合に必要となるレシピのおさらい。

葉っぱの歌 というアーティファクトを作るのに必要な材料は―

黄金の毛皮 ~ 完成したレリック

真新しい羽 ~ 完成したチャーム

スクロール オブ アーケインパワー ~ 装備品

の3つ。

合成には別途、費用もかかるのでその点も要注意です。

スクロール オブ アーケインパワーは町のNPC魔術師が販売しています。

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必要なアイテムを揃えたら、特定の町にいるNPC付与魔術師を訪ねます。

雷のマークが付いているのが目印となり、アーティファクトの合成はここで行えます。

付与魔術師が初登場するのはデルフォイの町で、実質アーティファクト作成が行えるのはここが最初となります。

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必要な材料を放り込んで、△ボタンでアーティファクト作成!

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完成品は基本的に、合成に使った2種類のレリックとチャームのいいとこ取りみたいな性能です。

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初のアーティファクト完成時には、今迄用途が謎だった左下の装着枠にアーティファクトが自動でセットされます。

とはいえ、アーティファクトは1つ作成するにもレリックとチャームの破片が集まり辛いため中々大変です。

破片は一旦手に入ったならば安易に捨てず、必要なものか不要なものか都度見極めていくのが無難でしょうか。

Act.1(11):アテネの道~アテネの町

ゴルゴン姉妹を打ち倒した事で、石の呪いから唯一人逃れた人物 飛燕から

一連の騒動の裏で暗躍を行っていると思しき者の名を知ることとなりました。

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しかしメインクエストで言う「答え」とやらはまだ見えてこない模様…。

ひとまずゴルゴンが潜んでいたピュティア洞窟を反対側へと抜け、アテネの通路へと出ます。

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ピュティア洞窟を反対側に出てくると、ちょうどマップ右上の赤いマーク辺りに出てくるのですが、そのすぐ西側には川と崩れた橋が見えます。

この橋は以前の記事でも出てきたキュクロプスが壊していったという橋なのですが、丁度あの橋の反対側に出てきたことになります。

この橋1つあるだけでこれだけの近道できるのならそりゃあ、壊されちゃったら痛手ですね…。

通路をしばらく道なり(北東の方角)に進み、ケピソス渓谷に差し掛かったところで遺跡のような場所を発見しました。

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スパルタの隊長 パウサニアスが言うには

すぐ後ろの遺跡にリモスと呼ばれるライフイーターを追い詰めたのだが処遇に困っている と。

なら倒して解決しちゃおう …と思ったのですが、これが中々手強い。

ライフイーターというだけあって、こちらのヘルスを吸収する能力を持っており

ある程度削っても回復されたりで、チンタラ戦っていても中々埒が空きません。

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危なっかしい局面もありましたが、なんとか倒せました。

ところでこのリモスですが、確実に一度倒してるのにゲーム再起動するとまた復活していた、っていうケースがあったんですよね…。

詳しい検証はしていないのですが、ひょっとしてクエストモンスターなのにゲーム再起動のたびにここに来れば何回でも倒せるってことになるんでしょうか?

…とはいえ、わざわざこいつを何度も倒すメリットもないので、多分このまま検証はしないと思います。(苦笑

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そしてこの遺跡ではスパルタの闘士 イサルコスを通して、もう1つサブクエストが発生します。

アテネの沼地付近に送り込んだ行方不明のスパルタ闘士を探してほしいといった内容ですが、こちらについては省略します。

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墓標と共に神々しい石像が立ち並ぶアテネの埋葬地を経て―

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やがてアテネの戦場へと到着。

ここは敵の数も多く突破は困難ですが、目指すアテネの町まではもう一息です。

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アテネ市内を目前にして、レオニダス将軍と再会しました。

以前スパルタ野営地にいた将軍ですね。

(※「Titan Quest (タイタンクエスト)をプレイ(2)」参照)

おお、お前か。生きておったか!

我が命運は 尽きていなかった とみえる!

私は あの悪夢の ような連中を、

我らスパルタ軍だけで 食い止められると

考えていた。馬鹿げていたよ。

スパルタ人と しての誇りが

ギリシャ同胞の 助力を拒絶

せしめたがゆえ、我が軍は怪物どもに

大敗を喫して しまったのだ。

兵士は剣術さえ 知っておれば よいが、

司令官たる私は そうはいかぬ。今後私は

一戦士として、かような 自惚れを

抑えるとしよう。さすれば、

我がスパルタと 全ギリシャとの同盟に

何の障害もなくなる。まだ怪物どもの

軍勢に 立ち向かう 機会があるの

ならばな。

私には 巫女の預言を 理解することは

できぬが、パルナッソスでの

お前の武勲は まこと叙事詩に

讃えられるべき ものであった。

お前の申す テルキンとやらは、我々を

攻撃している 敵の軍勢の 頭目であろう。

彼奴が戦いの 真っ只中に 姿を消した

おかげで、我々は怪物どもを 追い払う

ことができたのだから。

既にアテネ市内で 小競り合いが

あったとの報告を 受けている。

見過ごすわけには いかんのだが…。

お前が行って 調べてくれぬか?

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将軍からの依頼を受け、これで晴れてアテネ市内へと入ることができます。

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さて到着するなりいきなりな話なのですが、この町…

そこかしこでちょっとしたハマリバグに遭遇します。

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上画像の石造りの仕切り全般なんかがいい例なのですが

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一度乗って反対側(草地側)に抜けてしまったが最後、

僅かに段差があるせい(?)で元の方向へ戻ることができなくなります。

オプションから再スタート選択、等の方法で一応脱出自体はできるのですが

練り歩くように探索をするのが好きな人には、この現象を目の当たりにすると結構ギョッとするかも。

草地側に特に何かあるわけでもないので、うっかり乗り越えないように注意が必要です。

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うろたえる男 キュロスから彼らの指導者の安全を確保してほしいとの依頼を受けます。

目指すはパルテノン神殿、アクロポリスの地下墓地です。

ACT1.(12)アクロポリス~アテネの港

 

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アテネの町を北東へと抜ければそのままアクロポリスへと出ます。

って、入るなりいきなり敵襲ですか…。

アクロポリス内ではゴルゴンがうようよ。

あの三姉妹に比べればさして強くもありませんが油断は禁物。

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倒れ様はシュール…。

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荘厳なパルテノン神殿内部へと潜入していきます。

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あからさまな地下への入り口…。

この奥にキュロス達の言う指導者が?

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パルテノン神殿地下に広がるアテネの地下墓地は全5階層。

構造自体は単調でそう広くはありませんが、アンデッドを中心に敵の数も多く

随所に火炎トラップが配置されていたりと、さすがに厳重です。

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最下層の扉の奥で待ち受けていたのはアラスターなるボスモンスター。

スカージ オブ アケロン(アケロンの惨劇)という大層な異名を持っていますが

詠唱の速い攻撃魔法を短い間隔で撃ってくるのを基本攻撃にしており

取り巻きのアンデッドは倒してもその都度無限に呼び出すためかなりの難敵です。

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取り巻きは相手にしてもキリがなさそうなので、最低限のものだけ倒して放置。

その状態を維持したまま攻撃をアラスターに集中です。

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さすがにこの辺にもなるとボスモンスター1つ取っても相当に硬く

案の定、持久戦となりましたがどうにか撃破。

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アラスターのすぐ近くには年老いた哲学者 パイドロスの姿が。

謎の戦士よ、君は私の命を

救ったことで、君が今知っている

以上のことを 成し遂げたのだよ。私は

アテネの プロメテウス 騎士団を

率いている者だ。我々は、この世の

平和を維持する 使命を負った、

有史以来の 騎士団なのだ。

君が耳にした ことは真実だ。怪物どもを

背後から 操っているのは、

実に強力な存在だ。テルキンとして

知られる、タイタン族の 下位種なのだ。

タイタン族は 古代の神の

系譜を引く種族で、大神ゼウスや

その同胞よりも 遥かに古い存在だ。

彼らはかつて、絶対的な力で

全ての生物を 支配していた。

神々が人類を創り、知恵という恩恵を

下されるまではな。我ら人類は

ことあるごとに タイタン族に反抗し、

ついに彼らは 人類を滅ぼす

決定を下した。神々は反抗した。

神々にとっての 最大の創造物を

守るために。

戦いは タイタン族の勝利に

終わるかに見えた。ところが、

ごく一握りの 勇敢な戦士や 英雄たちが

神々に加勢 したのだ。

彼らはタイタン族を 下界へと追放した。

神々は、同様にテルキンたちも

追放されたと 信じていたのだが、

テルキンは今、クレタ島の

クノッソス宮殿へ向かっている。

我々は彼奴が、騎士団が長年守ってきた

神聖なる秘宝の 破壊を目論んで

いるのではないかと 懸念している。

この秘宝とは、我々が天上界と

交信するためのものだ。

これが破壊されれば、何が起こるか

わからない。君はそれを

食い止めねばならない。

アテネの波止場へ向かえ。そこに

君のクレタ行きを 手配する、

我が騎士団の同志がいる。急ぎたまえ。

世界の命運は 君の手にかかって

いるのだよ。

テルキンはタイタン族であると判明したと同時に、次の目的もはっきりしました。

目指すはクレタ島 クノッソス宮殿。いよいよギリシャでの物語も佳境でしょうか?

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地下墓地を抜けてアテネの港へと出てきました。

パイドロスが言うには、同志がクレタ行きを手配してくれる とのことですが…

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って、アンタかよ!

飛燕さん…意外とこの先もチョコチョコ出てくるんでしょうか…。

ともあれ飛燕の助力を受け、テルキンの足跡を追いクレタ島へと向かいます―

ACT.1(13)クノッソスの浜辺~ヘラクレイオン高地

 

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プロメテウス騎士団の助力を受け、手配された船によって

テルキンの後を追うべくクレタ島へと渡ってきました。

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まずはすぐ近くにあるヘラクレイオンの村で情報収集です。

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とてつもない力を持った邪悪な者― テルキンの事でしょうか。

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出ました、ミノタウロス

クレタ島の怪物としてお馴染みの牛頭人身の怪物ですね。

名前が出てきた以上、この後一戦交える事になるのは間違いなさそうな…。

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「邪悪な者が島を訪れた影響からか、村中で変な病気が流行り始めたという一大事に

 治療師のクサンティッポスが、山に登ったまま2日間戻ってこない―」

と村人のヒッポコーンは語ります。

この話自体はサイドクエストの一つなので進行はプレイヤーの自由ですが

個人的には見過ごせないので、本記事でも触れていきます。

と、ひとまず集まった主な情報はこんなところですが

テルキンを追うためにも島の奥にあるという宮殿を目指すことになるのでしょうか。

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治療師の行方が気になるので、まずは村を北に抜けてヘラクレイオン高地へ。

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周辺のメナードが何やらレアそうな弓をドロップ。

ストームストライクという名前からしてもう強そうです。

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装備中のハンティングボウより性能が高い上に、有用なオプションが5つも付与。

弓はしばらくこれ一本でも良さそうな。

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装備中はエフェクトも付いて、特別感が出てます。

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先ほど話題に出てきたミノタウロスですが

てっきり先の宮殿で出てくるのかと思いきや、普通にフィールドで出てきてビックリ。

メナードと連携して斧の二刀流で豪快な攻撃を繰り出してきます。

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道中、ミノタウロスの像を発見。

でもフィールドで出てきたものより精悍な印象です。もしかしてミノタウロスの王?

意味ありげに散乱している動物の骨が不気味さを助長しています…。

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そうしてトリトン山脈に差し掛かりました。

果たして治療師はこの辺りにいるのでしょうか?

ACT.1(14)トリトン山脈~クノッソス宮殿

 

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トリトン山脈東部の名もなき天然洞窟の入り口でクサンティッポスを発見しました。

どうして村に帰らないのか、話を聞いてみると―

薬効キノコを採取中に巨大な蜘蛛に襲われ

洞窟の中に大事な杖を置いてきてしまった

あれがないと村人を助けられず、帰るに帰れない。

とのこと。

つまりはその杖がないと、治療師として力を発揮できない、ということでしょうか。

ひとまず洞窟の中へ潜ってみることにします。

目的の杖は恐らく、巨大蜘蛛と同じ場所にあるはず―

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洞窟内で巨大蜘蛛を発見。

容姿だけでなく名前まで御大層ですが、今のレベルと装備なら

大した敵ではありません。

サクッとやっつけて…

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近くの豪華な箱からクサンティッポスの杖を発見。

ちなみにクエストアイテムは画像のようにピンク色の文字で表記されます。

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クサンティッポスに報告と同時に、トロフィーを獲得しました。

このトロフィーはACT.1のサイドクエストを全種クリアすると獲得できるのですが

ACT.1には全部で20前後のサイドクエストがあります。

当ブログでこれまで記事に扱ってきたものはほんの一部であり

実際にはACT.1だけでも以下のように、サイドクエストは多数存在します。

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ACT.1クリア後に回収することも出来るので、焦る必要はありません。

こまめにNPCに会話していけば見落とすことはないと思います。

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そして、長い道のりを経て辿り着いたのはクノッソス宮殿

さあ、いよいよ佳境です。

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特徴的な兜をかぶった絡繰り兵、オートマトイが多数出現して道を阻みます。

ちょっと攻撃が痛いですが、こんなところで立ち止まっていられません。

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ミノス王の宮廷内部へ。そしてその地下には―

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ミノタウロスを封印するために造られたというミノスの迷宮が広がっています。

此処はこれまで登場したどの地下ダンジョンよりも広大で

随所にはトラップも仕掛けられています。

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ここでもオートマトイが登場。

一般モンスターなのに実際に対峙してみると”圧”が凄いですね…。

兜で表情が窺えない、集団で機械的に動く、といった点もなんだか不気味です。

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復活の泉を発見したので、きっちり更新しておきます。

これで万が一やられてしまってもここからやり直せます。

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最深部の禍々しい扉を開きます。

その奥で待ち受けているのは―

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絶大な力を持つと思しき、ミノタウロス ロード

これまで見てきたミノタウロスよりサイズも一回り大きく

その姿は正しく王者の風格。

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…ですが本命はこいつではありません。

そんなわけでサクッと撃破。レベル20もあれば簡単に倒せます。

真の敵は、この奥に―

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ミノタウロス ロードの背後に、更に奥へと続く階段を発見。

階下に広がっていたのは伝導の間という部屋。

そしてその奥で待ち受けていたのは…

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黒い装束に身を包んだ、1人の魔術師。

奴こそがテルキンに違いありません。

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伝導の間の周囲には槍を持った石像が複数体設置されており

テルキンはこれらを魔力でモンスター化させて、けしかけてきます。

1vs1で落ち着いて戦うためにもまずはこのインハビテッド スタチューを倒します。

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取り巻きを排除し、これで正真正銘のテルキンとの一騎打ち!

果たしてその戦いの行方は―

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長時間の激闘の末、ついに元凶を打ち倒しました。

装備品をドロップしましたが、大した性能ではなくガッカリ。

ひとまず倉庫に突っ込んでおくことにします。

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部屋の奥では「待ってました」とばかりにプロメテウス騎士団長キュロスの姿が。

あなたって人は…、

彼奴を倒したなんて! こっそり隠れて

一部始終を 見てましたよ。 すごいや!

人間がテルキンを 片づけることが

できたなんて、 まだ信じられない!

ただ、導管の破壊を 食い止めることが

できなかったのは 不幸でした。 これで

神々との交信が 絶たれて しまった。

我らが本当に 神の助力を

必要とするときに、神々は私たちの

嘆きを聞くことも 助けることも できない

というわけです。神々との交信が

途絶えたまま となれば、 人類は

怪物どもに対して 圧倒的に 不利な状況に

追い込まれてしまう。頼みます、

エジプトに 行ってください。

イムホテップ という名の、 プロメテウス

騎士団の 賢人を捜すのです。彼は導管の

性質に精通した 人物です。 もう彼に

頼るしか ありません。 彼はラコティスの

街にいます。私の船を 使ってください。

川のそばに 泊めてあります。

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…うん。

…うん?

エ…ジ…プ…ト…?

「エジプトに行ってください」って言った?今。

てっきりこのままギリシャ内で話が展開していくと思っていたんですが

まさか他国が関わって来ようとは…予想外すぎました。

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エジプトへの旅先案内人はこのアポロドーロス船長。

テルキンを打ち倒したばかりだというのに休息の間もなく

新たな地を目指して、旅は続きます―

というわけで、Titan Quest ACT.1 -ギリシャ編- はこれにて完結です。

一連の記事にて紹介しきれていないエピソードやサイドクエストもあるのですが

それについては、是非本作を実際に手に取ってお確かめ下さい。

次回からは装いも新たにギリシャに変わってエジプトが舞台となるようですが

この先も少しずつ進めて行きたいと思います。

 

 

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