神庭の滝(かんばのたき) ~中国地方有数のスケールを持つ名瀑~

中国地方随一の大きさを誇る「神庭の滝」に行ってきました。

目次

 

神庭の滝

「日本の滝百選」並びに「日本百景選」に選ばれている神庭の滝は、高さ110m、幅20mある中国地方の名瀑です。

また、滝周辺は国指定の名勝、県立自然公園等に指定されています。

散策記

(訪問日 2011年 2014年)

駐車場(無料)から2分程歩き、 滝見道入口で300円払って「神庭の滝」に向かいます。

脇に渓流の流れる滝見道を歩いていくと、前方に青々とした植物の緑に囲まれ断崖絶壁を流れる巨大な滝が見えてきました。

遠目から見てもかなり迫力のある滝です。

滝下にある滝見橋まで来ると落水する滝の音も聞こえ、滝の豪快さと力強さが改めて認識できました。

滝に近ずくと、その流れをよりはっきりと見ることが出来ます。

「神庭の滝」は、幾筋かに分岐しながら断崖絶壁に勢いよく水が流れる分岐瀑で、断崖には突起のような岩が突き出ています。

突起のような岩は、落下する水しぶきに逆らってのぼる鯉に似ていることから「鯉岩」と呼ばれているそうです。

近くで見ると豪快さに加えて、意外と複雑な流れをもった滝であることがよくわかります。

玉垂の滝

入口付近の渓流に流れる滝です。

大きくはありませんが、苔生した岩場から簾のように水の滴る趣のある滝です。

年中たえることなく落ちる水滴が、水晶の球を連ねた姿を思わせるため「玉垂の滝」と名付けられたそうです。

また降り注ぐ雨が、草ぶき屋根の軒先からおちる雨だれにも似ていると言われます。

野猿 

訪問日は見られませんでしたが、滝周辺には餌付けされた野生の猿が約180匹生息しています。

毎回見られるわけではありませんが、野生の猿の写真を撮りに来るカメラマンもいるそうです。

ライトアップ

2013年8月ごく短期間、「神庭の滝」のライトアップが行われていました。

夜の暗がりの中に浮かび上がる、巨瀑は圧巻の迫力でした。

まとめ

 高さ110m、幅20mある「神庭の滝」は中国地方随一のスケールを誇る名瀑といわれています。

滝の周辺では「神庭の滝」以外にも、石灰岩が浸食されてできた「鬼の穴」と呼ばれる洞くつや「玉垂の滝」など、豊かな自然の景観を楽しめます。

基本情報 

所在地 岡山県真庭市神庭

交通アクセス

JR「中国勝山駅」より約7.5キロ 車(タクシー)で約10分。
(車)中国自動車道 落合ICから約18キロ
(車)米子自動車道 湯原ICから約17.5キロ

料金 

入園料 大人 300円  小中学生 150円 ※園内には野生の猿が生息しているので、ペットの入園は禁止のようです。

開園時間
午前8時30分~午後5時15分(年末年始は休園)