新井の棚田 ~眼下に日本海が開けた絶景~

丹後半島先端、伊根町新井にある「新井の棚田」に行ってきました。

目次

 

新井の棚田(にいのたなだ)への散策記

(訪問日 2018年7月)

伊根の舟屋~新井の棚田

伊根の舟屋から府道622号を進み、国道178号に入って500mほど走り右折。「洞雲寺」方面に進路をとり、少し細い舗装路を進みます。

集落を抜け、山に登る坂道を上がった舗装路のほぼ最高点に、急斜面に造られた昔ながらの姿を残す棚田「新井の棚田」があります。

駐車場所

専用駐車場はなく、棚田に接する道も幅が狭いので車で訪れた場合には注意が必要です。

自分は棚田から百メートルほど上にある、対向車をかわすスペースに駐車をさせてもらいました。

棚田の景観

「新井の棚田」は、日本海を一望できる絶景ポイントに造られた棚田です。

沖合には、天然記念物のオオミズナギ鳥(サバドリ)の生息地である冠島が見えています。

訪問日は35度を超える酷暑日でしたが、周りを緑に囲まれ心地よい海風が吹いていたからか、それほど暑さを感じることもなく棚田を鑑賞できました。

なお「新井の棚田」は東斜面にあるため、朝日が昇る時間帯には朝焼けに染まる見事な棚田の景観が見られるそうです。

新井の棚田の現状

棚田の造られている斜面は急で畦も狭いため、機械を入れる事が難しく農作業の殆どが人の手で行われています。

そのため田の維持には手間がかかり後継者も少なく、棚田は徐々に数を減らしています。

しかし、この昔ながらの景観を残す棚田の保全のため、地元の役場や農協・漁協が協力してお米作りを行っています。

この棚田保全活動に賛同し、協力する一般の人の募集もされているようです。

 

この棚田の近くには、日本海を眼前に見られる圃場整備された棚田もあるそうです。

訪問時には、そのような場所があることを知らなかったため訪れることはできませんでしたが、水田一枚一枚の面積が広い見ごたえのある棚田だと伺いました。

まとめ

規模の大きな棚田ではありませんが、眼下に日本海が開けた素晴らしい眺望を持っています。

基本情報

所在地 京都府与謝郡伊根町新井

 交通アクセス
(バス)京都丹後鉄道宮豊線天橋立駅からバスで58分
 大原から徒歩で30分
(車)与謝天橋立ICから車で45分(国道176→国道178)

伊根の舟屋から約3.4キロ車で約8分または徒歩で約1時間

料金 無料