雲龍の滝 ~諸鹿渓谷を流れる四条の白線~

鳥取県の「諸鹿渓谷」に流れる「雲龍の滝」を見てきました。

(訪問日2018年5月)

目次

 

雲龍の滝

「21世紀に残したい日本の自然100選」に選ばれている「諸鹿渓谷」。

「雲龍の滝」はその渓谷に流れる「諸鹿七滝」(大鹿滝、出合の滝(左の滝・右の滝)、雲龍の滝、三条の滝、岩坪の滝、野頭の滝)の一つです。

落差は約25m。

「大鹿滝」から延びる散策道の先にあります。

駐車場~大鹿滝

「大鹿滝」に通じる散策道の前にある駐車所に、車を駐車。

まずは「大鹿滝」に向かいます。

散策道入り口から「大鹿滝」までは、約530m。

しばらく傾斜を下り、「大鹿滝」に到着。

 

www.banshu-doukoukai.com

 

いつ見ても見ごたえのある「大鹿滝」をしばらく眺め、滝脇の散策道から「出合の滝」に向かいました。

 出合の滝

「大鹿滝」を過ぎて170m程歩くと、「出合の滝」が見えてきます。

かなり立派な滝ですが、散策道からは上からしか見られません。

落差は約25m。

二条の流れをもち、左俣の滝は「大鹿滝」から流れ、右俣の滝は「雲龍の滝」から流れているそうです。

二つの流れが出合うことから、「出合の滝」と呼ばれているのでしょう。

「雲龍の滝」の流れの方から急斜面を降りると、「出合の滝」の前の渓流に降りることが出来るそうですが、おり道がみあたらなかったのと、ロープなどの道具がなければ危険そうだったので今回は散策道から眺めるに留めました。

出合の滝~雲竜の滝

「出合の滝」から「雲龍の滝」までは、約450m。

「雲龍の滝」までの傾斜が急な場所には、安全に配慮してロープが付けられています。

実際に滑りやすい箇所もあったので、助かりました。(特に帰り道)

(以前「大鹿滝」に来た時に比べて、散策道が相当整備されている気がしました。気のせいでしょうか。)

散策道入り口から、約1キロ。

「雲龍の滝」が見えてきました。

水量の多い滝が、並列した幾条かのすじを描いている、流れ方に特徴がある滝です。

白い水流が規則正しく白線を描くかのように水を落としているその姿からは、滝の名前も相まり、龍の爪が連想されました。

落差は約25m。

(しかし、なぜこうも綺麗に四条に分かれて流れているのでしょうか。)

滝壺の前にゴロゴロと転がる大きな岩塊は滝と調和していて、その豪快でありながら不思議とバランスのとれた光景は、まるで日本庭園の石庭のようです。

しばらく「雲龍の滝」を観賞し、日が落ちる前に帰途に着きました。

まとめ

滝そのものも滝周辺の景観も見ごたえがある、野趣あふれる迫力のある滝です。

散策道はつづいていませんが、100m程上流には「三条の滝」という、これまた見ごたえがある滝があるそうです。

付近には熊がよく出没するそうなので、訪問時には必ず熊よけの道具を持っていくようにしてください。

基本情報

所在地 鳥取県八頭郡若桜町諸鹿

交通アクセス

国道29号線から、県道37号線へ~県道37号線を細見川沿いに進み、「広留野」の案内看板を右折し広留野方面へ~しばらく進むと右手に見える「大鹿滝入口」の案内看板を右折~広大な畑をすぎ駐車場に到着。

駐車場から散策道に入り約530mで「大鹿滝」。

「大鹿滝」~約170mで「出合の滝」。

「出合の滝」~約450mで「雲龍の滝」到着。

料金 無料