(城崎)来日岳(くるひだけ)の雲海 ~盆地から海へと流れる霧の河~

来日岳に、行ってきました。

目的は雲海観賞。

来日岳に雲海を見に訪れるのは、今回で二度目になります。

前回は霧が出ず、星空と夜景を眺めて帰ったので今回は前にもまして条件がよい日を選び、雲海が発生する確信をもっての訪問です。

目次

来日岳の散策記

(訪問日 2016年11月)

 来日山、山頂までは前回と同じく車で向かいました。

 車でのアクセス

「城崎駅方面」から円山川沿いに延びる県道3号を走り、「来日交差点」を斜め右に折れます。

暫く進んで踏切を渡り、来日岳(くるひだけ)ふもとの集落をぬけると、山頂に向う山道が続いています。

山頂から見る雲海

深夜に山頂へ到着。

まだまだ夜空に星が瞬く時刻、既に何台かの車が止まっていました。

自分と同じく、雲海観賞が目的でしょう。

「前回より多くの人が雲海が出ると踏んでいる、今日こそ良い雲海が見られそうだ」

ますます自分の判断に自信を深め、霧の発生を待ちます。

しかし靄程度は出るのですが、さっぱり霧が厚くなってくれません。

これは、もしや前回と同じパターン。

自分が嘆息する中、次々と他の鑑賞客の車が山頂にやってきました。

その中でも、詳しそうな方に

「今日は雲海が出ますかね」

と聞くと

「今日のような条件なら、もうだいぶ雲海が広がっていてもおかしくないんですが」

との事。

「今回もだめか」

と諦めかけていたところ夜明け直前、山から流れて来た霧が街を覆いはじめ、日の出の時刻にはなんとか雲海と呼べる景色が広がりました。

霧の海と呼べるほどのボリュームはありませんが、山から沸き立った霧が盆地を通過して日本海へ流れるように移動する様子は、特徴的で見ごたえがあります。

後からやってきた観賞者たちも、突然発生した雲海を上機嫌で眺めていました。

まとめ

今回は夜明け前に滑り込みで雲海が出てくれたので、全くの無駄足にならず、ホッとしました。

来日岳では、年間80日ほど雲海が見られるそうです。

理想的な雲海となるともう少し日数は限られるでしょうが、雲海の発生日としては決して少なくありません。

シーズン中に何度か通えば、ボリュームがある雲海を眺められるでしょう。

自分も理想の雲海を観賞するため、またいずれ訪れたいと思います。

 

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基本情報

所在地 兵庫県 豊岡市城崎町

交通アクセス 城崎温泉駅から来日岳登山口まで車で10分頂上まで車で20分

城崎温泉駅から来日岳山頂まで県道3号経由で約11.3キロ

料金 無料