(鳥取県)恋山形駅 ~恋愛にフォーカスしたピンクの駅~

日本に4つしかない、駅名に「恋」がつく駅のひとつ「恋山形駅」に行ってきました。

目次

恋山形駅 

「恋山形駅(こいやまがたえき)」は、鳥取の智頭町にある智頭急行智頭線の無人駅です。

日本で駅名に「恋」という文字が入っている駅は4つ。

東京都国分寺市にある西武鉄道「恋ヶ窪駅(こいがくぼえき)」
岩手県三陸町にある三陸鉄道「恋し浜駅(こいしはまえき)」
北海道母恋北町にある北海道旅客鉄道「母恋駅(ぼこいえき)」

 そして、鳥取県智頭町にある智頭急行「恋山形駅(こいやまがたえき)」です。

 これら駅名に「恋」がつく駅を持つ鉄道会社は、「恋」をテーマに地域の活性化を図るため「恋駅プロジェクト」を立ち上げています。

 交通アクセス

智頭急行の電車は、上りも下りも約1~2時間に一本。

「智頭駅」からは、電車で約6分 運賃300円。

「上郡駅」からは、電車で約69分 運賃1170円。

「鳥取駅」から電車で向かう場合は「智頭駅」で乗り換えて、乗車時間約58分です。 運賃880円。

 車でのアクセス

「恋山形駅」は「智頭街道」国道373号のすぐそばにあるので、車でのアクセスも良い駅です。

車で行く場合は千代川沿いに延びる「智頭街道」国道373号を走行して「恋山形駅」への案内標識を見逃さず、集落の上にある「恋山形駅」にむかいましょう。

ピンクの駅舎

長閑な山間の集落に、突然現れるピンクの駅舎。

しかも、ちょっとしたアクセントとしてピンク色が使われているというわけではなく

ピンクピンクピンクの、まっピンク

ここまでやれば見事という他ないほどのピンク色です。

ピンク色というのは、もちろん恋にちなんで恋愛を意識してつけられた色なんでしょうが「恋山形駅」には駅舎の色以外にも恋にちなんだギミックが満載です。

駅に向かう恋ロード

入口から手を抜いていません。

その妥協のない姿勢は素的です。

よく見れば、植え込みのツツジもハート型で花もピンクっぽい色ですね。

駅の前には恋のフォトスポット&フォトスタンド

写真スタンドがあるので、誰かに頼まなくてもスマホでばっちり写真が撮れます。 

恋ポスト

ポストも、もちろんピンク色。

此処に投函された手紙は毎週月曜日に回収が行われていて、山形郵便局でハート形の風景印を押してくれるそうです。

ハート型の壁絵

電飾がついていたので、夜には光るのかもしれません。

駅前からホームへと上がります。

恋がかなう鐘

ホームには「恋がかなう鐘」があります。

絵馬がたくさん。

表札

駅の表札はハート型。

やっぱり特注品なんですかね。

マスコット

マスコットキャラもいるようです。

鉄道むすめ智頭急行車掌「宮本えりお」というそうです。

時刻表

電車は1~2時間に1本。

思ったよりも電車の本数はあります。

観光案内板

周辺の観光案内です。

グッズ販売

となりの「智頭駅」で「恋山形駅」のグッズが買えるようです。

ハート型の絵馬は400円。

駅名キーホルダーは410円 。

ホームの風景

ベンチも

くず入れも

もちろんピンク

細部もおろそかにしていません。

周りを自然に囲まれた駅の雰囲気は長閑で、ホームから見える景色も綺麗です。 

パワースポットかも

1994年(平成6年) 智頭線開業と同時に設置された「恋山形駅」は 当初「因幡山形駅」となる予定でした。

しかし地元の要望で、人を呼ぶ意味の「来い!山形」をもじり「恋山形駅」にすることになったという話です。

自分が訪問した時は休日の午後ということもあり、結構ひっきりなしに観光客がきていました。

これは駅開業当初の願いが成就している、といえるのではないでしょうか。

となれば、願望成就のパワーを秘めた本当に縁起の良い駅かも知れません。

 まとめ

 恋というキーワードに向って、これほどアクセルを踏み込んでいる駅は全国でも此処だけだと思います。

ファンキーなピンクの駅舎もさることながら「恋」をテーマにした造作物もたくさんあるので、観光コースの一つに組み入れ話題作りに立ち寄ってみてもよいのではないでしょうか。

基本情報

所在地 鳥取県八頭郡智頭町

交通アクセス

車 鳥取駅~約38キロ 約40分

電車

上郡~恋山形 1170円 69分

 智頭~恋山形300円 6分

 鳥取~恋山形 880円 58分

 料金

駐車場 無料

電車料金 鳥取~880円 智頭~300円 上郡~1170円