玉堂美術館 ~都内では少ない本格的な枯山水庭園が見られる美術館~

東京都青梅市にある玉堂美術館に行ってきました。

目次

玉堂美術館

川合玉堂は、香淳皇后に画の指導をしたこともある日本画の巨匠です。

玉堂美術館は、玉堂が昭和19年から昭和32年までの晩年を青梅市御岳で過ごしたのを記念して昭和36年5月に開館しました。

川合玉堂の15歳ごろの写生から84歳までの作品が展示されています。

JR「御嶽駅」から徒歩でのアクセス

玉堂美術館には、JR青梅線「御嶽駅」から歩いて向いました。

都道201号線 と 都道45号線を経由して約550m。

徒歩で10分程の距離です。

 

まず駅から多摩川に架かる御岳橋を渡り、都道45号に合流します。

橋から川を見降ろすと、紅葉の始まった御岳渓谷が見えました。

 左折して200mほど歩き、渓谷の方へ向かう坂を下りると美術館のとなりにある画廊レストラン「いもうとや」が見えてきました。

(「いもうとや」では食事がとれる他、特産物や土産物も買うことができます。)

「いもうとや」から、ほんのすこし歩くと美術館に続く遊歩道に入ります。

玉堂美術館の見所

美術館の前を流れる御岳渓谷の紅葉を見ながら遊歩道を歩いて行くと、目の前に大きな銀杏が見えてきました。

銀杏の紅葉

銀杏も紅葉を始めていて葉の色に若干緑を残すものの、見頃をむかえつつありました。

この銀杏の紅葉は結構有名らしく、夜には期間限定でライトアップが行われています。

館内の作品

 受付で500円を払って入館。

玉堂美術館では展示作品と日本庭園を観賞できます。

館内は撮影禁止なので写真は撮れませんが、日本の自然を美しく描き上げた作品の数々が展示されていました。

美術品を見る時、頭の中で「なんでも鑑定団」の鑑定中の曲が流れるのは条件反射なんでしょうか。

作品は、ほんとに綺麗でした。

絵画はもちろん写真を趣味にしている人も、構図や画作りの勉強になるのではないかと思います。

展示物の展示替えは年七回程行われ、その季節に見合った作品が展示されているそうです。

枯山水庭園

枯山水庭園のほうは写真を撮影してもよいということだったので、バシバシ撮らせていただきました。

作庭は中島健氏・吉田五十八氏。

この庭園は、東京都で見られる数少ない枯山水庭園の一つです。

自然に囲まれた周囲の景観と調和した庭園は、実に見事。

漆喰の壁の後ろには、紅葉した銀杏の樹上が見えました。

庭園の端に植えられたモミジと共によいアクセントになっています。

東西に広がった庭園は、正方形(東側)と長方形(西側)の庭が連なったような造りで関東で見られる枯山水庭園としては大きな方だと思います。 

ちなみにこの庭園は アメリカの日本庭園専門誌「The Japanese Gardening」の「2016年日本庭園ランキング」で10位に選ばれているそうです。

銀杏のライトアップ(みたけ渓谷秋色まつり)

訪問日は「みたけ渓谷秋色まつり」の期間中で、玉堂美術館前の銀杏がライトアップされていました。

せっかくなので見てきました。

ライトアップの期間は、2018年10月20日~2018年11月25日です。

まとめ

川合玉堂の素晴らしい作品を目に出来たのはもちろん、枯山水庭園や銀杏の紅葉まで楽しむことが出来、大満足の一日になりました。

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基本情報

所在地 

東京都青梅市御岳

交通アクセス

「東京駅」から「青梅駅」乗り換え「御嶽駅」下車 乗車時間約1時間30分

運賃1080円

御嶽駅から玉堂美術館まで約550m

料金

入館料 大人 500円(400円)
大学生・中学・高校生 400円(300円)
小学生     200円(150円)
( )内は20名以上の団体料金

玉堂美術館利用案内

開館時間
3月~11月=10:00~17:00(入館16:30まで)
12月~2月=10:00~16:30(入館16:00まで)
休館日
月曜日(月曜日が祝日の場合、その翌日)
および12月24日~1月4日
入館料

大人 500円(400円)
大学生・中学・高校生 400円(300円)
小学生     200円(150円)
( )内は20名以上の団体料金

駐車場

60台収容

みたけ渓谷秋色まつり

2018年ライトアップ期間

10月20日~2018年11月25日