「Steins;Gate ELITE(シュタインズ・ゲート・エリート)」本編プレイ(7)

f:id:stgk:20180928045359j:plain

 

前回記事  

www.banshu-doukoukai.com

 

【注意】本記事では作中のストーリーラインに添った記述を行っています。ネタバレを気にされる方は閲覧ご注意下さい。

 

 

 

前回記事の続きです。今回からCHAPTER.2となります。

 

ゲルバナ現象の再検証のために行っていた実験中、放電現象が発生しラボ内はパニックに。

しかしその結果、電話レンジ(仮)には温め(冷凍)たものを時間遡行させる効果がある、というタイムマシンのような能力があると言う事が判明します。

このひとしきりの騒動の後、未来ガジェット研究所のラボメン達は――。

 

 

 

 

 

 

CHAPTER.2 空理彷徨のランデヴー

 

f:id:stgk:20181121090725j:plain

 

 

 

 

 

SERN、そしてジョン・タイター

 

f:id:stgk:20181121090930j:plain

 

放電現象を研究所メンバー総員で目の当たりにしたあの日から一夜明けたラボ。

オカリンとダルの男連中2人は徹夜で放電の再現をすべく、試行錯誤を行っていた様子です。

 

f:id:stgk:20181121091247j:plain

 

「タイムマシンを作るのは不可能」

と、UPXの講義であれだけそう主張していた紅莉栖はというと、目の前で起こった現象をどうしても認めたくなかったのか

 

「タイムマシンなんて……タイムマシンなんてっ……ウソだッ!」

そう叫んでそのままラボを飛び出して行ってしまい、それっきりの様子。

 

f:id:stgk:20181121091422j:plain

 

一方のまゆりはから揚げを黒焦げにされたショックで帰宅。

食べ物の恨みは恐ろしいので、これはオカリンは後でちゃんとフォロー入れないとね。

 

 

その後、放電現象の再現のためにとから揚げ以外の色んな食べ物を入れてはみたものの

放電がもう一度発生することはなし。

そればかりか、逆転していた温め機能が普通に動作するようになってしまったとの事。

「温め(冷凍)」には何か別の条件があったのでしょうかか―?

 

 

f:id:stgk:20181121092006j:plain

 

 

そして、ここまでで判明している"メールを過去へ跳ばせる機能"について、オカリンが問題点をまとめています。

 

1.放電現象対策

火事の恐れがあるので、水の入った消火用バケツを2つ用意することで対策。

(根本的な解決策にはなっていませんけども)

 

2.質量増大の問題

放電時に何故か電話レンジの質量が増えたことで、重みで机を真ん中から破壊して床を突き破ってしまいました。

これに対しては毛布などで隠すことで対策。大家のミスターブラウンにはバレたら大変です。 

 

3.メールを過去へと跳ばす事を可能とする条件が不明

話の流れから行くと、電話レンジ(仮)の温め(冷凍)機能が関係してそうではありますが…。

現状では放電現象以降、温めが普通に機能するようになってしまっています。

 

 

当面は3が一番の問題でしょうか…。

その条件さえ判明すれば実験も行いやすくなりそうな。

 

 

f:id:stgk:20181121093846j:plain

 

ふとダルがPCを眺めっぱなしなのが何やら気になったのか、PCに近づくオカリン。

 

 

f:id:stgk:20181121093948j:plain

 

ダルが眺めていたのは近未来的ビジュアルな施設の画像。

 

「はふ~

 ラージハドロンコライダーにはマジ癒されるよなぁ」

 

 

f:id:stgk:20181121094322j:plain

 

「そのラージハドロンコライダーとはなんなんだ?」

「SERNだよSERN。その施設の実験装置。略称はLHC

 マジ萌えるから。オヌヌメ

 

f:id:stgk:20181121095040j:plain

 

「なんつーの、見ててワクワクするっつーの? ニヤニヤできるっつーの? そんな感じってあるやん?」

「そう言えば少し前は、工場や高速道路の高架下がたまらないとか言っていたな」

「そうそう。あれと一緒」

 

工場や高速道路の景観は筆者も割と惹かれる方ですが、LHCについては…どうだろう。

秘密基地的で確かにカッコイイビジュアルですが…癒されるかは分かりません。(笑

 

にしてもSERN…何かと絡んできますね。

そしてこれは一体何の実験装置なんでしょうか。

 

 

f:id:stgk:20181121095321j:plain

 

「SERNか……」

最近どこかで耳にしたような、と記憶を辿り出てきた答えはジョン・タイター。

@ちゃんねるの彼の書き込みにも確かに書かれていました。

 

 

f:id:stgk:20181121095841j:plain

 

「タイターはこんな"予言"を残した。すなわち、2034年までにSERNがタイムマシンを完成させると……!」

「タイターって信頼できるん?」

 

 

f:id:stgk:20181121095924j:plain

 

「信頼できるかできないかはどうでもいいのだ! 俺たちとヤツは今、タイムマシンというキーワードで繋がっている

 そのタイターが言及したSERNについて念のために調べたとしても、損にはならないはず!」

 

オカリンの熱い説き伏せ。

オカリン的にはSERNよりはジョン・タイターに興味津々と言ったところなのでしょうが。

 

 

f:id:stgk:20181121100716j:plain

 

「ダル、SERNについて詳しく」

「OK。僕のSERNフォルダが火を噴くぜ」

 

専用フォルダ作ってる辺り、ダルはかなりお気に入りなのですねSERN。

 

 

f:id:stgk:20181121103119j:plain

 

f:id:stgk:20181121104851j:plain

 

ダルから改めて解説が入りますが、SERNについては過去記事でも紹介した通り。

ここでのダルのセリフの中でポイントとなるのは以下の2点でしょうか。

 

1.SERNは世界最大規模の素粒子物理学の研究施設である。

2.粒子加速器であるLHC(ラージハドロンコライダー)の実験でミニブラックホールが作られているという噂があった。

 

世界単位で研究者が集まるかなり大きな規模の研究所ということで、SERNのスケールの大きさを感じます。

 

ミニブラックホール生成実験の噂については、当時実験開始前に

"もしミニブラックホールが生成されてしまったら、地球が飲み込まれてしまうのでは"

といった不安を煽るようなコメントもあったのだとか。

 

 

f:id:stgk:20181121105003j:plain

 

10年前に@ちゃんねるに降臨したというジョン・タイターの書き込みによれば、タイターのタイムマシンはミニブラックホールを使ったものだったはず。

と、オカリンのみが持ち得る自身の記憶と照らし合わせてみますが……

 

10年前のタイターが残した"予言"はSERNに関してのみ的中した……?

 

 

 

f:id:stgk:20181121105352j:plain

 

f:id:stgk:20181121105514j:plain

 

空腹を促され、ラボでの話を中断して二人は牛丼「サンボ」で食事を取る事に。

食事をしながらも、先程のSERNの話題が展開していきます。

 

オカリンは先述のミニブラックホール生成の噂が、仮に現実になったとしたら?

とダルに問いかけるのですが、これに対してダルは

「SERNが公式に否定している」と返答。

 

仮に作られたとしてもエネルギー量が小さすぎて、生まれた瞬間に消滅するだろうし

地球を呑み込むなんて土台無理な話だろうな、とバッサリ。

 

f:id:stgk:20181121111010j:plain

 

しかし、オカリンとしてはタイターの言葉に何かしらの浪漫を求めて止まない様子―

そうして"いつもの"アクションを取り始めます。

 

「俺だ。ククク、聞いて驚くな。悪の陰謀の匂いを嗅ぎつけた」

 

 

いつものアクション― 電源の入っていない電話へのやり取り。

 

もはや見慣れたオカリンのアクションですが、時間、場所問わず何かを感じ取った瞬間サッと行う辺りプロ(何の?)です。

 

f:id:stgk:20181121111514j:plain

 

携帯禁止って張り紙に思いっきり書かれてようがお構いなしです。

店員さんは睨んでますが…。

 

 

f:id:stgk:20181121112017j:plain

 

「……ククク、当然だ。俺を誰だと思っている。すべては運命石の扉の選択だよ。エル・プサイ・コングルゥ」

 

どうやら話(?)は終わったみたいで、電話をしまうオカリン。

 

 

f:id:stgk:20181121112045j:plain

 

「おまいはいったい誰と戦っているんだ……」

いつものこととはいえ、オカリンの突然の寸劇に呆れるダル。

 

「ダルよ、俺たちのやるべきことは1つだ」

「やるべきこと? なんぞ?」

「お前はスーパーハカーだ

 後は分かるな?」

「いや、全然」

 

この温度差……。

 

 

f:id:stgk:20181121112540j:plain

 

「SERNにハッキングしろ」

 

お、おいおい。オカリンてばえらいこと言い出しましたよ!?

 

 

f:id:stgk:20181121121344j:plain

 

「……それはひょっとしてギャグで言っているのか?」

 

当然の反応を返すダル。ハッキングとか絶対ヤバいでしょう。

 

 

しかしオカリンは退きません―

電話レンジ(仮)をタイムマシンとして使えるようにするか、単なるヘンテコ発明な駄作のまま腐らせるか、これはその分岐点だぞ、とダルに食い下がります。

 

 

 

f:id:stgk:20181121113215j:plain

 

「どうなっても知らないぜ?」

お、ダルが食いついた!

 

「交渉成立だ。すぐ取りかかってくれ

 報酬のポテチ1週間分は、スイスの銀行に振り込んでおく」

「うは、みなぎってきた!」

 

牛丼屋を颯爽と出ていくオカリンが妙にキマってます。

危険な依頼の割にポテチ1週間分って、見返りとして全く見合っていませんが(笑

 

まあこのやり取り自体はオカリンなりのサラッとしたジョークですが、ダルの返しも思いの外ノリノリ。美味しいですもんねポテチ……。

 

 

 

 

 

 

IBN5100に隠された秘密

 

 

f:id:stgk:20181121122132j:plain

 

f:id:stgk:20181121122146j:plain

 

ラボに戻ると、自転車のメンテナンスをしている鈴羽の姿を発見。

スポーティな衣装に身を包んだ鈴羽のイメージにはピッタリなロードバイクです。

 

 

f:id:stgk:20181121114245j:plain

 

階下のブラウン管工房に、修理に出していたモニターを受け取りに行くオカリン。

店長は留守ということで、アルバイトの鈴羽がその代理を務めます。

 

「つーわけで、直ったテレビはこれね

 お代は1000円でいいってさ」

 

当の店長相手には料金の事でごねていたオカリンでしたが、素直に支払います。

まあ、店長お得意の文句「家賃値上げすっぞ」を実行されちゃあ堪りませんしね。

 

 

 

f:id:stgk:20181121123417j:plain

 

受け取ったモニターは非常に重いため、運ぶのを手伝って欲しいと鈴羽にそれとなく振ってみると

 

「手伝ってもいいけど、そっかぁ。もう力仕事も女がやる時代かぁ」

 

そう言って、どことなく寂しそうな表情で俯く鈴羽。

男性が力強い世の中に憧れを持っているのか、或いはそういう世を期待している…?

 

 

f:id:stgk:20181121123708j:plain

 

「フン、誰も貴様に手伝ってもらおうなどとは思っていない。というより、貴様のような女子に手伝ってもらうことなど、この俺のプライドが許さん」

 

相手次第では侮辱と受け取られそうなこの強気な答えに対し、鈴羽の反応は―

 

 

f:id:stgk:20181121123846j:plain

 

「おぉ~

 今の、男らしいじゃん。あたし惚れちゃうかもっ」

 

満面の笑顔でそう返します。

 

 

 

f:id:stgk:20181121122941j:plain

 

そしてひとしきりのやり取りの最中、オカリンの口をついて出た"ウソを見抜く能力"(自称)について鈴羽が言及。

 

「あのさ、君みたいな能力者って、他にも数多にいるわけ?」

「いるわけがなかろう。この俺がスペシャルなのだ!」

 

オカリンの即興で考えた「能力」という設定に対しても額面通りに受け取る鈴羽。

余裕の表情というか、必要以上に過剰な反応をしない辺りとても落ち着いています。

鈴羽は若くして、精神的に鍛えられているイメージですね。 

 

 

f:id:stgk:20181121124242j:plain

 

「そ、そっか。数多にはいないのか。びっくりしたー。でもいるって時点ですごいな。やっぱSERNのせいで退化したのかな……

 でもさ、戦闘になれば相手のウソを見抜く力なんて、意味なくない?

 やっぱ1000メートル級の長距離狙撃を命中させられるとか、いかに効率よく相手の関節極められるとかの方が重要だと思うな」

 

 

???

鈴羽は鈴羽で言ってる事がイマイチよくわかりませんが…。

そもそもオカリンは戦闘なんて一言も言っていないのですが、何故そういう方向に?

 

 

それはさておきこの台詞で重要なのは彼女の口から「SERN」という単語が出ていることです。

オカリンが目下執心中のSERNだとするならば、鈴羽は何か知っているんでしょうか。

 

 

 

f:id:stgk:20181121130110j:plain

 

と、そこにオカリンのケータイがメールを受信。

差出人は"閃光の指圧師"― 桐生萌郁。

ここ最近はIBN5100の情報を求めてオカリンの元に頻繁に送られてくるようです。

 

「IBN5100……?」

何やらこのマニアックなレトロPCについて鈴羽も何か知っている様子。

 

IBN5100の事についてキミはどの程度まで知ってるの? と鈴羽に尋ねられ

オカリンは「結局アキバにはなかったというオチまでは知っている」と返答。

 

 

f:id:stgk:20181121133506j:plain

 

「……そっかぁ。そりゃそうだよね」

ん? 「そりゃそうだ」とはどういう……

 

 

f:id:stgk:20181121133621j:plain

 

「なにか知っている口振りだな」

「え? いやぁ、知ってるような知ってないような、って感じかなぁ

 あたしは知らないけど、遠い知り合いが知ってて、それをチラッと聞いたことがあるみたいな。あは、あはは」

 

……あからさまに怪しいこの態度。

返事こそ曖昧なので詳しい知識までは持ち合わせてはいないんでしょうが、何かを知っているのは間違いありません。

 

 

 

f:id:stgk:20181121133917j:plain

 

「じゃあさ、教えないけど、ヒントだけあげるよ 

 そんで、分かりそうで分からないもどかしさに身もだえちゃえ」

 

"意地悪しちゃお"的な本音が漏れてますが、ほんの少しだけ譲歩してくれたようです。

 

 

f:id:stgk:20181121134632j:plain

 

「実は、IBN5100には、隠された機能があるんだよ」

 

IBN5100の隠された機能― そういえばジョン・タイターもそんなことを…? 

 

 

f:id:stgk:20181121135122j:plain

 

「確か、IBN5100には独自のプログラミング言語がどうたらこうたら」

 

言葉尻が頼りないオカリンの返答っぷりですが、どうやら正解だったようで「なんで知ってるの?」と鈴羽は驚くばかり。

 

 

 

f:id:stgk:20181121135321j:plain

 

「とにかく、IBN5100には隠された機能があるの!

 いまやIBN5100でしか解読できない、失われたプログラミング言語があったりするんだよ?」

 

 

とIBN5100の特徴をとかく強調する鈴羽。

説明する部分こそ極めてピンポイントとはいえ、何故彼女はこうも詳しいのでしょうか。

しかし、オカリンの発想は―

 

 

 

f:id:stgk:20181121140109j:plain

 

 

……IBN5100か。手に入れれば、高く売れるかもしれんな。

 

 

お金の匂いを嗅ぎ当ててしまいました。

ラボの研究資金に充てたいようですが…果たしてそう簡単に見つかるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

といったところで、今回はここまで。

次回もCHAPTER.2を進めて参ります。

それではまた―

 

(次回に続きます)