「Steins;Gate ELITE(シュタインズ・ゲート・エリート)」本編プレイ(8)

f:id:stgk:20180928045359j:plain

 

前回記事  


 

【注意】本記事では作中のストーリーラインに添った記述を行っています。ネタバレを気にされる方は閲覧ご注意下さい。

 

 

 

前回記事の続きです。CHAPTER.2中盤手前まで進めて参ります。

 

SERNにハッキングを仕掛けろ、とダルに依頼を持ちかけたオカリン。

一方、ブラウン管工房前での鈴羽との会話中に、不意に話題はIBN5100へと展開。

「IBN5100には隠された機能がある」

鈴羽が語るそのレトロPCの機能に、価値を見出し始めたオカリンでしたが……

 

 

 

 

 

 

 

SERN vs スーパーハッカー

 

f:id:stgk:20181121141751j:plain

 

f:id:stgk:20181121141944j:plain

 

ラボのソファで眠りにつき、夕刻にふと目が覚めたオカリン。

オカリンとダルはゲルバナ再検証の頃から睡眠を取っていなかったようです。

一方のダルは―

 

f:id:stgk:20181121142214j:plain

 

小刻みに貧乏ゆすりをしながら、PCモニタとにらめっこ中。

どうやらオカリンに依頼されたSERNへのハッキングを試みているようです。

ダルもオカリンと同じくあれから一睡もしていない身でありながら、これはなんともヘヴィな作業…。

 

 

f:id:stgk:20181121142617j:plain

 

冷蔵庫から愛飲するドクターペッパーを取り出し、@ちゃんねるをケータイから確認するオカリン。

ジョン・タイターのスレッドはどうなっているのでしょう?

 

 

f:id:stgk:20181121142833j:plain

 

エヴェレット・ホイーラーモデル…つまり多世界解釈ですね。

ダイバージェンス、世界線などの独特の用語も出てきていますが、いずれも過去記事の(4)で紹介しています。

 

 

f:id:stgk:20181121143820j:plain

 

世界線移動による記憶の上書き、ですか…。

オカリンが度々経験している記憶の齟齬もこれと何か関係があるのでしょうか。

何かが原因となって、世界が書き換えられている…?

 

 

f:id:stgk:20181121144858j:plain

 

f:id:stgk:20181121144923j:plain

 

更に時間は経過し、翌日の朝。ダルはまだSERNのサーバーと格闘中。

かれこれ68時間は寝ていないはずだが、って…さすがにまずいでしょう。眠気も限界なのでは。

 

f:id:stgk:20181122162751j:plain

 

f:id:stgk:20181122163034j:plain

 

そしてオカリンはジョン・タイターのスレッドを再びチェック。

タイターのコメントは自身が暮らしているという2036年の情勢の話題になっています。

 

2036年の世界はSERNが統治している管理社会、ディストピアになっている

 

と、タイターは語るのですが、もはや本気で聞いているスレッド住人はほぼ皆無。

 

 

f:id:stgk:20181122163803j:plain

 

鳳凰院凶真がタイターに対してコメントを送っています。

 

第3次世界大戦は起きたのか?

そもそもこの時代に現れた理由はなんだ?

IBN5100は手に入ったのか?

 

第3次世界大戦…? そういえば結構前のシーンで少しだけ出てきたワードのような。

2000年に現れた方のタイターが予言したというキーワードの1つでしたかね。

 

 

f:id:stgk:20181122163826j:plain

 

タイターの目的は未来を変えるためにこの時代に現れた。とここで改めて明言が成されています。

一方「第3次世界大戦」については、当のタイターには見当がついていない様子。

 

おや…。タイターは大胆にも匿名掲示板にメールアドレスを残していきました。

鳳凰院凶真に充てたものみたいですが、オカリンに興味をもったのでしょうか。

 

 

f:id:stgk:20181122164904j:plain

 

f:id:stgk:20181122164923j:plain

 

屋上で物思いにふけるオカリン。

ジョン・タイターとの議論は、噛み合わないまま 有力な話は未だ得られない状態。

 

f:id:stgk:20181122165129j:plain

 

しびれを切らしたオカリンは、先程@ちゃんねるのスレッドにタイターが残していったメルアドを辿り、直接メールを送る事に。

10年前と今とで書き込みが変わっていることについての追及が内容となるようです。

 

・2015年頃に第3次世界大戦が始まり多くの人が死ぬ。

・2036年は核戦争によって地球は汚染されている。

・2036年からタイムトラベルしてきた理由は、1975年のIBN5100を手に入れるため。それは第3次世界大戦にて失われたテクノロジーの復興のため。

・IBN5100には隠された機能が存在する。APLやBASIC以前のIBN独自仕様の特殊なコンピュータ言語をデバッグすることが可能。

・ただしその技術を知っているのは一部技術者のみで、この機能はマニュアルには載っていない。

・タイターは1998年にアメリカで『幼い自分』や『まだ若い頃の両親』と会っている。

・タイターは軍人としてタイムトラベラーに志願した。

・タイターはアメリカ人である。

・2000年の書き込みで未来で起こる出来事を予言し、ほとんどは的中しているのにその内のいくつかが外れている。未来人であるのならばこれらの予言は何故外れたのか?

 

 

いきなり質問がてんこ盛りですが、それだけタイターという存在はオカリンにとっては浪漫の塊であるのでしょうか。

 

 

f:id:stgk:20181122170941j:plain

 

ありったけの疑問を全て文面に託し、メールを送信。

さあ、ジョン・タイターよ。どう出てくる?

 

 

 

 

Zプログラムの秘密

 

 

f:id:stgk:20181122171129j:plain

 

「トゥットゥルー♪ おはよー」

ラボにまゆりがやってきました。ダルの方はまだ奮闘中。

 

 

f:id:stgk:20181122171330j:plain

 

シャワー上がりのオカリンがまゆりを出迎えます。

 

「こんな朝早くからどうしたのだ?」

「うん、2人が2日連続徹夜って聞いたからね、差し入れを買ってきたよー」

「そうか。それはご苦労」

 

 

f:id:stgk:20181122172020j:plain

 

まゆりの差し入れはおでん缶。

1個270円と中々値は張る印象ですが、保存食としても優秀そうな差し入れです。

雷ネットソーセージなるものも買っているようですが、こっちはまゆり向き?

 

 

f:id:stgk:20181122172537j:plain

 

「んで、ダルくんはどう~?」

「苦戦中だ。少しぐらい休んでもらった方がいいんだがな。」

 

 

 

f:id:stgk:20181122172938j:plain

 

ピリピリしてる状態のダルには近づきがたい雰囲気を感じ、ビルの屋上へと避難した二人はそこでおでん缶を食べることに。

 

「でもー、ハッキングって悪いことなんだよねー? まゆしぃはね、2人にそういうことしてほしくないなー」

 

 

f:id:stgk:20181122173519j:plain

 

「ダルの、スーパーハカー……じゃなくてハッカーとしての腕前、使わなければ宝の持ち腐れだ」

 

 

 

f:id:stgk:20181122173812j:plain

 

「まゆりよ、薩摩あげをやるから牛すじをくれないか?」

「ええー? それならウズラ卵がいいなー」

 

 

f:id:stgk:20181122174022j:plain

 

「ちくわで手を打ってくれ」

「んー、分かったよー。薩摩あげよりはちくわだもんねー」

 

こういうやり取りって幼馴染みならではだなあ、とほのぼのしてしまいます。

 

おでん缶ってところも、秋葉原らしさが出ているアイテムで良いアクセント。

 

 

f:id:stgk:20181122175142j:plain

 

おでん缶を食べて、ラボへと戻ってきたオカリンとまゆり。

と、やたらとハイテンションなダルの姿が。とうとうハッキングに成功したようです。

 

 

f:id:stgk:20181122175444j:plain

 

「ミッションコンプリート!」

 

 

 

f:id:stgk:20181122175707j:plain

 

ハッキングによって手に入れた管理者IDは加速器部門担当者のものだった

とダルは言います。

つまりはLHCなんかを扱ってる人たちってことに…?

 

 

f:id:stgk:20181124141320j:plain

 

ダルの話によればSERNの関係者は6000人以上。

それだけの人数の中からピンポイントでサーバー管理者のIDを手に入れるのは困難を極めるので、ひとまず手に入れたIDで調べられる範囲のことを調べてみることに。

 

 

f:id:stgk:20181124150657j:plain

 

加速器部門担当者の名前はジャック。

彼のメールのログから何か情報は得られないかチェックしていきます。

 

 

f:id:stgk:20181124150857j:plain

 

翻訳機能を利用して、文面を確認。 

とりあえず開いてみたメールは、関係者間で交わされた新年の挨拶だったようです。

こういうメールを辿っていけば、やがてサーバー管理者に辿り着くとダルは言うのですが―

 

 

f:id:stgk:20181124151134j:plain

 

「あのね、他人のメールを勝手に見るのって、すごくごめんなさいって気持ちになる……」

まゆりとしては二人がしている事に良心が痛むのでしょうね。

 

 

f:id:stgk:20181124151414j:plain

 

「責任はすべてこの俺が取る。ダルやまゆりに罪を着せるつもりはない」

オカリンは仲間のためにはこういう返しができる人物なのですよね。

 

「というわけでダルよ、心置きなくのぞき見るのだ」

「オカリンって悪いんだ―。まゆしぃは悲しいです」

 

 

f:id:stgk:20181124152151j:plain

 

LHCの実験レポートと思しきメールを発見。

タイムマシン作成のヒントを得られるかも、とダルに開いてみるよう指示するオカリンですが、これは確実にヤバいやつだろうとダルはやや緊張気味。

 

暗号化されていたようですが、ダルの腕前で難なく突破。

 

 

f:id:stgk:20181124152732j:plain

 

『今日付の実験データをサーバーにアップしておいた。LHCの調子は良好だ。あくまで"LHCは"だが』

 

そういう見出しで始まっているメールは、稼働から9年経つLHCの事について触れてありました。

しかしオカリンは「9年」という年数について訝しみます。

 

 

「LHCが稼働を開始したのは、去年の春ぐらいだったはずだ。だがこのメールでは、9年前から稼働していたと読み取れる」

 

 

f:id:stgk:20181124153622j:plain

 

オカリンはふとジョン・タイターの「SERNの言う事を安易に信じてはならない」という@ちゃんねるでの書き込みを思い出していました。

更には『既に彼らはマイクロブラックホール生成に成功しています』とも書いています。

 

 

f:id:stgk:20181124153744j:plain

 

SERNは非公表で何かの極秘実験を行っている?

タイムマシンに関係する実験なのだろうか?

 

 

f:id:stgk:20181124154155j:plain

 

引き続き調査を行い、タイムマシン研究の痕跡を探すようダルに指示するオカリン。

やがてダルが口を開きますが

 

「んー、どのメールにもタイムマシンって単語は出てこないけど……

 "Zプログラム"って単語が、この数ヶ月で100カ所以上も使われてる

 これ、今LHCを使ってやってる実験のことじゃね?」

 

Zプログラムという名前からして、極秘感が滲み出ていますが……

 

f:id:stgk:20181124154615j:plain

 

フランスとイギリスとオランダのトップシークレット扱いと思しき"Zプログラム"

トップシークレット…即ち最高機密レベルの内容ということになります。

しかも三ヶ国が絡んだ国家単位というスケール。

これはさすがにマズいものなのでは……。

 

 

f:id:stgk:20181124155032j:plain

 

『5月14日 第137次Zプログラム実験レポート

 なお、ミニブラックホール生成ミッションはすでに確立しているため報告は省く。―』

 

なんだか不穏な一文が大きく赤字で書かれていますが……

 

『実験結果:エラー。ヒューマンイズデッド、ミスマッチ。詳細は別紙ゼリーマンズレポート・ナンバー14を参照

 リフターの調整、および各局所場適合地点をオンラインとして確定できない限り、実験は停止するべきと提案する』

 

 

関係者に充てたメールだけに、ここだけでは何のことなのかさっぱりですが―

 

 

f:id:stgk:20181124155719j:plain

 

「ど、どういうことだ?」

「ヒューマンイズデッド、って、人が死んだ、って意味じゃね?」

 

被験者が命を落とすような実験……穏やかではありません。

 

 

f:id:stgk:20181124155843j:plain

 

死人が発生している、と聞いてさすがの鳳凰院凶真も表情から動揺の色が窺えます。

しかし、知ってしまった以上、好奇心を抑えることもまた出来ず―。

メール本文で未だ不明な点を更に追及していく姿勢で挑みます。

 

「ゼリーマンズレポート、というのはなんだ?」

「うーん、ジャックさんのメールには見当たらないな。誰かもっと偉い人かサーバー管理者のパスを手に入れないと」

「ではそれは後回しだ。タイムマシンについて探してくれ」

 

 

f:id:stgk:20181124160613j:plain

 

そうして15分ほど担当者のメールを読み漁るも、タイムマシンという表記はどこにも見当たらず。

ジャック氏以上にLHCに関して重要な担当者のIDを利用しないとこれ以上は手がかりを得られないとダルは判断したようです。

 

「では、今日のところはこれまでか……」

 

f:id:stgk:20181124160903j:plain

 

ダルは今見ていたSERNの一番大きいサーバーの他に、もう1つ妙なデータベースを発見したと付け加えました。

解読不能なプログラムで構成されていたもので、それが何故そんなところに置かれていたのか― その理由がダルは気になっているのだと。

 

好奇心からか、ダルはその妙なデータベースの解析を試みることに。 

 

 

f:id:stgk:20181124161425j:plain

 

 

f:id:stgk:20181124161545j:plain

 

解析から1時間ほど経過したところで―

「あー、分からん! ぜんっぜん分からーん!」

 

解析の手ごたえを得られず、ついにキレてしまったダル。

2日以上徹夜を続けているのもあってか、語調も荒くなっています。

 

 

 

f:id:stgk:20181124161914j:plain

 

まゆりももう止めた方がいい、と休憩を促しています。

 

「ご苦労だった。もう休め、ダル」

「んあ。そうするわ~

 つーかさ、もしこれがバグじゃなくてガチでプログラムだとしても、作ったヤツにしか分からんよ……」

 

そうしてダルはおよそ3日ぶりの就寝に―

と、その時オカリンのケータイにメールが。

 

 

f:id:stgk:20181124162610j:plain

 

送信者はジョン・タイター。

恐らく内容は、先刻送った質問への返答といったところなのでしょうか。

 

 

f:id:stgk:20181124163016j:plain

 

文面の内容を見て、思わず息を吞むオカリン。

 

 

f:id:stgk:20181124163246j:plain

 

「ジョン・タイター、SERN、タイムマシン……」

そして今、さらにもう1つ――

 

もう1つ、というのはこの謎のプログラムのことでしょうね。

 

 

f:id:stgk:20181124163552j:plain

 

「ダルよ、もしかするとそのプログラムの正体、判明するかもしれんぞ」

「え、マジで? どうやって?」

 

あら、まだ起きてたのねダル。(笑

まあ「休む」とは言ったけど、寝るとは一言も言ってないわけですか……

 

 

f:id:stgk:20181124163738j:plain

 

オカリンは謎のプログラムの映像をケータイのカメラに収め、写真をメールに添付し

『このプログラムコードがなにか分かりますか?』という質問を添えて

タイターのアドレスに送信します。

 

「俺のひらめきが正しければ、ジョン・タイターが知っている……!」

 

 

f:id:stgk:20181124164013j:plain

 

そうして待つ事数分、タイターからの返信が。

どうやら件のプログラムはIBN5100で組まれたもののようです。

ということは、独自のプログラミング言語で組まれているため、解読にはIBN5100が必要ということになります。

 

 

f:id:stgk:20181124164324j:plain

 

SERNとIBN5100というキーワードが一本の線で結ばれました。

 

「つまり、SERNはIBN5100を使ってこのデータベースを構築したって? 互換性のないマシンを使って? なんでそんなわけ分からんことを?」

ダルの素朴な疑問がオカリンにぶつけられます。

 

 

f:id:stgk:20181124164850j:plain

 

「ならば聞くが、外部からのクラッキングに対する最高のセキュリティ方法はなんだ?」

「そりゃ、スタンドアローン*だろ――

 IBN5100でしか解読できないなら、それは疑似的なスタンドアローンってわけか……」

 

*他の機器に依存せず単独で動作する環境)

 

 

なるほど、あまりにも希少なPCであるIBN5100。

そんなIBN5100だけが持つ独自の言語でプログラムを組むことで、他のPCでは解読できないからこそ、スタンドアローンとして成立すると。

 

 

 

f:id:stgk:20181124165553j:plain

 

「2人とも聞け! これより未来ガジェット研究所は、緊急極秘作戦を発動させる!」

 

おっ。オカリンが何か動きを見せるようです。

 

「これは世界を陰から操る巨大な闇との戦いの第一歩となるだろう! 敵はSERN! 世界的な研究機関でありながら邪悪な研究に魅入られた連中である!」

 

邪悪って言っちゃってるけど、まだ詳しいことは分かってませんよね…。

まあ、国家機密レベルの実験で死人も出ているらしいので、不穏であるのは間違いないですけれど。

 

 

f:id:stgk:20181124170142j:plain

 

オカリンの言う緊急極秘作戦の内容とは、秋葉原のどこかにあるという幻のレトロPC、IBN5100を手に入れる事。

 

売れば資金になるかも… と言ってた当初の捜索理由からは全く外れてしまいますが、プログラムの解読、という新たな理由がここに来て生まれた事で決意も新たに。

 

 

f:id:stgk:20181124170638j:plain

 

しかしオカリンの盛り上がりに反して、当の2人は全く乗り気ではありません。

ダルはSERNの内部をもっと調査したいという理由、まゆりはコスプレの衣装作りやバイトで忙しい、ということで2人からは協力を得られず。

 

「いいだろう。この件は俺がなんとかする。そうと決まった以上、俺のやり方に口出しは無用だ。分かったな?」

 

 

f:id:stgk:20181124171426j:plain

 

「またなにか悪い事しようとしてるー?」

「いや、口だけじゃね」

 

 

仲間の好き勝手な言葉を受けながらラボを出るオカリン。

本格的なIBN5100捜索が始まります。

 

 

 

 

 

 

といったところで、今回はここまで。

次回もCHAPTER.2を進めて参ります。

それではまた―

 

 

(次回に続きます)