亀嵩駅の駅舎内にあるそば屋「扇屋」で絶品そばを食べてきました

駅舎内で出雲そばが食べられる亀嵩駅に行ってきました。

目次

亀嵩駅(かめだけえき)

島根県奥出雲町にある「亀嵩駅(かめだけえき)」は、「宍道駅(島根県松江市)」と「備後落合駅(広島県庄原市)」間、18駅81.9キロを結ぶJR西日本「木次線」の中ほどに位置しています。

開業は1934年(昭和9年)。

松本清張原作の「砂の器」で登場した駅として有名になりました。

駅舎には扇屋という蕎麦屋が入っていて、おいしい手打ち蕎麦が食べられる駅としても知られています。

駅の真横を国道432号がはしっています。

亀嵩駅舎のそば屋「扇屋」

どこか懐かしいレトロな佇まいの駅舎に入ると、すぐ右側に駅長室を改装して店舗にした蕎麦屋「扇屋」があります。

この扇屋の店長が亀嵩駅の駅長も兼ねているとのことです。

蕎麦屋だけでなくレトロな駅舎も有名なのか、カメラマンが入れ替わりきて駅舎を写真におさめていました。

扇屋そば

扇屋で食べることのできる「出雲そば」は「わんこそば」や「戸隠そば」と並んで日本3大そばの一つに挙げられています。

蕎麦粉を作るとき「そば」の実を皮ごと石臼で挽くため、蕎麦の色が濃く黒く見え、香りが強いことが特徴です。

訪問時は「割子(わりご)そば」を注文 。

お値段は700円。

三段の丸い器にそばが盛られる「割子そば」は、出雲そばの中では比較的ポピュラーな食べ方です。

これは、江戸時代に野外でそばを食べるために弁当箱として用いられた重箱が原型になっているようです。

(出雲地方では昔から重箱のことを割子と呼んでいました。)

扇屋の「割子そば」は奥出雲の天然水を使用し手打ちで仕上げた9割そば。

蕎麦が盛られている器は有田焼だそうです。

(出雲そばは蕎麦をだし汁に浸して食べるのではなく、だし汁自体を器に入れて食べるため、だし汁を入れるためのお椀はありません。)

だし汁を器に注ぎ「そば」を口に入れると、芳醇な香りが口から鼻に抜けていきます。

大変おいしいお蕎麦で、あっという間に3つの器の蕎麦を平らげました。

蕎麦にそこまで詳しいわけではありませんが、自分が最近食べた蕎麦の中では間違いなくトップクラスの味でした。

扇屋には他にもメニューがあり、持ち帰り用の弁当そば(500円)もあります。

(扇屋の入り口には駅の記念スタンプが置いてありました。)

まとめ

レトロな駅舎の中で絶品の出雲蕎麦が食べられる稀有な駅です。

この駅で蕎麦を食べることが、旅の目的となりうる駅ではないかと思います。

自分は次に来た時には、釜揚げそばを食べたいです。

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基本情報

所在地

島根県仁多郡奥出雲町

交通アクセス

JR木次線「亀嵩駅」下車

料金

備後落合駅~亀嵩駅まで運賃670円

訪問日

2018年6月

地図

扇屋店舗案内

(2018年6月)

営業時間

9:30~17:00(オーダーストップ)

定休日

火曜日(祝日の場合は営業)

蕎麦メニュー

割子そば(3段)700円 定食 980円(冷)

釜揚げそば 700円 定食980円(温) 

山月そば(とろろ・たまご入り)850円 定食1130円(冷・温)

山かけそば(とろろ入り) 780円 定食1060円(冷・温)

月見そば(たまご入り)780円 定食1060円(冷・温)

玉子うどん 700円 定食980円(温)

弁当そば 500円(1人前)そのまま食べられます。