赤波川渓谷おう穴群 ~数々の甌穴を見られる自然豊かな渓谷~

鳥取県にある赤波川渓谷に甌穴を鑑賞しに行ってきました。

アクセス 

訪問日は車で国道482号を走り、県道40号を経由して赤波川甌穴群に向かいました。

「鷹狩駅」から国道482号に入ります。

国道482号を1キロちょっと進み、右折して県道40号へ。

県道40号を道なりに約4キロで甌穴群の入り口に到着します。

入り口には、甌穴群の案内板が設置されていました。

甌穴群までは

 「鷹狩駅」から国道482号/県道40号経由で5.7 キロ。

鳥取自動車道「用瀬IC」から県道49号/国道482号/県道40号経由で約6.8 キロ。

 JR「鳥取駅」から国道53号 経由で約23.0 キロ。

幻の滝

甌穴の続く渓流の手前には、案内板に幻の滝と書かれていた滝が流れていました。

滝の名前から想像すると、川の水量が多いときのみ見られる滝なのではないかと思います。

訪問日は2019年2月。

雪解け水が豊富な時期だったおかげか、勢いよく流れる滝を見ることが出来ました。

赤波川渓谷甌穴群 (あがなみがわけいこくおうけつぐん)

「赤波川渓谷」は 、河床の花崗岩(かこうがん)の窪み等に引っ掛かった礫などが水流によって動くことによる研磨で形成した、いくつもの甌穴を見られる場所として有名です。

これら「かめ穴」または「ポットホール」などとも呼ばれる甌穴は、約1200メートルにわたり存在し、その数は30以上にのぼるといわれています。

案内板から数百メートル進むと標識があり、そのあたりから「滝つぼ型」・「釣瓶型」・「溝穴型」など実に様々な種類の甌穴を見ることができます。

訪問日は雪解けで水量がふえ、迫力がある渓谷の風景と多様な甌穴のコラボレーションが見られると思いきや、水が多すぎてどこに甌穴があるのかわからなくなっている場所もちらほらありました。

よく考えたら、 河床近くにできる甌穴を水が多い日に見られるはずがないんですが…

うっかりしてました。

甌穴を鑑賞に訪れる場合は、水の流れが穏やかな日の方がいいのではないかと思います。

 

ひとつ救いだったのは、渓谷沿いには表札がたっていて、そこでどのような甌穴が見られるかを簡単に説明してくれているので見所の甌穴を(いちおう)見逃さずにすんだことです。

 

 (赤波川の甌穴の特徴として、河床よりかなり高い位置にも甌穴が見られる点が挙げられ、形成時期が異なるものである可能性も考えられているそうです。) 

(これは、かなりめずらしいおう穴だと思います。見れてよかった。)

(かろうじて釜穴型おう穴の上部が見えました。)

洗足山の湧き水

渓谷の上流には鳥取環境大学の水質研究チーム調査により鳥取県名水48選に選ばれた超軟水の名水が湧き出ています。

殺菌はしていないので、煮沸して飲用するべきことが注意書きされていました。

渓流散策の注意点

渓流沿いには舗装路が敷かれ車から甌穴を見ることもできますが、道路の道幅は車一台分ほどです。

対向車がある場合は、バックして離合場所まで戻らなければいけない場所もいくつかあります。

渓谷入り口の出会い橋から数百m入った場所にある植樹広場に、普通車数台分の駐車スペースがあるので、そこに車を止めて歩いたほうがスムーズに散策することができるかもしれません。

まとめ

「赤波川渓谷」では様々な甌穴の続く渓流で、変化にとんだ渓谷の風景を楽しめます。

上にも書きましたが、甌穴をじっくり鑑賞したい方は水の流れの穏やかな日に訪れた方がいいと思います。

基本情報

 所在地

 鳥取県鳥取市用瀬町赤波

交通アクセス

「鷹狩駅」から国道482号/県道40号経由で5.7 キロ。

鳥取自動車道「用瀬IC」から県道49号/国道482号/県道40号経由で約6.8 キロ。

JR「鳥取駅」から国道53号 経由で約23.0 キロ

料金

無料

訪問日

2019年2月

地図