飯山白山森林公園の桜並木を歩いて長谷寺に参拝してきました

桜の咲く飯山白山森林公園を歩き、長谷寺に参拝してきました。

アクセス

訪問日は小田急電鉄「本厚木駅」北口からバスに乗って、「飯山白山森林公園」に向かいました。

バス

「本厚木駅」北口から上飯山行き又は宮ヶ瀬行きバスに乗り、バス停「飯山観音前」で下車。

バス停から、徒歩約10分で桜の広場に到着。

車で向かう場合は「本厚木駅」から県道60号経由で約8キロ。

(「桜まつり」期間中、飯山グランドが臨時駐車場になっていました。)

飯山白山森林公園 (いいやまはくさんしんりんこうえん)

「飯山白山森林公園」は、厚木市にある白山の麓にたつ飯山観音の裏山約33ヘクタールを整備した自然公園です。

桜の名所として知られていて、春先には公園全域にソメイヨシノやヤマザクラなど、約3000本の桜が咲き誇ります。

「かながわの花の名所100選」に選ばれています。

桜並木

バス停「飯山観音前」から小鮎川にかかる真っ赤な橋、「庫裡橋」を渡り大門通りへ。

(橋を渡ってすぐの場所に、「金剛寺」への参道があります。)

大門通りを少し進むと「長谷寺」まで、ボリュームのある桜並木が続きます。

訪問時は、桜の散り際で桜の花片が盛大に舞っていました。

桜の広場

桜並木を抜けると、長谷寺と桜の広場があります。

「あつぎ飯山桜まつり」の会場にもなっている桜の広場には、桜の樹が所狭しと植えられています。

自分が訪れた時には春風に桜吹雪が舞う、惚れ惚れするような景観をみせていました。

その分と言ってはなんですが、桜の花自体のボリュームは少し減り今年の見頃を終えつつありました。

飯山観音長谷寺(ちょうこくじ)

神奈川県厚木にある長谷寺は、高野山真言宗の寺院です。

「はせてら」ではなく「ちょうこくじ」とよみます。

山号は飯上山

御本尊は、木造十一面観世音菩薩立像。

行基が神亀2年(725年)に創建し、大同2(807)年に弘法密教の道場になったと寺の縁起に伝えられています。 

「坂東三十三観音霊場」第6番札所および「東国花の寺百ヶ寺」神奈川6番札所 になっています。

春は桜、夏はアジサイの名所として有名です。 

仁王門

趣のある仁王門をくぐって、参拝。

イヌマキ(高野槇)

仁王門をくぐると、「かながわの銘木100選」に選ばれているイヌマキがあります。

樹齢は400年。

室町時代に参拝者の安全や長寿を祈願して植樹されたものと言われています。

撞鐘

イヌマキのすぐ向こうにある撞鐘は、県指定重要文化財になっています。

鋳物師である清原國光の嘉吉2年(1442年)作です。

この鐘には「飯山の隠れ鐘」といわれる伝説が残っています。

時の住僧が鐘を鳴らすのを怠ったことから、鐘が姿を消しました。

しかし、その後に夢のお告げにより掘り出されて見つかるというお話です。

(境内からの眺め。近くには広場、遠目には市街地まで眺望出来ます。)

本堂

鐘楼からもう一度石段を上がると、観音堂が見えてきます。

観音堂の推定建築年代は、18世紀中期の江戸時代。

桁行5間、梁行5間の正方形平面を持つ、銅板葺 (以前は茅葺) の宝形堂です。

正面中央間とその両脇間は鎌倉時代に宋から伝わったとされる両折桟唐戸(さんからど)、両隈間は仏教建築でよく見られる連子窓(れんしまど)という古刹らしい風格のある造りになっています。

花見客で賑わう桜の広場と違い境内にあまり人はおらず、立ち並ぶ石灯籠の先に見える観音堂は厳かで凛とした雰囲気を漂わせていました。

先ほどまで歩いた参道とは、まるで別の空間に来たような感じがします。

あつぎ飯山桜まつり

例年桜の咲く時期 飯山白山森林公園では「あつぎ飯山桜まつり」が行われています。

飯山白龍太鼓やさくら輿(こし)、白龍の舞など様々な行事が催されます。

2019年の「あつぎ飯山桜まつり」は、3月30日(土曜日)から4月7日(日曜日)まで行われました。

まとめ

訪問日は桜吹雪が舞う中、晩春の風情を堪能できました。

また「長谷寺」では、仏教建築のお手本のような 建築様式を持つ本堂で厳かな雰囲気の中、良い参拝が行えました 。

基本情報

所在地

神奈川県厚木市飯山

交通アクセス

小田急電鉄「本厚木駅」からバス「上飯山・宮ヶ瀬行き」に乗車して「飯山観音前」で下車

料金

無料

訪問日

2018年4月

地図