小倉橋でライトアップを見て来ました

神奈川県相模原市で、小倉橋と新小倉橋のライトアップを見て来ました。

アクセス

京王線またはJR「橋本駅」から「小倉橋」までは、バスで行くことが出来ます。

ただし、ライトアップを観賞する場合は、帰りのバスの時刻には気を付けてください。

行き道はバスを使い、帰りはタクシーを使うのも一つの手段だと思います。

バス

京王線またはJR「橋本駅」から「三ヶ木(新小倉橋経由)」行きバス(橋03系統)、「宮原」下車、徒歩3分。

京王線またはJR「橋本駅」から「小沢」行きバス(橋05系統)、「小倉」下車、徒歩1分。

京王線またはJR「橋本駅」から「鳥居原ふれあいの館」行きバス(橋07系統)、「小倉」下車、徒歩1分。

近隣交通機関からは

京王線またはJR「橋本駅」から県道510号 経由で約 6.0 km。

小倉橋

「小倉橋」のある付近は、古くから大山道や津久井往還または水運などの交通の結節点でしたが橋梁はなく、代わりに小倉の渡しが設置されていました。

近代に入り、 陸上運送の利便性を向上させるために「小倉橋」建設が行われ1938年(昭和13年)に開通しました。

「小倉橋」は、開腹式上路アーチ橋で橋の長さは176.6mで幅は4.5m。

(「小倉橋」の橋上)

(「小倉橋」の橋の上からの眺め)

現在、相模川に架かる橋としては最も古い橋梁で、そのアーチ形式の美しさから、景勝地としても知られ「かながわの景勝50選」「相模川八景」「土木学会選奨土木遺産」に認定されています。

新小倉橋

「小倉橋」は、道路幅が4.5mと狭く、一車線分の道幅しかないためどうしても交互通行を強いられ、交通量の多い時刻や時期には渋滞になっていました。 

そこで約100m上流に、片側2車線の「新小倉橋」が建設されることになりました。

着工は1989年(平成元年) 、竣工は2000年3月、開通は2004年3月6日。

着工から開通まで、じつに16年の年月がかかりました。

構造形式 はRC固定アーチ橋、全長は193m最大支間長 は150m。

幅は上下分離橋で11.25m×2=22.5m 。

(「新小倉橋」の俯瞰写真)

「新小倉橋」が開通したことにより、渋滞は解消され、交通の利便性がよくなりました。

「新小倉橋」は「小倉橋」より大分標高の高い地点に架けられるため、「小倉橋」と「新小倉橋が」重なる景観に配慮されて建設されました。

(「新小倉橋」の橋上)

 (「新小倉橋」の橋の上方の眺め。「新小倉橋」は、地上から約50メートルの高さにあるそうです。)

(「新小倉橋」上流)

小倉橋のライトアップ

「小倉橋」と「新小倉橋」では、毎年夏にはライトアップと灯ろう流しが行われています。

ライトアップの開催期間は 、例年7月中旬~8月末日。

点灯時間は午後7時から10時まで。

 (2019年ライトアップ案内広告)

灯籠流し

灯籠流しは、例年 8月16日に行われています。

時刻は例年、午後6時30分から8時30分。

無数の紙製灯ろうが相模川に流され、クライマックスには花火も上がるそうです。

(残念ながら自分は灯ろう流しには行ったことがありません。)

ライトアップの景観

数色のライトに淡く彩られた「小倉橋」と「新小倉橋」は想像していたよりも幻想的で、しばらく見ていても飽きない光景でした。

ライトが映りこむ相模川も、普段とは違う不思議な情景を見せていました。

橋の上流側は緑色のライトに照らされた河原が広がり、どことなく寂寥感(せきりょうかん)が漂う光景になっています。

(下流と上流で彼岸と此岸 (しがん)を表現しているようにも思えました…考えすぎででしょうか。) 

 (ライトアップ前の「小倉橋」)

まとめ

深い渓谷に架かる大小の橋が、静寂の中で色とりどりにライトアップされている様子は

当初想像していたものよりも幻想的な光景でした。

基本情報

所在地

神奈川県相模原市緑区小倉

交通アクセス

京王線またはJR「橋本駅」から県道510号 経由で約 6.0 km。

料金

無料

訪問日

2017年8月

地図