乙大木谷の棚田 ~山肌に連なる昔ながらの田園風景~

日本の棚田百選に認定されている「乙大木谷の棚田」に行ってきました。

アクセス

県道524号から乙大木谷地区に向かう支道に入り、棚田に訪れました。

最寄り交通機関からの距離は

JR「佐用駅」から県道240号 と 県道524号経由で約6.6 km
「佐用IC」から県道240号 経由で約6.3 km

駐車場

棚田の中腹付近に、公民館のような建物「乙大木谷倶楽部」があります。

この建物の前に、普通車4~5程度駐車できるスペースが設けられていました。

集落で建物が使用されていないときは、ここに駐車してよいのではないかと思います。

乙大木谷の棚田(おつおおきだにのたなだ)

兵庫県佐用町乙大木谷地区にある「乙大木谷の棚田」は、農林水産省選定の日本の棚田百選に選ばれている田園です。

広さは約23ヘクタール。

棚田の数は約1000枚あります。

「乙大木谷の棚田」では、棚田の保全と米作りを通して都市と農村の交流を図るため「棚田オーナー制度」の取組みが行われています。

棚田の景観

「乙大木谷の棚田」は広大な耕作面積を持つ棚田です。

田和地区に通じる道路から棚田を眺めると、山の斜面いっぱいに棚田が広がっているのが見えます。

棚田は約1000枚もあるといわれていますが、過疎化の影響からか他地域の棚田と同様に水田から畑へと転換されている場所もちらほらありました。

しかし、それでも広大な棚田はかなり見応えがあり、棚田を構成する野面積みの石組みもしっかりと手入れされていました。

(作業道沿いの畔は、コンクリートで補強されている部分もあります。)

5月の訪問時は、水の張られた棚田の上に鯉のぼりが揚げられていました。

(無風状態の鯉のぼりは、少しシュールな感じです。)

田和の棚田

「乙大木谷の棚田」は峠を挟んで、田和地区に広がる「田和の棚田」と隣接しています。

「乙大木谷の棚田」ほどの面積はありませんが、「田和の棚田」でも昔ながらの長閑な田園風景を眺めることが出来ます。

(「田和の棚田」も「乙大木谷の棚田」と同じく、野面積みの石組みで構成されています。) 

まとめ

山の東斜面の広域にまとまって広がる、かなり見応えのある棚田です。

個人的には緑が鮮やかな夏の棚田が、まるで山肌に広がる草原を見るようで綺麗でした。

 

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基本情報

所在地

兵庫県佐用町乙大木谷

交通アクセス

JR佐用駅から県道240号経由で約6.4キロ

料金

無料

地図