惣郷川橋梁 ~鉄道写真の名撮地でロケハンをしてきました~

山口県阿武郡阿武町で、惣郷川橋梁を見て来ました。

アクセス

訪問日は、車で惣郷川橋梁に行きました。

「国道191号」を”須佐”方面から”萩”方面へ走り、「大刈トンネル」を抜けます。

少し坂を下ると、右手に海と集落の方に向かう道があるのでそこを右折。

やや狭い集落の道を走り、集落を抜けると惣郷川橋梁に到着します。

駐車場所

専用駐車場は、ありませんでした。

橋の近くは、若干道が広くなっているので路肩に寄せて駐車しました。

近隣交通機関からは

「須佐駅」から国道191号を経由して約7.2 km 

「宇田郷駅」から県道343号を経由して約2.0 km

惣郷川橋梁(そうごうがわきょうりょう)

「惣郷川橋梁」は、JR西日本山陰本線・「須佐」 ~ 「宇田郷」間の白須川に架かる全長189m・高さ11.6mの鉄道橋です。

1932年(昭和7年)に完成し、翌1933年(昭和8年)に開通しました。

海に沈む夕日を背に橋梁を走る列車の姿が絵になり、鉄道写真の名撮地として有名です。

また「波打ち際に美しい曲線を描く、景観に優れた鉄道用のRCラーメン橋」を選奨理由として土木学会選奨土木遺産に選ばれています。

車で近くを通りかかったので、いつの日にか「夕日を背にした鉄道橋をわたる列車」を写真に収めるため、ロケハンとして「惣郷川橋梁」に立ち寄りました。

鉄道写真の名撮地だけあり、案内板が建ててありました。

自分は、知る人ぞ知る場所かと思っていたので案内板の存在には少し驚きました。

日本海の波打ち際に建てられた端正な高架橋は、列車なしでも結構絵になり、海と橋の写真を撮っているだけでもそこそこ楽しかったです。

橋梁は、鉄筋コンクリートラーメン構造の堅牢な造りになっています。

ちなみに、ラーメン構造のラーメンとはドイツ語で額縁という意味だそうです。

橋が鋼橋ではなく、鉄筋コンクリート造りなのは波浪や潮風による浸食や塩害を避けるためです。

基礎部分もしっかりしていて、満潮時の海面からさらに1.5mの高さがある基礎が据えられています。

夕日を背にした列車が見られる時期と時間

夕日が高架橋の真ん中付近に沈む時期は

春の3月下旬〜4月上旬
秋の9月下旬〜10月上旬

「須佐駅」 と「宇田郷駅」の時刻表は

電車の時刻表

(2019年10月25日現在)

須佐駅発

(東から西へ電車が走ります。)

長門市行き6 時28分・長門市行き7時03分・長門市行き8 時24分・東萩行き10 時05分

長門市行き14 時00分・下関行き18時 21分・長門市行き19時41分・東萩行き22時00分

宇田郷駅発

(西から東へ電車が走ります。)

益田行き6 時53分・益田行き8 時14分・益田行き9 時12分・益田行き14時 24分・

益田行き17時 28分・益田行き18時 45分・益田行き20時 32分・益田行き22 時27分

上り下り双方電車の本数は少なく、夕日が沈む時刻の列車はそれこそ数えるほどしかありません。

さらに快晴の綺麗な夕日と列車を写真に収めようと思えば、それに適した日は限られてきます。

雑誌やネットで見るような、見事な写真を撮るのは結構大変だと思います。

まとめ

日本海の波打ち際に造られた、なかなかに絵になる景観の橋梁でした。

雑誌などで見るような、夕日を背に走る列車の写真を撮るためには、電車の運行状況や天気予報のチェックなど事前の下調べが必須です。

ただ、夕焼けの中を走る電車の写真ならば比較的チャンスが多いと思います。

(しかし案内板の写真のような、爆やけをねらうとなると話は別です。)

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www.banshu-doukoukai.com

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基本情報

所在地

山口県阿武郡阿武町 宇田惣郷

交通アクセス

「宇田郷駅」から県道343号を経由して約2.0 km

料金

無料

訪問日

2019年10月

地図