ダブルドラゴン(ファミコン)~ベルトスクロールアクションゲームの草創期に発売された名作~

双截龍(ダブルドラゴン)は、1988年にテクノスジャパンから発売されたファミリーコンピュータ用のベルトスクロールアクションゲームです。

基本情報

タイトル 双截龍(ダブルドラゴン)
ジャンル ベルトスクロールアクションゲーム
プレイ人数 アーケードモードは1人、対戦モードは2人
プラットフォーム ファミリーコンピュータ
発売元 テクノスジャパン
発売日 1988年4月8日

あらすじ

199X年、核戦争後の力と組織、暴力が支配する街へと変貌したニューヨーク。

その街で功夫道場を経営する「ビリー・リー」と「ジミー・リー」の兄弟。

ある日、弟のビリーの恋人「マリアン」が、暴力組織「ブラック・ウォリアーズ」にさらわれます。

兄弟は、さらわれた恋人の「マリアン」を救出するため「ブラック・ウォリアーズ」との戦いを繰り広げます。

ゲームについての概要

ダブルドラゴンは、1987年6月にテクノスジャパンから発売されたアーケード用のアクションゲームを1988年にファミリーコンピュータに移植したものです。

ベルトスクロールアクションゲームで4面構成です。

ヒットポイント制ですが、落とし穴に落ちると即ミスになります。

残機は3機です。

得点によるワンアップがあります。

コンティニューはありません。

ファミコン版「ダブルドラゴン」は2p協力プレイができません。

システム

ファミコン版ダブルドラゴンの基本システムは、オーソドックスなベルトスクロールアクションゲームです。

武器

ダブルドラゴンでは、落ちているアイテムや敵が持つ武器を奪って攻撃することが出来ます。

アイテムの回収と使用は、Aボタンです。

アイテムには、それぞれ攻撃力が設定されています。

アイテムの種類 攻撃力 経験値
バット 3 30
ムチ 3 30
ナイフ 28 0
ダイナマイト 28 0
ダンボール 5 0
ドラム缶 5 0
岩石 5 0

経験値

ファミコン版ダブルドラゴンの特徴は、レベル制の導入です。

攻撃やアイテム使用によって経験値がたまっていきます。

使用する技やアイテムの種類によって、もらえる経験値がかわります。

ヒットポイントゲージの下の経験値が999になるとレベルアップして使える技が増えていきます。

対戦モード

本編とは関係ありませんが、ファミコン版ダブルドラゴンには対戦モードが搭載されています。

対戦モードでは同キャラ対戦しかできませんが、本編では使用できないキャラを使えます。

対戦モードのキャラクターは、本編よりも大分大きく表示されます。

操作

ベルトスクロールアクションゲームのファミコン版ダブルドラゴンでは、十字キーとボタンの組み合わせで様々な技が出せます。

基本操作

十字キー 移動
Aボタン パンチ・アイテムを拾う・アイテムを使う
Bボタン キック
A+B ジャンプ
スタートボタン ポーズ

技名 操作 技レベル 経験値 攻撃力
パンチ Aボタン 20
キック Bボタン 15
ヘッドバット  左右どちらかのボタンを2回連続押し 1 12
アッパーカット 敵かがみ中にAボタン 2 10
回し蹴り 敵かがみ中にB ボタン 2 10
飛び蹴り  A+B 3 12
髪づかみキック  敵かがみ中に近づいて髪をつかんでBボタン 4 0
背負い投げ 敵かがみ中に近づいて髪をつかんでA ボタン 4 0
腰かけパンチ 敵ダウン中に近づき下ボタン→腰かけてA ボタン 5 0 2
ひじ打ち  敵が背後にいる状態でAボタン 6 3
旋風脚  敵かがみ中にB ボタン 7

ゲームを遊んだ感想

オーソドックスなベルトスクロールアクションゲームです。

通常の操作性は良好ですが、高低差がある場所でのプレイヤーキャラのモーションに癖がありました。

攻撃ボタンを連続で押すことにより出せるコンボ技には爽快感があります。

ベルトスクロールアクションゲームとしては珍しくレベル制が導入されていることが特徴です。

攻撃やアイテム使用によって経験値がたまってレべルアップし、使える技が増えていきます。

技は豊富で、十字キーとボタンの組み合わせで様々な技が出せるようになります。

中でも敵が背後にいる状態でAボタンを押すと出せるひじ打ちは非常に強力です。

後半面は、ひじ打ちの使い方次第でゲームの難易度が左右されるといっても過言ではありません。

前4面構成で長丁場のゲームではありませんんが、コンティニューがないので緊張感はあります。

ベルトスクロールアクションゲームの草創期に発売されたゲームですが、遊んでいて爽快感があり現在でも十分楽しめるゲームでした。

評価

個人的スコア 6.5

良い点

  • レベルアップしていくと使えるようになる豊富な技と爽快感のある連続技。
  • 面が進むごとに少しずつ難しくなっていくゲームバランスに、遊びやすいボリューム。
  • 軽快で、耳に残る良曲が多かったです。

惜しい点

  • 2人協力プレイが出来ないのは残念でした。
  • 高低差がある場所でのプレイヤーキャラのモーションに癖がありました。

ステージ紹介

此処から先は、ネタバレがあります。

新鮮な気持ちで、ゲームを遊びたい方は見ないでください。

MISSION 1 スラム街

ボスは大男のアボボ。

ベルトコンベアーのある場所での戦闘。

右の穴にアボボを落とせば、それだけで勝てます。

自分が落ちないように注意しましょう。

MISSION 2 工場地帯

金網や梯子を登り降りしつつ進む立体的な面構成になっています。

MISSION 2では、爆弾を持った敵に注意しましょう。

このゲームのナイフと爆弾の攻撃力はヤベーので食らわないようにしましょう。

ボスは拳法使いのチン。

チン登場後にハシゴを2つ下りると、クリアになるバグ(?)技があります。

MISSION 3 森林、洞窟

MISSION 3は、今までのMISSIONに比べてグッとボリュームが増します。

森林地帯では敵のナイフに要注意。

岩穴からアボボが出てきます。

アボボが出てきてきた穴は洞窟につながっています。

洞窟の穴を通り過ぎてしまうとループして、もう一度森林地帯を攻略することになるので注意しましょう。

MISSION 3は、いくつか次のエリアへの入り口的な場所があるので見逃さないようにしましょう。

チンが出てきた穴に入ると先に進めます。

洞窟にはトラップが多いです。

緑のアボボを二体倒し出口に入るとMISSION 3の最終エリアへ行けます。

MISSION 3の最終エリア。

下に出口があります。

敵をある程度倒すと出口の扉が開きます。

MISSION 4 基地

最終面は敵基地。

MISSION 4の最終局面では今まで登場した敵と連続で戦います。

中ボスは、「ブラック・ウォリアーズ」のリーダーであるウィリー。

攻撃力の高い強敵です。

銃を撃ってくるので、横軸を合わさないよう注意しましょう。

斜め方向から接近戦に持ち込み連続技で攻撃しました。

最後の戦いは同門対決。

兄のジミー・リー(?)。

エンディング

「マリアン」を救出しました。

結構立派な部屋に居ました。

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