Greed Stays Home(グリード ステイズ ホーム)- プレイ後の感想と作品解説【レビュー】

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Greed Stays Home の作品解説

Greed Stays Home の基本情報

タイトルGreed Stays Home(グリード ステイズ ホーム)
ジャンルホラーアドベンチャーゲーム
プラットフォームSteam
メーカーYellow Basement Games
公式サイトGreed Stays Home Steam

 

ゲームの概要

悲劇的な出来事により廃墟と化した村を探索するファーストパーソン・ホラーアドベンチャー・ゲームである。

主人公は失われた財宝などの物語に魅了された子供時代を経て、大人になった歴史家兼トレジャーハンターだ。

 

廃村を訪れた理由は盗難とそれに続く猜疑心により没落した貴族の邸宅や付近の村で起きた悲劇的な出来事に魅せられたためである。

数日にわたる探索を終え、めぼしい発見物もないまま道の突き当りにある空き家の探索を始めるとことからゲームは始まる。

 

プレイヤーは村で起こった悲劇の真相を解き明かし、無事に逃れることができるのか?

それとも過去の住人達と同じ悲劇に囚われてしまうのか?

主人公の運命はプレイヤーの判断にかかっている。

 

ゲームの操作

ゲームの操作についての説明。

ボタン操作の表記はキーボード&マウスとする。

移動W(上矢印)S(下矢印)D(右矢印)A(左矢印)キー前後左右に移動する。
向きを変えるマウス向きを変える。
周囲を見渡したり移動する向きを変えることができる。
走るShiftキー移動と組み合わせることで走りながら移動できる。
体力などの走る距離へ制限をかけるシステムは存在しない。
インタラクト右クリック調べる、拾うなどのアクションを行う。
インタラクトの対象となるものにマウスカーソルが当たると手のマークが表示される。
懐中電灯Fキー懐中電灯の点灯・消灯。
懐中電灯を使うと暗い場所を照らすことができる。
懐中電灯はゲーム中盤で入手できる。

 

Greed Stays Home をプレイした感想

 

Greed Stays Homeを遊んだ感想

歴史家兼トレジャーハンターである主人公を操作し、廃村を探索するファーストパーソン・ホラーアドベンチャー・ゲーム。

舞台となる廃村は盗難事件より没落した貴族の邸宅付近の村である。

盗難事件の真相について調査を進めながら、盗難された財宝を探し出すことがプレイヤーの目的だ。

 

廃村の調査をほぼ終え、残り1件の家屋の探索に向かうところから始まる。

深い霧に覆われた廃村の探索だが、開始時点では明るい時間帯のため多少の不気味さは感じても、恐怖はあまり感じない。

目的の家屋の中も荒れ果ててはいるが特に異常はなく、住人の置手紙などが見つかる程度である。

 

家屋の明るい部屋の探索を終えると暗い部屋を調査するために電球を買いに行くことになる。

家屋を出ると日も暮れ村は闇夜に包まれた状態だ。

無人となった雑貨屋で電球を買い(勝手に持ち出し?)、雑貨屋から出ようとすると出口の扉が閉まっており、閉じ込められたことに気が付く。

閉じ込められた部屋を探索中、首を切り落とされた人形を発見する等、不気味な体験をするも無事に雑貨屋から出ることができる。

以後、主人公は家屋で恐ろしい体験をすることになる。

 

ゲーム序盤は荒れ果てた景色と効果音でプレイヤーに軽い不安感を与え、ゲーム中盤以降から超常現象などで本格的な恐怖をあおる演出となっている。

ジャンプスケアによる驚かせる演出や寂しく不安に陥れる効果音など音響面での演出は良く出来ていた。

グラフィック面では少し色あせた画面が廃村や廃墟と化した家屋などとマッチしており、ホラーゲームとしての雰囲気は満点である。

 

また、死体の描写は茶色の痩せた体にするなど、グロテスク感は控えめとなっており、グロイ演出が苦手でホラーゲームを敬遠していたプレイヤーでも遊べるようになっている。

プレイ時間は1時間程度、クリア後にエンディングの分岐点直前まで戻れる機能もあり、手軽に遊べる作品である。

プレイ中に詰まる要素もないため、よく観察しながらプレイすれば誰れもクリア可能だ。

 

惜しかった点は主人の行動範囲を制限する演出が不自然、かつ主人公の反応も無いため、別の目的で同じような演出が使われても危険性がないと判断して恐怖を感じなくなってしまった。

また、ゲーム中に危険な存在について警告メッセージを受け取るが、ゲーム中に危険な存在をほどんど見かけることが無く、エンディングの条件にも絡まないため消化不良な感じがした。

 

ホラーゲームとして多少惜しい点もあるが、グロイ演出に頼らない作品のためグロイ演出が苦手なプレイヤーにお勧めしたい作品である。

また、プレイ時間は1時間程度と手軽に楽しめるボリュームのため、ホラーゲーム初心者にもお勧めできる作品である。

 

 

Greed Stays Home の評価

個人的スコア6.5

 

良い点

・1プレイ1時間程度と手軽に遊べるため、ホラーゲームが苦手なプレイヤーでもなんとか最後まで遊べるボリュームである。

・ジャンプスケアによる演出は効果的で、グロテスクな描写なしにプレイ中の緊張感や恐怖感を高めるのに成功している。

・ホラーゲームだが血まみれの死体など嫌悪感を感じさせる描写はないため、グロテスクなシーンが苦手な人でもプレイできる。

・ゲームクリア後、エンディング分岐点の直前から再開できるため、別のエンディングを見るため初めからプレイし直す必要がない。

 

惜しかった点

・プレイヤーの移動範囲を制限する方法が不自然、かつ主人公の反応も無いためプレイ中の緊張感を削ぐ原因となっている。

・村の悲劇の真相について手紙などを読むことはできるが、主人公が悲劇の原因に脅かされることはほとんどなく消化不良な設定となっている。

・一部の演出があからさますぎて雰囲気を台無しにすることがある。

 

 

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