Victor Vran(ヴィクター・ヴラン)(Steam版) プレイ後の感想と作品解説【レビュー】

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基本情報

 

タイトル Victor Vran(ヴィクター・ヴラン)
ジャンル アクションRPG
プラットフォーム Windows・PlayStation 4・Nintendo Switch
メーカー Haemimont Games, EuroVideo Medien
公式サイト Victor Vran(ヴィクター・ヴラン) 公式サイト(英語)

 

ゲームについて

暗黒の軍勢に占拠されたザゴラビア王国を舞台としたハック&スラッシュ・タイプのアクションRPG。

プレイヤーはデーモンハンター『ヴィクター・ヴラン』を操作し、行方不明となった親友『エイドリアン』を探すためザゴラビア王国を探索することになる。

 

ストーリー

1年前、暗黒の軍勢の攻撃により滅亡したザゴラビア王国。

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暗黒の軍勢の侵略に対し、悪魔討伐を使命とするデーモンハンター達はザゴラビア王国へ救援に駆け付けるも帰還するものは誰もいなかった。

『ヴィクター』の親友『エイドリアン』も帰らなかったデーモンハンターの一人である。

 

ザゴラビア王国が滅亡してから1年があったある日、『ヴィクター』のもとに死んだと思われた『エイドリアン』から手紙が届く。

『ヴィクター』は『エイドリアン』を探し出すため魔物たちが跳梁するザゴラビア王国に足を踏み入れるのであった。

 

システムについて

システム・ゲームの操作についての説明。

ゲームのシステム

ダーク・ファンタジー系の見下ろし型のアクションRPG。

プレイヤーは主人公であるデーモンハンター『ヴィクター』を操作し、立ちふさがる魔物たちと戦いながらザゴラビア王国を探索することになる。

ハック&スラッシュ・タイプのアクションRPGで戦闘を繰り返しながらマップを探索していくタイプのゲームである。

多勢の敵との激しい戦闘が売りのゲームで、ゲーム序盤から派手で激しい戦いを楽しめる作品だ。

 

ハック&スラッシュ・タイプのアクションRPGでは主人公の成長にスキル・システムを取り入れたゲームが多い中、本作にはスキル・システムは存在しない。

スキル・システムの代わりに『デスティニーカード』と呼ばれるアイテムを装備することでパッシブ(常時発動する)効果を得ることができる。

『デスティニーカード』の装備はいつでも切り替える事ができるため、状況に合わせた装備が重要となる。

 

ゲームの操作

ゲームの操作についての説明。

ボタン操作の表記はXBOXコントローラー(PS4コントローラー)とする。

 

基本操作

見下ろし型のマップを移動しながら、武器やデーモン・パワーを駆使して魔物たちを倒しながらゲームを進める。

ハック&スラッシュ・タイプのゲームには珍しく、ジャンプ・アクションを駆使しての移動や、地形の高低差を利用しての戦闘など、本作ならではのプレイが必要だ。

キャラの移動 左ステック キャラを動かす。8方向に動くことが可能。
カメラ回転 右ステック カメラを回転する。進行方向に合わせてカメラを回転させたり、周囲をうかがうのに利用する。
地図&チャレンジ 右ステックを押し込む(R3ボタン) プレイヤーの移動した範囲の地図とエリア内のミッションの内容・達成状態を表示する。
ジャンプ Aボタン(×ボタン) キャラをジャンプさせる。壁に向かってジャンプすると壁を蹴って再ジャンプできる。
ジャンプ中に基本攻撃のボタンを押すと、周囲の敵を吹き飛ばす攻撃を出すことができる。
インターアクション Aボタン(×ボタン) 宝箱や別エリアへの入り口、人物などに近づくと「A 開く」などが表示され、ボタンを押すと表示されたアクションを実行する。
メニューを開く メニューボタン(OPTIONSボタン) メニュー画面を開く。ゲームの中断などが行える。
イベントリを開く ビューボタン(SHAREボタン) イベントリを開き、装備の変更ができる。
レベルアップに必要な経験値が溜まった状態で開くとレベルアップできる。

 

攻撃方法

基本攻撃として近接武器(ソード、ハンマー、レイピア、サイズ)、遠隔武器(ショットガン、ライトニングガン、ハンドモルタル)、魔導書(トーム)の3タイプ。
武器や魔導書は敵キャラや宝箱、取引から入手できる。

近接武器は基本攻撃にクールダウンが無いため、連続して攻撃できる。また、遠隔武器や魔導書より威力は高めである。
近くにいる敵を一掃したり、耐久力のある敵との戦闘に向いている。

遠隔武器は基本攻撃にクールダウンがあるため、連続攻撃に不向きだが、長距離から安全に攻撃を行うことが可能だ。
遠距離攻撃や罠による攻撃を多用する敵との戦闘や、体力が低くダメージを避けたい場合に向いている。

魔導書は中距離戦闘が主体の攻撃方法。
敵を倒した時に取得できるアーケイン・オーブを消費することで、クールダウンを即時終了することができる。

武器の種類ごとに2種類の特殊攻撃を使用することができる。
特殊攻撃はクールダウンが長く連続使用はできないが、威力・範囲にすぐれた攻撃が多いため、タイミングよく発動すれば戦闘を優位に進めることが可能だ。

デーモン・パワーはオーバードライブバーを消費して発動する。
攻撃タイプや防御タイプなど多種多様なデーモン・パワーが存在しており、状況により装備するデーモン・パワーを使い分ける必要がある。
デーモン・パワーはデーモン・パワー敵キャラや宝箱から入手可能だ。

基本攻撃 Xボタン(□ボタン) 武器に応じた通常攻撃を行う。ボタンを押しっぱなしで近接武器は連続攻撃、遠隔武器は連射を行う。
武器を交換 RBボタン(R1ボタン) 武器スロットに装備中の武器を切り替える。
回避 移動中に LBボタン(L1ボタン) 前転して敵の攻撃を回避する。
特殊攻撃1 Bボタン(○ボタン) 武器に応じた特殊攻撃を行う。
特殊攻撃を行うとクールタイムが終わるまで同じ特殊攻撃は行えない。
特殊攻撃2 Yボタン(△ボタン) 特殊攻撃1と同じく武器に応じた特殊攻撃を行う。
デーモン・パワー1 LTボタン(L2ボタン) 装備中のデーモン・パワーを発動する。
デーモン・パワーの発動にはオーバードライブバーを1本消費する。
オーバードライブはヴィクターの装備によって溜まり方が異なる。
デーモン・パワー2 RTボタン(R2ボタン) デーモン・パワー1と同じく装備したデーモン・パワーを発動する。

 

その他操作

倒した敵や宝箱、取引で消耗品としてポーションやボムなどを入手できる。

消耗品は1スロットに最大99個まで所持できるため、ボス戦などでは大量のポーションを準備することで攻略が容易となる。

ただし、消耗品にもクールタイムが存在するため、ポーションがぶ飲みによるゴリ押しプレイはできない。

消耗品1を使用 左キー ポーションやボムなど装備中の消耗品を使用する。
消耗品を使用するとクールタイムが終わるまで同じ消耗品は使用できない。
消耗品2を使用 右キー 消耗品1と同じく装備した消耗品を使用する。
エモートを有効化 上キー 「片膝ついてのお辞儀」など装備中のエモートに応じたアクションを行う。
協力プレイ中のコミュニケーションに利用する。

 

取引

ザゴラビア王国の首都である『ザゴレ城』ではステージ攻略中に取得した金貨と引き換えに、生き残った人々と取引を行うことができる。

『ザゴレ城』に到着した直後は消耗品の取引しかできないが、ゲームを進めると武器やデスティニーカードの取引なども行えるようになる。

また、レベル16からアイテムの変成が可能となり、新しいアイテムの作成や所持品の強化が行える。

取引 消耗品、デスティニーカード、武器の売買を行える。
消耗品は『ザゴレ城』に到着すると錬金術師の『ダミアン』と取引できるようになる。
デスティニーカードはレベル2になると総大司教の『カシミア』と取引できるようになる。
武器は『王立庭園』でデーモンハンターの『アイリーン』と出会うことで取引できるようになる。
倉庫 すぐに使用しないアイテムを預けることができる。また、預けたアイデムがの性能が良くなることもある。
『呪われし墓室』で兵卒『スタッシュ』を救助すると利用可能となる。
変成 レベル16になるとアイテムの変成が可能となる。
『ダミアン』の近くにある装置から変成画面を開き、新しいアイテムを作成したり、既存アイテムの改善を行うことができる。

 

イベントリ

イベントリから武器、消耗品、デーモン・パワー、デスティニーカード、衣装など装備の変更を行うことができる。

装備スロットはレベルアップすると増える。

また、レベルアップに必要な経験値が溜まった状態でイベントリを開くとレベルアップできる。

武器 剣や銃などの武器を装備する。
レベル4から武器スロットが2つになり、一度に2種類の武器を装備できるようになる。
消耗品 ポーションやボムなどの消耗品を装備する。
レベル6から消耗品スロットが2つになり、一度に2種類の消耗品を装備できるようになる。
パワー デーモン・パワーを装備する。
レベル14からパワースロットが2つになり、一度に2種類のデーモン・パワーを装備できるようになる。
デスティニーカード レベル2からデスティニーカードが装備可能となる。
デスティニーカードを装備するとカードの持つパッシブ(常時発動する)効果の恩恵を得られる。

空きスロットとディスティニーポイントの範囲内で自由にカードを装備できる。
空きスロットとディスティニーポイントはレベルアップで増加する。
その他 衣装やヘックスを装備する。
衣装を変更すると『ヴィクター』の見かけが変わるだけでなく、オーバードライブの溜まり方や防御力などパッシブ(常時発動する)効果も変更される。
ヘックスを装備するとヘックスの種類に応じて敵のダメージ増加など、ゲームの難易度が上がる。
また、ヘックスには難易度上昇以外に取得経験値とアイテム出現率を上げる効果もある。

 

 

ゲームを遊んだ感想

ボリューム、難易度ともに手頃なハック&スラッシュ・タイプのアクションRPGである。

ゲーム序盤から派手な戦いが楽しめ、ついつい時間を忘れてプレイしてしまうゲームだった。

システム面ではアクションRPGでは主流となっているスキル・システムを採用せず、装備品の選択でパッシブ効果や必殺技(デーモン・パワー)を変更できるようになっている。

スキル・システムとは違い、好きなタイミングでパッシブ効果などを変更できるため、試行錯誤しながら自分なりの攻略方法を見つけ出す楽しさもある。

 

ゲームのストーリーは『ヴィクター』がデーモン・パワーと引き換えに受けた呪いの秘密、暗黒の軍勢がザゴラビア王国に侵攻した理由などが中心となっている。

悪魔の狡猾さ、人間の心の弱さ、そして過ちを乗り越える人間の強さが描かれた物語だ。

また、ステージ途中に『ヴィクター』の頭の中から聞こえてくる謎の『声』の存在も忘れてはいけない。

『ヴィクター』のニックネームを勝手に考えたり、「膝に矢を受けてしまってな!」や「私がおまえの父親だ」などマニアックなネタを言い出すなど、ゲームの世界観に合わないふざけたコメントを連発する。

『ヴィクター』によると「人語を解する魔物はいつも最悪」らしく、『声』の正体もゲームを進めると明かされることになる。

 

エンディングまでは20時間程度と十分遊べるボリュームもあり、エンディング後もチャレンジの制覇やストーリーに関係ない攻略目的だけのマップなど、やりこみ要素も十分である。

また、筆者は未体験ながら、本作はネットワークによる協力プレイにも対応しており、ソロ・プレイとは違った楽しみもある。

ハック&スラッシュ・タイプのゲームに興味があるなら是非ともプレイして頂きたい作品だ。

 

 

評価

個人的スコア 8.5

 

良い点

・主人公へのパッシブ(常時発動する)効果がスキル取得ではなく装備品で発動するため、いろいろなパッシブ効果を試しながら自分なりの攻略方法を見つけ出す楽しみがある。

・ゲームの難易度はそこまで高くないため、同じようなジャンルのゲームをプレイした経験があれば十分クリア可能なレベル。

・ステージ中に発生するチャレンジ(特定の条件で敵を倒す等)、レアアイテム集め、ストーリー攻略では訪れないマップなど、クリア後も楽しめる要素もあり、長く遊べる。

・敵との戦闘は派手かつ爽快感のある戦いである。ボス戦は単調にならないような工夫が見られ、手ごたえあるバトルが楽しめた。

悪い点

・取引とイベントリ画面の操作性が悪く、間違ったアイテムを選択してしまうことがある。

・近接武器4種類、遠隔武器3種類、魔導書1種類の計8種類の武器があるが、使い勝手の差が大きく、チャレンジ達成以外に使わない武器が出てくる。

 

 

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次ページは序盤のプレイ記録となりネタバレとなる記述が含まれているので、読み進める上でご注意願いたい。

プレイ記録

以下はネタバレを含む内容となり、新鮮な気持ちで遊びたい方はここから先は読み進めないで頂きたい。

 

街の門 ~ ザゴレ城

親友の『エイドリアン』を探すためザゴラビア王国に足を踏み入れる『ヴィクター』。

『エイドリアン』の行方の手掛かりを得るため、生存者のいる可能性が高いザゴレ城を目指すのであった。

 

街の門

ザゴレ城の城下町に到着した『ヴィクター』。

街は蜘蛛の外観をした魔物であふれかり、時折デーモンハンターと思しき死体が転がる廃墟と化していた。

『ヴィクター』は魔物を蹴散らしながらザゴレ城の入り口を目指す。

 

魔物を退けながら街を進むと『ヴィクター』に語りかける『声』が。

深刻な状況に相応しからぬ軽いノリで話しかける『声』。

『ヴィクター』は己の経験より「人語を解する魔物はいつも最悪」であることを知っているため、黙殺することにする。

尚、プレイヤーの操作によっては『声』のセリフに変化が出るため、2週目をプレイする場合、違った操作(ジャンプをしない など)を試してみるとよい。

 

街を抜け砦の門前の橋でチェックポイントを通過する。

チェックポイントは死亡時の地点となるため、見つけしだい通過することをお勧めしたい。

橋を渡ると『ガルガンチュアン・スパイダー』が待ち受けていた。

 

陥落した砦

砦の門は固く閉ざされていたため、下水溝から侵入して先を進む。

陥落した砦は死者がうごめく地獄と化していた。

スケルトンの耐久力は低いが、一度倒しても復活するため油断すると思わぬ打撃を受けることになる。

スケルトンはオーバーキルで倒すと復活しないため、基本攻撃で体力を減らし、攻撃力の高い特殊攻撃でとどめを刺すとよい。

 

砦の中盤で遠隔武器のショットガンが手に入る。

ソードより射程、攻撃範囲にすぐれるため接近戦に持ち込まれる前に敵の数を減らすことが可能となり、戦略の幅が広がる。

今の時点で武器スロットは一つしかないが、イベントリ画面での武器変更はいつでも可能なため、戦闘自体に問題は無い。

 

街の門

砦を抜け街の中を進む『ヴィクター』。

今回も蜘蛛タイプの魔物が待ち受ける。先ほどよりも数が増え手強くなっているので注意が必要だ。

ソートとショットガンを巧みに使い分け道を切り開かなければならい。

 

ザゴレ城

ザゴレ城に到着した『ヴィクター』。

ザゴレ城では錬金術師『ダミアン』からポーションなどの消耗品を購入することができる。

ゴールドに余裕があれば消耗品を買えるだけ購入しておこう。

 

城の奥には『カタリナ女王』が『ヴィクター』を待ち受けていた。

『カタリナ女王』は救援のデーモンハンターとして『ヴィクター』を歓迎するが、『ヴィクター』は友を探し出したら王国を去ると伝える。

『カタリナ女王』は『エイドリアン』の居場所に心当たりは無いが、『王立庭園』の探索を『ヴィクター』に進める。

『ヴィクター』は女王の勧めに従い『王立庭園』へ向かうのであった。

 

王立庭園 ~ 汚された墓

『エイドリアン』の居場所について手掛かりが得られない中、『ヴィクター』は王国内での探索を続けるのであった。

 

王立庭園

『王立庭園』も蜘蛛とアンデットの跳梁する呪われた地と化していた。

『王立庭園』は今までのステージよりマップが広く、敵の攻撃も激しくなる。

中ボスクラスの敵も出始めるため、ゲームに慣れるまではてこずること必至だ。

また、本ステージよりチャレンジが登場するため、余裕があればチャレンジ達成を狙っていきたい。

 

『王立庭園』を進むと生き残りのデーモンハンター『アイリーン』に遭遇する。

『アイリーン』は『エイドリアン』の居場所として自分が探索していない墓所を調べたらとアドバイスを送る。

『ヴィクター』は『アイリーン』のアドバイスに従い墓所へ向かうのであった。

 

呪われた墓室

墓所で『エイドリアン』を探す『ヴィクター』。

墓所に相応しくアンデット・モンスターが『ヴィクター』を待ち受ける。

 

デーモンハンターの死体を発見するたび『エイドリアン』ではないかと焦る『ヴィクター』。

『ヴィクター』にとってデーモンハンターは兄弟・姉妹のような存在で深い悲しみに襲われる。

 

アンデット・モンスターを倒しながら墓所を進むと生き残りを発見する。

ザゴラビア王国の兵士『スタッシュ』だ。

臆病者の『スタッシュ』は魔物の攻撃を受けるとデーモンハンターを見捨てて逃げ出したため命拾いしたとこと。

『ヴィクター』から退路は安全になったと伝えられると城まで逃げ出すのであった。

 

汚された墓

墓所の奥深くに進み『エイドリアン』を探す『ヴィクター』。

 

墓所では『ボリミア皇帝』の霊と遭遇する。

『ボリミア皇帝』の霊は『ヴィクター』に関心がないようで、詩を口ずさみながら消えてしまう。

 

墓所の最奥で『王家の墓所』に到達した『ヴィクター』。『王家の墓所』の門は封印されている。

『カタリナ女王』から墓所へ入る許可をもらうため、ザゴレ城に戻ることにした。

 

ザゴレ城

『カタリナ女王』に事情を話し『王家の墓所』へ入る許可を求める『ヴィクター』。

一人でも多くの戦力を必要とする『カタリナ女王』は墓所探索の結果報告との引き換えに立ち入り許可を与える。

 

王家の墓所 ~ 嘆きの広間

『王家の墓所』を進み『エイドリアン』の探索を続ける『ヴィクター』。

墓所の奥深くで『エイドリアン』を発見したが…

 

王家の墓所

序盤も山場に差し掛かり敵の攻撃も激しくなる。

戦闘に不安を感じたら、クリアしたマップに戻り、レベルアップしてからの挑戦をお勧めする。

 

嘆きの広間

魔物たちの攻撃はますます激しくなる。

チャレンジの内容も難易度があ上がり、無理をすると倒されてしまうので、チャレンジ達成を諦める判断も必要だ。

 

”堕落者”エイドリアン

『嘆きの広間』の奥でついに『エイドリアン』を発見する。

『ヴィクター』の期待もむなしく『エイドリアン』は吸血鬼と化していた。

 

吸血鬼の力を受け入れるように迫る『エイドリアン』。

デーモンハンターだった頃の技前と吸血鬼としての人外の能力で『ヴィクター』を苦しめる。

 

 

ザゴレ城

ザゴレ城の生き残った人々は希望を失いかけていた。

デーモンハンターの『アイリーン』は行方不明、『エイドリアン』救出を目的とする『ヴィクター』もあてにはできない。

不安になる人々の後から『ヴィクター』が発言する。

「気が変わった。ここに留まる。」

『ヴィクター』は『エイドリアン』の仇をとるため、そしてデーモンハンター達を罠にかけた黒幕に戦いを挑むのであった。

 

 

序盤のプレイ記録は以上となる。続きはゲームをプレイして確認して頂きたい。

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