Shady Part of Me(Steam版)– プレイ後の感想と作品解説【レビュー】

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基本情報

タイトル Shady Part of Me(シェイディ・パート・オブ・ミー)
ジャンル パズル・アドベンチャー
プラットフォーム Windows・PlayStation 4・Nintendo Switch・Xbox One・Xbox Series X/S
メーカー Douze Dixièmes、Focus Entertainment
公式サイト Shady Part of Me(シェイディ・パート・オブ・ミー) 公式サイト(英語)

 

ゲームについて

主人公は『The Little Girl』と影の『Shadow』。

『The Little Girl』は気弱で他人を嫌い光を恐れ、夢の中で生きたいと願う少女。

『Shadow』は自信家で勇敢な少女の影。

『The Little Girl』は光の当たらない影の中から、『Shadow』は光に浮かぶ影として、二人は互いに協力しながら『The Little Girl』の夢と記憶の入り混じる世界を進む。

プレイヤーは『The Little Girl』と『Shadow』の二人をステージの途中で切り替えながら操作し、ステージの仕掛けを解いてゴールを目指すことになる。

 

本作では光と影の性質を利用しつつ、『Shadow』の影ならではのアクションでパズルを解いていく。

例えば

・木箱を照明から遠ざけると壁に映る影が小さくなり、ジャンプで飛び乗れる高さの障害物となる。

・おもちゃの機関車の線路をふさぐ木箱をどけると機関車が動き出し、進路をふさぐ障害物となっていた機関車の影も動き出す。

・『The Little Girl』が木箱を動すと木箱の影も動き、木箱の影に乗っかっている『Shadow』も動く。

・『Shadow』の立っている影の足場が90度動き地面から垂直になっても『Shadow』は引力の影響を受けず、足場に立ち続けられる。

また、足場から飛び降りると地面と水平に落ちていく。

 

以下は『The Little Girl』と『Shadow』についての説明である。

 

『The Little Girl』

本作の主人公。

気弱な性格で明るい場所が嫌い、蛍光灯などによる強い光にさらされると動けなくなってしまう。

レバーを操作したり木箱を動かして壁に映る影の大きさや形を変え『Shadow』のために道を作ることができる。

ゲームを進めると『The Little Girl』の過去に対しての葛藤と成長が見られる。

 

『Shadow』

『The Little Girl』の影にしてもう一人の主人公。

『The Little Girl』とは正反対の性格で『The Little Girl』を励まし、導く存在。

活動的な性格でステージもアクション要素の強い場面が多い。

 

システムについて

ゲームの操作・システムについての説明。

ゲームの基本操作

『The Little Girl』と『Shadow』の操作を切り替えながらゲームを進める。

『The Little Girl』と『Shadow』は左ステックによる移動方法が異なり、『The Little Girl』は見下ろし型で上下左右に移動、『Shadow』は2D横スクロールで左右に移動する。

『Shadow』はジャンプや柵によじ登るなど『The Little Girl』よりアクション性のある操作を求められる。

ボタン操作の表記はXBOXコントローラー(PS4コントローラー)とする。

 

共通の操作

『The Little Girl』と『Shadow』の共通の操作として、キャラクターの切り替え、操作の巻き戻しが挙げられる。

『巻き戻す』はパズルで手詰まりとなった場合や、トラップによりキャラクターが操作できなくなった場合などに、任意の場所まで操作を巻き戻せる。

『巻き戻す』にはペナルティもなく、任意のタイミングでステージ開始時まで巻き戻せるため便利な機能である。

切り替える Yボタン(△ボタン) 操作するキャラクターを切り替える。
巻き戻す RTボタン(R2ボタン) ボタンを押下している間、操作を巻き戻す。
リスタート LTボタン(L2ボタン) 長押しするとセッションの初めに戻る。

 

『The Little Girl』の操作

見下ろし型で上下左右に移動しながらステージを進む。

影になっている部分しか移動できないため、電灯などの強い光に照らされ周囲から影が無くなる状態に陥ると操作不能となり、巻き戻しが必要になる。

木箱などを動かすことで壁に映る影に変化を生じさせ、『Shadow』のために道を作ることができる。

操作を誤ると『Shadow』が障害物となった影に押しつぶされ、巻き戻しするはめになる。

移動 左ステック 上下左右に移動する。
アクション Xボタン(□ボタン) レバーを操作する、木箱を押す(引く)などのアクションを行う。

 

『Shadow』の操作

2D横スクロールで左右に移動、障害物はジャンプで飛び越える事ができる。

壁に映った影を足場に移動するため、足場が無い時は『The Little Girl』に操作を切り替え、足場を作る必要がある。

重力の影響を受けないため、円形の影を歩いたり、回転する足場に立ったまま上下逆さまの状態になっても落ちる事がない。

地面や障害物に生えている棘、敵の攻撃などに当たると消滅してしまい、巻き戻しが必要になる。

移動 左ステックの左右 左右に移動する。
アクション Xボタン(□ボタン) レバーを操作するアクションを行う。
ジャンプ Aボタン(×ボタン) ジャンプする。
柵によじ登る 左ステック 柵にしがみつき上下左右によじ登る。

 

ゲームを遊んだ感想

パズルの少し難しいステージもあるが、試行錯誤を繰り返せば攻略できる難易度となっている。

時間制限もなく、巻き戻し機能により手軽にやり直せるため、普段パズルゲームを遊ばない人にもお勧めできる作品だ。

二人の主人公やステージ途中に登場するモブキャラクターは絵本に出てくるような可愛らしい3頭身キャラで、とっつきやすい見た目である。

また、独特で不思議な雰囲気を持もつ背景、落ち着いて美しい音楽も本作の魅力の一つだ。

プレイの手軽さ、不思議で幻想的な演出、程よい難易度とゲームをプレイする上での敷居が低く、少しでも興味があればプレイして損はない作品である。

 

評価

個人的スコア 7.5

 

良い点

・操作ミスやパズルに詰まっても『巻き戻し』を使って任意の操作まで戻れるので、攻略中の試行錯誤が苦にならない。

・時々難しいパズルもあるが、試行錯誤すれば解ける難易度のため、パズルゲーム初心者でも十分楽しめる。

・独特で不思議な雰囲気を持つビジュアルと音楽も魅力の一つである。

・1ステージにかかる時間は短いため、時間の無い時でも少しずつ進める事ができる。

・ステージ途中で拾える折り紙は攻略に関係無いが、すべて拾おうとすると攻略の難易度が上がるため、再チャレンジの目標ができる。

 

悪い点

・シビアなタイミング操作を求められる場所があり、アクションが苦手な人は攻略に苦労する箇所がある。

・『The Little Girl』のネガティブな性格からくる会話は、人によって不愉快に感じる可能性もある。

 

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