ロード・オブ・ザ・リング バトル・フォー・ミドルアース レビュー

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基本情報

タイトル:ロード・オブ・ザ・リング バトル・フォー・ミドルアース
ジャンル:リアルタイム・ストラテジー・ゲーム(RTG)
プラットフォーム:Windows
メーカー:エレクトロニック・アーツ株式会社

本ゲームは映画「ロード・オブ・ザ・リング」の世界を舞台とした、リアルタイム・ストラテジー・ゲーム(以下 RTG)です。プレイヤーはゴンドール(光の勢力)やモルドール(闇の勢力)の軍勢を率い、中つ国の支配を目指します。

システムについて

本作には、キャンペーンとスカーミッションの2つのプレイモードがあります。

キャンペーン

プレイヤーは光の勢力である「指輪の仲間」を操作し、魔王サウロン率いる闇の勢力に立ち向かう、映画のストーリーを再現したシナリオが楽しめるプレイモードです。
また、映画では敵役である闇の軍勢を操り、中つ国を征服するシナリオもプレイできます。
闇の勢力には映画と異なるシナリオが用意され、光の勢力で遊んだ後でも楽しめました。

スカーミッション

光の勢力のゴンドールとローハン、闇の勢力のモルドールとアイゼンガルドの4勢力から好きな勢力を選択し、映画の戦場を再現したマップでの勝利を目指すプレイモードです。
各勢力は独自のユニット・戦術を持っているため、同じマップでも勢力が異なれば戦略・戦術が変わります。
さらに参戦する勢力の選択、チーム関係が設定でき、「光の勢力VS闇の勢力」や「光と闇の勢力が入り乱れた戦い」といった、多様なシチュエーションで遊ぶことが出来ます。

プレイモード以外に、自分が特徴的だと思ったのは英雄と魔法のシステムです。

英雄

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映画で活躍した人物(馳男やサム等)は英雄ユニットとしてゲームに登場します。
英雄ユニットはキャラクターの特徴を踏まえた特殊能力をもつ強力なユニットです。たとえば魔法で敵をなぎ倒したり、敵を恐慌状態におちいらせ敗走させるなど、戦況を一変させる力を持っています。
また、周囲にいるユニットの戦闘能力を向上させるため、英雄ユニットの存在は戦局に大きな影響を与えることになります。
なお、英雄ユニットのセリフは映画版と同じ声優が担当しており、映画を観たことがあれば臨場感抜群です。

魔法

ゲームが進行することで、プレイヤーは選択した勢力の特色を表現した魔法が使えるようになります。
たとえばローハンの徴兵(全農民ユニットを武装させる)、モルドールの軍団召集(オークを高速で生産し続ける)といったユニット強化の魔法。
バルログ召還(炎をまとった魔物)やエント同盟軍召還(大木のような生き物)といった大型ユニット召還の魔法など、多種多様な魔法が存在します。
魔法の威力は非常に強力ですが、効果範囲が狭かったり、継続時間が短いなど欠点があるため、魔法を使用するタイミングに駆け引きが生まれ、ゲームを面白くしています。

ゲームを遊んだ感想

本作は、映画「ロード・オブ・ザ・リング」の持つイメージを損なうことなく、各勢力の差別化が上手に図られており、 映画が好きな人も、RTGが好きな人も、十分に楽しめる作品です。
私は原作「指輪物語」から同作品のファンで、またRTS好きでもあるので、今でも時々遊んでいます。

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