Thymesia(ティメジア)(Steam版)– プレイ後の感想と作品解説【レビュー】

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ステージ紹介

以下はネタバレを含む内容となり、新鮮な気持ちで遊びたい方はここから先は読み進めないで頂きたい。

 

ヘルメス城塞(チュートリアル)

「ヘルメスの答え」の起動に必要な調合薬作成するた城塞奥へと進むコルヴス。

チュートリアルに従い操作を覚えながら疫病により荒廃した城塞都市を進んでいく。

目標 核を探す
ボスキャラ 灰鎧公ヴァーグ

 

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チュートリアルに表示された機能が順番に解除されていくため、操作を少しずつ覚えながら進める事ができる。

また、チュートリアルを見逃してもポーズメニューのコレクションからも内容を確認できるので安心だ。

チュートリアルとはいえ高難易度のゲームのため、雑魚キャラ相手でも油断すると倒されてしまうので注意が必要である。

 

ステージ最後で「灰鎧公ヴァーグ」との戦闘に突入。

ヴァーグとの戦闘に敗北してもゲームオーバーにならず、ストーリーは進行する。

 

 

賢者の庵

ヴァーグとの戦闘に敗れたコルヴス。

「賢者の庵」でアイセミーの治療を受けるも、負傷による後遺症で「ヘルメスの答え」に関する記憶を失っていた。

記憶を取り戻すべく「賢者の庵」を拠点に過去への追憶を始める。

また、「賢者の庵」ではステージで入手したアイテムについてアイセミーの見解を聞くことができる。

 

根の底

貧困、犯罪、疫病のはびこる王国から見捨てられた者たちの住むスラム街である。

オーダ率いるサーカス団(黄昏サーカス)はスラムの住民にとって娯楽と仕事を提供する存在となっている。

 

根の底

失われた記憶を取り戻すべく、まずは王国地下にある「根の底」と呼ばれるスラム街での記憶を探る。

「根の底」は貧民や犯罪者が住むだけではなく、疫病に感染した患者が追放される場所でもある。

目標 核を探す
ボスキャラ 黄昏サーカスの団長オーダ

 

「根の底」では疫病により化物となったスラムの住民やサーカスの団員と戦いながら進む。

複雑なマップで迷子になりやすい。

また、肩や背中に黄色い触手を生やしている敵キャラは体力が高くなっているため注意が必要だ。

 

マップの所々に配置された毒ガスを周囲に発生させる胞子袋には注意が必要だ。

胞子袋に近づくとコルヴスは左手で口を押さえはじめ動きが遅くなる。

同時に黄色の毒メーターも表示され、毒メーターが最大まで溜まるとダメージを受け始める。

胞子袋は接近攻撃でも破壊できるが、胞子袋をロックオンしてから羽攻撃による遠距離攻撃での破壊をお勧めする。

 

ステージの途中、アイセミーの錬金術の先生であるエメラルドが隠れている。

エメラルドにステージで入手したアイテムを見せると、アイテムに対してのエメラルドの見解を聞くことができる。

エメラルドの見解は錬金術師としての視点からだけで語られるため、興味深いものがある。

また、コルヴスは変異者と呼ばれる存在だが、変異者やコルヴス自身についてもアイセミーより詳しく教えてくれる。

見せるアイテムがないと、「立ち去る」しか選択できない。

 

ボスキャラは黄昏サーカスの団長オーダ。

オーダの攻撃方法はトランプによる遠距離攻撃と、キックとステッキによる殴打を組み合わせた近距離攻撃である。

トランプ攻撃とキックは出が速いため回避中心、ステッキによる殴打は連続攻撃で動きが読みやすいので2発目以降から跳ね返しを狙う。

オーダは攻撃方法が多彩でタイミングが読みずらいキャラのため、反撃できるチャンスは確実にものにする必要がある。

オーダは体力ゲージを2本持っており、1回とどめを刺してもパワーアップしたオーダとの連戦となる。

 

2回戦では回避や跳ね返しで防げないアルティメット攻撃を仕掛けてくる。

アルティメット攻撃中のオーダは無敵状態となるため、ロックオンを解除し、オーダから離れるように走って逃げること。

オーダのアルティメット攻撃を回避するとアルティメット攻撃発動時に抜刀した剣をステッキに納めようとする。

剣をステッキに納めるときは無防備に見えるが、剣がステッキに収まった瞬間、衝撃波で周囲を攻撃するため最後まで気が抜けない。

 

オーダを倒すと「オーダの核」が取得できる。

「賢者の庵」に戻ると、時間をかけて徐々に回復する代わりに回復量が1.5倍となった持続薬が解放される。

 

 

根の底-サブクエスト1

オーダから採取した「オーダの核」をアイセミーに見せるコルヴス。

血清注射を受けているはずのオーダから核が採取できたことを疑問視するアイセミー。

アイセミーのアドバイスに従い、「根の底」での記憶をさらに探ることにした。

解放条件 「根の底」をクリアする
目標 胞子袋をすべて壊す

 

ステージに点在する胞子袋を破壊しながらスラムを探索する。

オーダのようなボスキャラは存在しないがステージ途中で中ボスとして遭遇する投剣使いのサーカス団員は強敵だ。

素早やく動き回りながら投剣、飛び蹴り、鉤爪の連続攻撃を繰り出してくため、回避や跳ね返しでの対処は難しい。

技能の防御を解放して慎重に戦うのも一つの手である。

 

ステージ後半には槌使いも登場し敵の攻撃も激しくなる。

ステージクリアの条件は「胞子袋を全て破す」なので、無理に戦闘を行わず、胞子袋の破壊を優先する判断も必要だ。

 

 

根の底-サブクエスト2

オーダの研究成果を見つけ出すため「根の底」の探索を続けるコルヴス。

解放条件 「根の底」をクリアする
目標 オーダの製作覚書を探す

 

サブクエスト1と同じくボスキャラの存在しないステージ。

ボスキャラはいないが中ボスとして斧槍使い、カタール使い、大剣使いが行く手に立ちはだかる。

中ボスとはいえ強敵であることには変わりなく、普通の戦うと負ける可能性もあるので、中ボスの性質に合わせた技能の見直しは必須である。

 

入り組んだ複雑なマップ、通路の角など視界の悪と場所での不意打ちなど注意力を要するステージである。

敵の数も多くなるので薬を使用するたタイミングも重要だ。

目的の「オーダの製作覚書」は狭い通路の奥、雑魚キャラ2体に守られている。

覚書によると前のステージで倒したオーダは複製された「もう一人の自分(オーダ)」で、オーダはまだ生きているようだ。

「オーダの製作覚書」を入手したらアイセミーを見つけて追憶を終了させる。

 

 

根の底-根の底の神

「オーダの製作覚書」に記されていた製作物について調査するため「根の底」の奥深くに足を踏み入れるコルヴス。

そこには巨大な「根の底の神」が待ち構えていた。

「オーダの製作覚書」によると「素体は神木の枝で編み、大量の魔血を動力」とした存在である。

解放条件 「根の底-サブクエスト2」をクリアする
目標 根の底の神を倒す
ボスキャラ 根の底の神

 

本ステージは「根の底の神」の攻撃を避けながら建物の最上階へ駆け上り、「根の底の神」の急所を攻撃するとクリアとなる。

「根の底の神」に面した通路では「根の底の神」の腕による薙ぎ払い、握りこぶしによる叩きつけ、毒ガス攻撃をやり過ごして進む。

途中、毒ガスを吐き出す胞子袋も配置されているため、羽攻撃のストックを7個に増やす技能の解放をお勧めする。

 

「根の底の神」に面しない通路では雑魚キャラがコルヴスに襲い掛かる。

「根の底-サブクエスト1」に登場したサーカスの軽業師以外に強敵は登場しない。

敵キャラはすべて倒す必要はないため、梯子の利用に邪魔な敵以外はダッシュしてやり過ごすのも手である。

 

建物の最上階の奥まで進むと「根の底の神」に朦朧状態を表す赤色のマークが表示される。

攻撃を加えると「根の底の神」のむき出しとなっている臓器から「愚者の神の核」をえぐりだすムービーが流れ「根の底の神」討伐は完了だ。

「根の底の神」を倒すと「愚者の神の核」が取得できる。

 

 

根の底-変異したオーダ

疫病による変異こそ人類の進化と信じ錬金術の研究を続けるオーダ。

コルヴスはオーダの非道な研究を止めるべく戦いを挑む。

昇降機の先には魔血を己に注入し、人間を捨てたオーダの姿が。

解放条件 「根の底-根の底の神」をクリアする
目標 変異したオーダを倒す
ボスキャラ 変異したオーダ

 

本ステージは「変異したオーダ」との戦闘だけのステージだ。

変異前はサーカス団の団長にして手品師らしくトリッキーな攻撃を繰り広げたオーダだが、変異後は背中から生えた触手と剣による獣じみた攻撃で襲い掛かる。

野獣のような跳躍からの奇襲、範囲の広い触手攻撃、振るった剣から発生する衝撃波など、対処の難しい攻撃は驚異的だ。

 

アルティメット攻撃の範囲は広く、回避は難しい。

体力は常に250以上をキープしておくとアルティメット攻撃による即死は免れる。

「変異したオーダ」の体力ゲージは1本だけのため、慎重に戦えば薬が足りなくなる事はないはずだ。

 

こちらから攻撃するために近づくと触手でなぎ払われてしまうため、カウンター攻撃を狙うと勝機をつかめる。

カウンター攻撃として、跳躍攻撃を跳ね返し→爪攻撃、接近時のクリティカル攻撃を羽攻撃で妨害→爪攻撃、触手による突き攻撃(4回攻撃)の2発目以降を跳ね返し→爪攻撃が狙い目である。

「変異したオーダ」を倒すと「変異したオーダの核」が取得できる。

 

 

王立植物園

王国中央にある植物園。

錬金素材の供給場所も兼ねており、疫病予防の血清注射もここで造られているようだ。

温室などの設備も整っており、ありとあらゆる植物が育てられているため、物珍しさから貴族たちの来訪が絶えない。

 

王立植物園

「根の底」で「オーダの核」を手に入れたコルヴス。

次の目的地は初代国王が建造させた「王立植物園」である。

大陸中から集められた珍しい植物が栽培されている植物園であるが、それ以外にも秘密があるようだ。

解放条件 「根の底」をクリアする
目標 核を探す
ボスキャラ 吊るされし女王

 

管理者がいなくなり荒れるがままとなった植物園。

敵のなかには変異前の習慣からか鎌で地面を耕す者もいる。

「鎌」の疫術は少量だが回復能力を持つため、積極的に奪取して体力回復を狙うとよい。

 

植物園内の図書館に侵入するコルヴス。

図書館も荒れ果て、床は血のような液体に浸水され、人ならざる者たちのすみかと化していた。

 

「王立植物園」でもエメラルドに会うことができる。

エメラルドとの会話の内容は「根の底」と「王立植物園」ともにアイテムへの見解を聞くだけで同じである。

取得した「核」が増えたら「根の底」と「王立植物園」のどちらかにいるエメラルドに見解を聞きに行けばよい。

 

図書館の奥にある温室に進むと巨大な蝙蝠の怪物「吊るされし女王」との戦いとなる。

「吊るされし女王」の攻撃手段は前肢の爪による突き刺し(地面からの引き抜き時も判定あり)、跳躍からの押しつぶし、突進、噛みつき、超音波による遠距離攻撃だ。

体力ゲージが減ると床の血のような液体をすすって体力ゲージを回復させるため、長期戦になりやすい。

床の血のような液体をすすった後、床から赤い結晶の柱をはやすこともある。

アルティメット攻撃は上空に飛び上がってから発動する全方向の超音波攻撃で、攻撃範囲が広く回避できないためやっかいである。

 

戦闘中は女王の足元をちょろちょろしながら剣攻撃→爪攻撃を繰り返す。

接近中は攻撃モーションの把握が難しく、跳ね返しのタイミングが取りにくいため、攻撃は回避で避ける。

床の血のような液体をすすりだしたら疫術「槌」で怯ませて中断させる、もしくは疫術「双剣」などダメージの大きい攻撃で回復以上のダメージを与える。

女王から奪取できる疫術「血の嵐」は体力を回復できるため、チャンスがあれば奪取して薬の代わりに使うとよい。

アルティメット攻撃は結晶の柱の後に隠れると回避できる。

 

「吊るされし女王」を倒すと「吊るされし女王の核」が取得できる。

「賢者の庵」に戻ると、回復量は少ないが回復効果発動までの時間が短く、携帯数の多い速効薬が解放される。

 

 

王立植物園-サブクエスト1

「王立植物園」の地下にある研究施設へ入るための鍵を探すコルヴス。

鍵を持つ敵を探し出して奪い取る必要がある。

解放条件 「王立植物園」をクリアする
目標 地下研究施設の鍵を探す

 

「地下研究施設の鍵」を探すため、敵キャラを倒しながら「王立植物園」を探索する。

ボスキャラは存在しないが中ボスクラスの敵が多く、薬の消費が激しくなるため、ランタンでのこまめな休息(薬の残数回復)が重要である。

 

狭い回廊での戦闘は回避で敵との距離を取るのが難しいため、跳ね返しを中心に戦うことになる。

床は血のような液体に浸水された図書館では複数の敵キャラとの戦闘になりがちなので、ロックオンを使いこなしが重要だ。

 

 

地下研究施設

地下研究施設の鍵を見つけ出し研究施設へ踏み込む。

解放条件 「王立植物園-サブクエスト1」をクリアする
目標 深淵の声を倒す
ボスキャラ 深淵の声

 

地下研究施設とはいうものの、足元は赤い液体に浸水され、壁や天井からは赤い水晶が生える禍々しい洞窟にしか見えないステージだ。

植物園とは異なり、短い脇道がある程度でほぼ一本道のマップである。

敵は盾と槍、弓と槍といったように2体セットで登場することが多い。

羽攻撃で1体だけ誘導し、1対1の状況に持ち込むなど工夫が必要である。

 

ステージ後半になるとオレンジ色の人外生物も出現するようになる。

攻撃を受けてものけぞらないため、接近戦では倒す前に1撃を受ける事が多い。

近くに出現した場合は起き上がりモーション中に攻撃、遠くから駆けてきた場合は羽攻撃で撃破するとよい。

 

地下研究施設の奥に進むと「深淵の声」との戦いとなる。

「深淵の声」の攻撃方法は、地面から結晶の柱を生やす、地面から飛び出る、胴体を使ってなぎ払う、頭から突撃するの4種類である。

地面からの攻撃は足元の赤い円が攻撃範囲となるため、ダッシュや回避を使って赤い円から外れると回避できる。

胴体を使ってのなぎ払いは回避が難しいため、体力を250以上にしてダメージに備える。

頭からの突撃は回避で避ける事ができる。

 

胴体を使ってのなぎ払いや頭からの突撃を行うと、「深淵の声」の動きが止まるので攻撃のチャンスとなる。

「深淵の声」の首(?)あたりのオレンジ色に輝く部分が弱点だ。

素早く近づいて剣攻撃→爪攻撃でゲージを削る。

1本目のゲージを削りきると、2本目のゲージとなるが「深淵の声」の体力ゲージは50%の状態から始まる。

地面から結晶の柱を生やす攻撃の後、頭部による押しつぶし攻撃を行ってくる。

頭部による押しつぶしも足元の赤い円が表示されるので、ダッシュや回避を使って赤い円から外れると回避できる。

頭部による押しつぶしを回避すると朦朧状態となった「深淵の声」が横たわっているので近づいてとどめを刺す。

「深淵の声」を倒すと「深淵の音の核」が取得できる。

 

 

地下研究施設-サブクエスト1

「深淵の声」を倒し、地下研究施設からの脱出を計るコルヴス。

解放条件 「地下研究施設」をクリアする
目標 王立植物園へ戻る道を探す

 

オレンジ色の人外生物が多数出没する。

他の敵キャラとの戦闘中に同時に出没こともあり、気が付かないうちに接近されていることが多々ある。

オレンジ色の人外生物のダメージは小さいが、ダメージを受ける回数が多くなりがちなので、体力回復できる疫術「血の嵐」を装備することをお勧めする。

 

ステージ中盤に登場する弓使いも厄介な敵である。

細い通路で敵キャラとの戦闘中に遠方から射撃されると攻撃への認識が遅れ回避が難しくなる。

また、攻撃中に弓をくらうとのけぞってしまうため、攻撃を中断させられたり、敵の目前で隙だらけとなり大ダメージを受けることもあり要注意だ。

 

ステージ最後には鞭使いのオレンジ色の人外生物が登場する。

小型のオレンジ色の人外生物も2体同時に出現するため、ロックオンを使いこなさないと視点が定まらず、鞭使いの攻撃を把握できなくなるので注意が必要だ。

鞭使いを倒して奥に進むとステージクリアとなる。

 

 

ヘルメス城塞

ヘルメス王国の軍事拠点。

ヘルメス城塞には国土防衛を担う「浄血騎士団」と王都の治安維持を行う「王都衛士隊」が配備されている。

「浄血騎士団」の団長は「灰鎧公ヴァーグ」、「王都衛士隊」の隊長は「王の懐刀ウルド」だ。

ステージは城塞、城塞に付随する街、城塞奥になる大聖堂で構成されている。

 

ヘルメス城塞

「王立植物園」で「吊るされし女王の核」を手に入れたコルヴス。

次の目的地はヘルメス王国の軍事拠点である「ヘルメス城塞」だ。

「根の底」と「王立植物園」は地下や屋内のステージだが、「ヘルメス城塞」は地上野外のステージである。

解放条件 「王立植物園」をクリアする
目標 核を探す
ボスキャラ 灰鎧公ヴァーグ

 

「ヘルメス城塞」はマップが広く、入り組んでいるため迷子になりやすい。

「根の底」の胞子袋のような罠は存在しないが、敵の配置はより巧妙になり油断すると複数の敵との戦闘になり苦戦は免れない。

敵の位置を把握しながら慎重に進み、一対一の戦闘になるようにうまく立ち回る必要がある。

 

ボスキャラはチュートリアルでコルヴスを叩きのめした「灰鎧公ヴァーグ」だ。

ヴァーグの攻撃方法は巨剣による攻撃で、近距離では素早い回転斬り、アッパースイング、正面への叩きつけ、リーチの長い突き、中距離から遠距離では跳躍からの叩きつけを行う。

跳躍からの攻撃は動作が大きいので跳ね返しを狙いやすい。

近距時は回転斬り以外は攻撃終了後に隙だらけとなるため、回避で避けた後に剣攻撃、または爪攻撃で反撃するとよい。

回転斬りは隙が小さく、アッパースイングなどに繋げてくるので反撃は控え、次の攻撃に備える事。

ヴァーグは体力ゲージを2本持っており、1回とどめを刺しても続けて2回戦となる。

 

2回戦ではオーダと同じく、回避や跳ね返しで防げないアルティメット攻撃を仕掛けてくる。

ヴァーグのアルティメット攻撃は突進しながらコルヴスにつかみかかる技だが、距離を取れば簡単に避ける事ができる。

 

通常攻撃は1回戦の攻撃方法とほぼ同じで、近距離のダウンスイング、遠距離のダッシュ攻撃が追加となる。

攻略方法も1回戦と同じように跳躍攻撃は跳ね返し、近距離攻撃は回避からの反撃で対応できる。

ヴァーグを倒すと「ヴァーグの核」が取得できる。

 

 

ヘルメス城塞-サブクエスト1

ヴァーグを倒したコルヴス。

次は「王の懐刀ウルド」を倒すべく城塞奥の大聖堂を目指す。

解放条件 「ヘルメス城塞」をクリアする
目標 ウルドを倒す
ボスキャラ 王の懐刀ウルド

 

前ステージと異なりマップの作りは単純で、敵の攻撃も激しくない。

中ボスの大剣使いとカタール使いだけが要注意である。

 

廃墟と化した街を駆け抜け、大聖堂に到着したコルヴス。

大聖堂では「王の懐刀」にして国王「癒し手エドワード」の長女ウルドが待ち受ける。

 

ウルドは動きが早く、ヒット&アウェイ戦法で攻撃をするためリーチの短い剣攻撃を当てるのが難しい。

攻略法は「攻撃を跳ね返して体力ゲージを削る、攻撃が終わり後ろに下がったタイミングで爪攻撃で体勢ゲージを削る」を繰り返すことになる。

攻撃が終わり後ろに下がっても、ウルドがサイドステップを始めると爪攻撃は当たらないので反撃は諦めて次の攻撃に備える。

また、ウルドの槍剣(光り輝く飛び道具)は投げた後に地面に刺さって残り続け、槍剣を中心に範囲攻撃が発動することがあるので注意が必要だ。

 

2回戦が始まるとすぐに地面に突き刺さった槍剣を中心にアルティメット攻撃が発動する。

2回戦も攻略法は1回戦と同じだが、1回戦よりサイドステップの頻度が多くなるため、爪攻撃での反撃がなかなか出せなくなる。

ウルドの体力ゲージの回復を妨害するため、羽攻撃による回復妨害も重要だ。

ウルドを倒すと「ウルドの核」が取得できる。

 

 

ヘルメス城塞-サブクエスト2

ウルドを倒したコルヴス。

王国への忠誠心にあふれていたはずのウルドとヴァーグが企てた謀反の証拠を求めヘルメス城塞を探索する。

解放条件 「ヘルメス城塞-サブクエスト1」をクリアする
目標 謀反の証拠を探す

 

「ヘルメス城塞」を探索するステージで、マップは複雑である。

ボスキャラは存在しないが、中ボスは手ごわわく、雑魚キャラの攻撃も激しいため油断できないステージだ。

 

ステージ最後には中ボスの大剣使いが待ち構えている。

大剣使いを倒すと謀反の証拠を入手でき、ステージクリアとなる。

 

 

記憶の海

追憶を重ね記憶を取り戻しつつあるコルヴス。

追憶を重ねる中で常に相反する力、過去と現在、真実と欺瞞に精神と記憶をかき乱され続ける。

記憶を取り戻すため、ひとつの決断を下す必要となった。

記憶の海

己の精神の中でもう一人の自分と対峙するコルヴス。

コルヴスはもう一人の自分を倒し、記憶を取り戻せるのか?

解放条件 「ヘルメス城塞」をクリアする
目標 コルヴスを倒す
ボスキャラ コルヴス

 

本ステージは「コルヴス」との戦闘だけのステージだ。

コルヴスは剣攻撃、爪攻撃、羽攻撃、複数の疫術と多彩な攻撃を繰り出す強敵だ。

攻略法は相手の攻撃をよみ、攻撃に即した対処が可能かにかかっている。

疫術の「弓」が使えると優位に戦闘を進められるため、戦闘に勝てない場合は「ヘルメス城塞」で「弓」を強化してからチャレンジするとよい。

 

剣攻撃は「左右同時斬り→斬り・斬り2回・斬り」と「斬り3回・斬り2回・斬り」の2パータンある。

「斬り2回・斬り」の発生前にワンテンポ間があるので跳ね返しを狙いやすい。

長爪の爪攻撃は出が早いため回避してからの反撃を狙う。

リーチの短い爪攻撃は遠距離から疫術の弓で攻撃する。

羽攻撃は羽を投げた後、瞬間移動して翼で殴りかかってくる。

羽攻撃はダメージが低いため、瞬間移動後の翼での殴りかかり注意する。

疫術の攻撃は遠距離では弓、近距離では鎌、槍、大剣、槌を使用してくる。

弓にたいして弓で反撃すると、弓を打ち返してくることが多く体力面で不利になるため、回避に専念する。

鎌と槍は出が早いので回避、大剣と槌は羽攻撃で発動をつぶすとよい。

 

2回戦も1回戦と同じように戦う。

疫術攻撃だけ種類が増え、鎌などは2回斬りをしてくるなど変化はあるが、距離を取りながら疫術の弓で迎撃して対処する。

コルヴスを撃破し、「ヘルメスの答え」の起動に必要な調合薬を作成するとエンディングとなる。

エンディングは調合薬に投入する材料(核)によってことなる結果となる。

 

 

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